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2005/02/19

to Buy or not to Buy

PCの画面がおかしくなってきた。ずいぶん前からなんだが時々黄みがかって「たそがれPC」になる。解像度も最近のに比べるとずいぶんと低くて見づらい。

そろそろ買い替え時か、と思って普段は見もしないDellのCMメールからオンラインサイトを覗いてみた。いやはや、一昔前からみるとめちゃ安だ。

Windows XP Home Edition
Celeron 2.40GHz (128KB L2 キャッシュ、400MHz FSB)
1GB(512MBx2) DDR-SDRAM
160GB Ultra ATA100 IDE HDD
DVD+/-RWドライブ(DVD+R 2層書込み対応)
19インチ TFT液晶モニタ

これに画像ソフト"PaintShopPro/割引価格¥5000"を入れてオンライン値引きとメールクーポンを使うと、税、配送料込みで¥106,365だ。もちろん、先代の自作PCでマザーボードやプロセッサー入れ替えって手もあるが、調整に時間がかかってしまうしWin98しかないからXP買ったりしたら意外と安くないかも。

なんせ19インチTFTだからね! ディスプレイを安く買うために本体を買うようなもんだな(^^;。

ビデオキャプチャーカードも買って、たかけんさんのようにお宝ビデオ編集も、と考えたが、当分そんな時間は取れないからこれは隠居後の楽しみに取っておこう。その頃にはもっとすごいスペックにできるだろうし。

gateway今使っているDellも僕の用途には十分なんだけど、娘のPCが会社の廃棄物もらい下げ、なつかしの牛さんGatewayであまりに遅いのでその買い替えの意味もある。

ちょいと弱みはビデオカードがオンボードなんだよな。今使ってるのもDellでオンボード、AGPスロットがないからカードを後で買って、というわけにも行かないし。

さてどうしたもんか。

画像はGatewayのマニュアルが入ったバインダー、レアもんかぁ?
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半角の¥はスラッシュの逆転表示になってしまうんだね。

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2005/02/12

Don't Push the Tempo

LasF2
Updated 2/16 "Dictation" あらため "Don't Push the Tempo"

chachamaru君に乗せられて、チックコリアの"Light as a Feather" コンプリート版 Disc2の会話を聞き取ってみた。難しい会話ではないんで訳はつけない。適当に想像したところもあるので間違っている部分もあるはず。
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といって12日にアップしたものの、全文のDead Copyでは著作権上ちとまずいではないかと考え直し、ポイントだけ引用した記事に訂正することにした。文中の[Snip]が省略した部分になる。ついでにタイトルもDictationなんてそのまんまであんまりなので変えている。
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[--]は曲演奏または楽器音、C:Chick Corea、S:Stanley Clarke、A:Airto Moreira、F:Flora Purim、( )は聞き取れず。

[500 Miles High]
[Snip]
C: Yeah, we'll do another one right away. Ah, It's, it's just heady, that's all.
[Snip]
C :It's just heading these parts, you know. Everything, everything felt great, the rhythm and everything.
[Snip]
headyなんて語を使うんだね。「性急な」って意味があるから、バンド用語でいうと「走ってる」って感じかな。しかしrhythmはgreatって言ってるから、tempoとrhythmは別ってことか。

[Children's Song]
C: We'll do one more take. Ah, don't push the tempo so much, Airto.
A: Yeah.
[Snip]
パーカッショニストに「テンポをそんなに押さないでくれ」というのはイメージとしては良く分かるね。

C: I'm not getting a balance with the piano and flute in the head--, I mean piano and bass in the headphones, getting too much bass.
[Snip]
S: Wha-, wha-, what I'm gonna do is is, is, is not come out of the amp when I (close) the bow. This's just gonna be natural, OK? So I'm not, I'm not gonna cut, I'm not gonna use my pedal, I'm not gonna use (volume), I'll just come natural with all this mike, OK?
[Snip]
S: Then I use my pedal later.
C: Then, after we get into the tune, you can put a little bit more bass into the headphones. (Someone is giggling.)
C: OK? OK? You get that?
S: When it starts. (giggles)
C: After the rhythm starts.
S: All right, please. (giggles)

