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2005/07/27

May the Force be with You/Episode 3

今日は休みを取っていたのでスターウォーズの最新作エピソード3を見てきました。といってもそのために休みを取ったわけではありませんけど、まずまずよかったと思います。

ちょっとあっけないような所とか、え、それで終わりですか?というようなところもありましたが、かつての第一作目(エピソード4)につながるラストはちょっと感動的でした。それ以外はすごいアクションとSFXだけど、4のときのような衝撃や感動は残念ながら僕には感じられません。若い人は最近のSFXに慣れてしまっているから4なんてショボイと感じるらしいけど、リアルタイムで70年代に見た僕からすると一作目の方が面白いし、シンプルでいいですね。エピソード3ほどになると画面がうるさいくらいにごちゃごちゃし過ぎ、懲りすぎという気がします。

先日のNHK「英語でしゃべらナイト」でルーカスは「3年くらいで小さく育てるつもりだったのが、大きくなりすぎて30年もかかってしまった」なんて言ってましたが、しかしよくがんばった、というのか、30年もかけるなよ!

しかし一作目の色々な映画のエッセンスを集めた超娯楽大作というところがすっかりなくなって、かなり暗くてヘビーな内容になってしまっているし、話をつなげるためだけに作ったようなところもなきにしもあらずでちょっと残念な印象は残ります。3を見てから4を見る人にとっては4は軽すぎるかもしれません。

skywalkerただ、当初はなんで話を途中(4)から作り完結させてから過去に戻って結末が分かっているような3を作るのか理由が分からなかったのですが、3を見た後は確かにそのほうがよかったのだろうと納得できました。最初からダースベイダーがルークの父親だと分かって4を見るとちょっとしらけそうな気がします。ルーカスはそこまで最初から考えていたのだろうから、やはりはすごい人だと思います。

もしこれから初めてスターウォーズをエピソード1から順に見る人がいれば、それはちょっとかわいそうかもしれません。SFXもショボく感じてしまうだろうし。 やっぱり30年はかけすぎだよ。

もう見てしまった方で映画の展開に疑問がある方はこちらに詳しいことが解説されています。僕はそこまで考えて見ようとは思いませんけどね。ただし話の展開が分かってしまうので映画を見てない方は読まないほうがいいです。イメージはエピソード4、こちらのサイトから。


補足:先月あたりに硬めの文体で書いていたのに少々疲れたので今回は徹底して「ですます」調の丁寧な文にしてみました。硬めになっていたのは語彙を色々工夫してみたかったからで、最近の若者言葉とか単純な表現やカタカナ語で片付けてしまう文体が嫌だったからです。でも僕の語彙力では思ったようにできませんでした。とはいうものの「ですます」調で統一するのも意外と難しいものですね。

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コメント

 こん**は。昨日はモロー展を再訪し、今日SWIIIを観てきました。Takiさんの後追い状態ですね^^;。
 SWIIIは大体予想通りのプロットでした。あまりにもストレートに話が進みすぎてあっけないという印象もありました。パンフレットをあとから読むといろいろと話に肉付けはあったようで、そこまで考えているんならもう少し映画の中で説明しろよと思ったり。
 そう言えば、台詞があまりにも単純過ぎると思われませんでしたか?各人あまりにも予想通りの単純な台詞ばかりで深みに欠ける映画となってしまったように思いました。ルーカスは自分で落とし前をつけたかったんでしょうけど、やっぱりプロに書いてもらった方が良かったんじゃないでしょうかね。
 最後にTakiさんにお聞きしたいのですが、オビ=ワンがグリーヴァスをやっつけたあと、「So uncivilized!」と言ったと思うのですが、「掃除が大変だな」という字幕はアレでいいんでしょうか?

投稿: ゆうけい | 2005/07/31 19:50

ゆうけいさん、コメントをありがとうございます。
SW3はとにかく話をつないだという感は否めないですね。しかし第一作の勧善懲悪、超娯楽大作路線が随分と崩れてしまったのである意味、話がうまくつながらないような気もします。70年代と今の時代の差を反映しているのでしょうね。
そうそう、"So uncivilized!"ってありましたね、僕もその時は「え?」って思いましたが、すっかり忘れていました。
字幕翻訳はよく知らないのですが、ごく短いセンテンスで読みやすくすぐに分からないといけないので、かなり訳者の主観が入るみたいです。ストーリーの展開に無理なく入る短い文というのはかなり難しいのだと思います。原語の通りではないことも結構あるらしいです。それに天下の戸田奈津子さんですからねぇ、よく分かりません。あの方も結構誤訳とか超訳が多いとも聞きますけど、誤訳は別にして超訳はある意味、字幕の宿命だとご本人は言っておられるようです。
戸田さんの功績は素晴らしいものだと思います。ただ、もういい加減に後進に道を譲ってもよいのではと思うんですが、相変わらずご活躍というのか、何というのか。ロードオブザリング一作目の字幕では、指輪物語のマニアから総スカンを食っていたのに、見事に居座って、いや復活なさって、いや失礼、ボソボソ・・・。

投稿: taki | 2005/08/01 22:31

つけたしです。googleなどで、「uncivilized スターウォーズ」で検索すると結構引っかかってきましたから、気になった人が多かったようですね。なっち節とか色々批評もあって面白いです。uncivilizedはこちらで説明されていました。
http://blog.goo.ne.jp/1967er/e/ab45b8f36ca5e4353f7851a1f98fd7cf

投稿: taki | 2005/08/01 23:04

Takiさん、コメント&調査ありがとうございました。おかげですっきりしました。なるほど、そういう意味だったんですね。私はたんに「無礼なやつめ」という捨て台詞なのかと思っていました。勉強になりました。早速ネタにしようかな(^_^;)。

投稿: ゆうけい | 2005/08/02 08:19

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» So uncivilized! [ゆうけいの月夜のラプソディ]
 昨日書いたように、日曜日にスターウォーズⅢ:シスの復讐を観てきました。壮大なサ [続きを読む]

受信: 2005/08/02 14:35

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