Digitization Project X-Files
年末の休みに入り、久しぶりにパソコン周りを片付けたついでに、CDやら紙の資料をPCに取り込むことにした。
本棚(といえるほどの立派なものではないが)に乱雑につっこんだままだった紙の文書類はとっても見苦しいんだけど、こいつらをスキャンしてPCに取り込みOCRをかければ(完璧とはいえないが)検索もできる。文書資料は読むこともなさそうだけど何か役に立つかも、とか何となく捨て難いとかでたまる一方だが、文書登録しておけば随分と場所を空けられる。登録には富士ゼロックスのDocuworksが機能と価格で便利そうなので使ってみた。会社でも同じソフトを使っていて慣れているしね。音楽CDも、買ったくせにわざわざ探し出して聞くことが中々ないが、PCに入れておけば何かしながら聞き流す程度くらいはできるだろう。
こうして書いている間にも、CDを取り込みつつ、取り込んだ音楽を聞く(聞き流す)、なんて芸当が出来るわけだが、こういうのは昔はマルチタスクとかタイムシェアリングとか大袈裟な言葉を使っていたように思う。うーん、そういえばあの頃に使っていたN5200なんて懐かしいコンピューターはchachamaruさんに相談して買ったのではなかったかいな。あれも1セットで200万以上するビジネスコンピューターだったが、今やっているようなことは当時のものでは速度がとっても追いつかないような処理だろうな。
確かIBMが「ギガの世界」とかいって、新聞にでかでかと広告を出していたのもあの頃ではなかろうか。今じゃスティックタイプの音楽プレーヤーがギガだからね。使ってるDELLなんか146GBで、これも買うときにはオーバースペックかとも思ったが、DVDやらも入れているので今ではかなり使ってしまって45.8GBしか残っていない。といってもほとんどはNHK教育の英会話プログラムを録画したものを入れるだけ入れて見ていないせいなんだが、DVD-Rも最近では50枚で2000円未満で買えるので、見るかどうか分からないDVDデータはそちらへ移せばいいか。
まぁ、とにかくこうした面では僕らの世代が青春だった頃からは考えられないほどの進歩だ・・・という訳で、読みかけのHarry Potter and The Half-Blood Princeは中断状態です。
BTW、デジタル化はdigitalizationかと思っていたが、digitizationが正しいのだな。digitalもうっかりとカタカナのままdegitalと書いてしまいそうだ。
2019.1.19訂正:記事を書いた際に、digitizationをdigitilizationと誤記したようで間違っていたので、タイトル、本文とも訂正しました(参考:デジタル化 DigitizationからDiditalizationへ)。
BTW(by the way)というのは、話題をちょっと変えたい時の言葉だが、by(=のそばに、横に)という前置詞がthe wayについて、それまでの話題=the wayからちょっと外れて、という意味となる、と大西先生が昨日のNHKで仰られていた。なるほどね。
BTW、今日、明日は有馬温泉に出かけます。冬の休暇中に泊まりで出かけるのは思えば我が生涯で初めてのことではなかろうか・・・年末は混雑するらしいけど近いからね、雪さえなければなんとかなるでしょう。
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