この会話は、チックとスタンの意見の違いが見られて面白いので訳しておこう。僕の先入感での意訳だから本当は違うかもしれないけどね。

C:ピアノと"フルートのバランスが取れてないな、ヘッド・・・、違った、ピアノとベースがヘッドフォンで、ベースが大きすぎる。
[Snip]
S:あの、あの、あのオレがし、し、し、したいのは弓をしたときにアンプからのじゃないんだ。 そうすると自然なんだ、わかる? だから、オレは、オレはカットしない、ペダルは、使わない、ボリュームは使わない。このマイクだけで自然にするんだ。いいかい?
[Snip]
S:じゃぁ、後でペダルを使うよ。
C:じゃぁ、曲に入ったらもう少しヘッドフォンにベースを入れていいよ。(だれかがクククっと笑う)
C:いいね、いいね?わかった?
S:始まったらね(クククッ)。
C:リズムがスタートしたらだよ。
S:はいはい、どうぞ(ククッ)。

スタンがちょっとどもりながら話しているところは、チックに対して真顔で口答えしてるような感じなんだけど、最後の"All right, please"は雰囲気的には苦笑いしながら影で小声で「もういい加減にしてよ」って言っているような感じですな。こんな会話をCDに残すってのもいい思い出かもしれないがちょいと意地悪だね。

[Snip]
C: Let's, let's do another one right away and instead of the..., instead of, ah, that ending, let's just, ah, let's just vamp out just like Flora suggested, and you can maybe sing some stuff over the top, Flora.
[Snip]
C: And, and whe-, when ah, when comes to the, when comes to the part that I'm playing with the piano...,
F: Yeah.
C: ...ah, after Flora's first two choruses, just listen to a, as an accompaniment to a guitar sheet on the top, cause that's what I'm gonna be doing.

"instead of the..."と言いかけているところがあるが、"the"まで言って止めているところと、"the"を後で"that"と言い換えている点に注目だね。
冠詞は名詞につくアクセサリーのように思いがちだが、実は何かを特定する意図が込められている。だから"the..."という語だけでその意図が相手に伝わるということだ。日本語でいえば「それ、その・・・あれ、あれの代わりに」という場合の「それ」や「その」、「あれ」に当たるだろう。冠詞は最も難しいものの一つだが、こういうことは学校では教えてくれないからねぇ。

vampってのはan improvised accompanimentつまり簡単な即興というジャズ用語のようだ。

"that's what I'm gonna be doing."進行形を重ねて使うってところがまさにこれからするつもりという臨場感が出ている。こういう表現がすんなり出るといいんだがな。"that's what I'm going to do."ではもう一つ気持ちが伝わらないんだろうな。

[Snip]
[What Game Shall We Play Today #4]
A: Ha, hahaha...

最後にAirtoが磊落(らいらく)に笑うのが、彼らしくて楽しいね。

全体にチックが「OK?」を何回も繰り返して確認しながら取り仕切ろうとしているのが面白い。
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しかし、「略」ってつもりで< >の中にSnipって書いたらHTML上では本当に「略」されてしまって消されてしまうんだなぁ、知らなかった。

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Light as a Feather

chachamaruさんがチックコリアの"Light as a Feather"について書いている。ずいぶん古いアルバムだが、若い人は今の音楽と比べてどんな風に感じるのかなぁ。

せっかくだから、トラックバックしておこう。といっても内容は今回もかつてNiftyのJAZZフォーラムに僕が書き込んだ記事だ。本当は他の方の前後のスレッドの方がずっと面白いのだが・・・

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NiftyServe FJAZZ 2000/02/13 10:57

スペインといふと、私は好きな曲ながらつい最近までアルバムはもってませんでした。この辺りの話になると7番部屋と区別がつかなくなるのですが、まぁいいですか(^^;。

未発表テイクが入った"Light as a feather"が再発売された(Verve 314 557 115-2)ということで、やっと昨年購入したのでありますが、2枚組で、1枚目がオリジナル、2枚目は別テイクなどのみを収録してある、というようです。こういうオリジナルを尊重した編集というのはよいですね。

スペインも2テイク余分に入ってますし(ひとつは、部分的に残っていたテイクをつなげたもの、もうひとつも若干の編集はあるらしい)、Matrixとかがあるのもよい、合間のおしゃべりや、弾き始めてまたやり直し、とか録音風景も入っています。ただし"What game shall..."が4テイクも、それも随分だれた感じで続くのは絶えられん(-_-;。この曲はまた、聴こうという気にはならないな。

でも懐かしかったのは、ジャケットにある日本初来日時の公演と思しき写真です(撮影が日本人名なので、多分そうなんでしょう)。大阪まで聴きにいったときのことを思い出します。当日のBootleg カセットがあるんですが、子供が赤ん坊の時にぴゅるぴゅる~っと引っ張り出して切れてしまった(;_;)

当時このアルバムで流行ったというか、話題になったのは、スペインと500 Miles Highですね。でもこの曲なんか聴いてると、フローラ・プリムってのはあんまり上手な歌手ではないですね、結構音程も不安定だし・・、RTFがなけりゃ、あるいはアイアートの奥さんでなければこれほどの活躍にはならなかったんじゃないかしらん。声の質とか独特の味は好きですけど。

スペインがスペイン的かどうか、というと私はやっぱりスペインだと思います。なんというかな、いわゆるスパニッシュモードだけがスペインではないのでして、アルベニス(スペインのクラシック作曲家)とかに通じる曲想があると思います。

  。。   。。
  ||(^-^)|| taki コリアなら■■さんだな
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注)7番部屋というのは、倶楽部ECMといってECM関連やヨーロッパジャズが話題の部屋。

LasF
アルバムにある初来日時と思しき公演写真(IHICIKAWA Yukio)

も一つ、その7番部屋でこのアルバム情報を知ったときのレス:
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NiftyServe FJAZZ 1998/10/03 00:03
○○さん、みなさま、こんにちは、お久しぶり。

RTFのMATRIXがでたんですね、これはいい情報(^^)。
また古い話ですが、RTF初来日大阪公演のアンコールがこれだったんです。

当日は**でBOOTLEG**、公演がとりあえず終了時点ちょうどでTPもきれたんです。で、アンコール!
が始まらない、かなり時間がたって、もうあきらめて席を離れた人もでたころに幕がしまったままで突然響きだしたのが、MATRIXだった。

やぁ、もう記憶のかなたですが、カッコよかった。でもBOOTはできなかったんでとっても残念でしたがそうか、それが聴けるんですね。

Light・・は、なんとなくかもめさんに比べて買う気がせず、今に至る、で持ってないから今度こそ買いましょう(^o^)v
  。。 。。
  ||(^-^)|| taki "Alone at Last"も出てるんですよね、情報
            ありがとうございます。
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注)Alone at LastはGary Burtonのソロアルバム

このコンプリート版も発売されたのが1998年というからすでに6年以上がすぎていたんだ。

さて、今回もう一度聞きなおしてみたが、Matrixが20年以上埋もれていたのはもったいないと思うが、他のテイクはやはり没になったのも仕方がないだろう。それなりに面白いのは演奏の間の会話かな。

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2005/02/06

Food of the Gods

このところは帰宅が遅くてなかなか更新できない。面白いこともあったり落ち込むこともあったり、まぁ気にしても仕方がないか。けっ!

さて、また久しぶりにMatthewさんのサイトを見ていたら、こんな記事があった。
Food of the Gods
December 23, 2004
 (リンクは今はありません:2016.3.3)
sushi

If someday it is revealed that sushi causes cancer, I will continue to enjoy this most wonderful of meals once a week. A life without sushi wouldn't be worth living anyway.

もしいつか寿司でガンになることが分かったとしても週に一回は食べ続けるっていうくらいに寿司好きで、寿司がなけりゃ生きてる価値もないなんてすごいな。アニメや漫画を含めて、こんなに日本のものがよそ様の御国に当たり前に入り込んでいるって、子供のころには想像もできなかったよなぁ。

ちょっと気が付いたのは、this most wonderful of mealsという簡潔な表現だ。wonderfulは形容詞だが、最上級を名詞的に使っているってことだろう。mealsに定冠詞がついていないから「全ての食事の中で」ってことだろうな。定冠詞 theのついた最上級は名詞的に、It was the most delicious of all the meals.なんて使うようだ。このthe mealsは「その食事のなかでは」と限定的な意味になるんだろう、多分。

Metthewさんの記事、写真は a Creative Commons licenseにより引用させていただいてます。

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