休みも今日で終わり、という頃になってやっとBlogに勢いがついてきた。でも明日からまた仕事だから、きっとまた更新が滞ることでしょう。
さて、CD-PC取り込みプロジェクトも終盤に入ったものの、20枚程度は残ってしまいそうだ。というのも曲目などのデータが入っていないCDが結構あって後で入力したり訂正したりする必要があることが後半戦に入ってから分かり、それに時間がかかってしまったからだ。¥980の世界名曲集バラ売りとか出所不明のバーゲン品とか、中にはつい手をだしてしまったダイソーの¥100CDとかもあるからね。
録音はWinXPについているメディアプレーヤーでmp3形式でやっているんだけど、どうもクセがある。データなしの場合、コヤツは「アーティスト情報なし」というフォルダを「マイミュージック」の中に作って、さらにその中に「アルバム情報なし(録音開始日時)」と題したフォルダを作って曲を入れるのだが、どうもその後にネット経由か何かでデータを検索してくるらしい。該当するものがあるとデータをつけて新たにタイトルつきの専用フォルダを作って移動してくれるので、中々と賢いな、とは思う。しかし、しかし、してくれるのはいいんだけど、録音終了後しばらくしてからいつの間にか移動しているので、100枚以上が入っている「マイミュージック」フォルダの中をエクスプローラー画面で探し出さなければならないし、さらに悪いことには一体どんなタイトルで移動したかが分からないのであちらこちらのフォルダを開かなければならなかったりする(プレイヤーについているメディアライブラリーで捜せばもっと楽なことが後で分かったのだが)。
おまけに時として似たようなアルバムの違うデータを入れてみたりするらしい・・・、らしい、というのはその頃には元のCDはまとめて片付けてしまっていたので、たまたま気がついたものしか確かめようがないのだ。スタンダードとか記憶にある曲ならいいが、クラシックなどは各曲のタイトルなど知らないものもあるから、間違ったままになってしまう。どうも困ったものだ。
もう一つ困った点は、バーゲン品とかバラ売りで買ったCDなんかは入っているデータが間違っていたりする。これもたまたま画面に出たデータとCDの表示を見比べて気がついたもので、気がつかなければやはり間違ったままになってしまう。
まぁ、タイトルが何であれ聞き流す目的が主だし、ジャズ系は大体が正規版なのでデータが間違っていることはないと思う。しかしクラシックなんかは登録して何となく記憶にある曲だったりすると、「あぁ、これは**ですな」なんて何かの拍子に知ったかぶりして私が恥をかくかもしれないよ、君はそれでもいいのかね、え?(誰に向かっていってるんだか・・・;^^;)
例えば、こんな風(内容はどうでもいいので、一応書いてますけど読み飛ばしてください):
アルバム本体の表記
MOZART
クラリネット協奏曲イ長調K.622
1.第一楽章 アレグロ
2.第二楽章 アダージョ
3.第三楽章 ロンド(アレグロ)
フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299(297c)
4.第一楽章 アレグロ
5.第二楽章 アンダンティーノ
6.第三楽章 ロンド(アレグロ)
メディアプレイヤーのライブラリ情報:
アルバムタイトル
フルートとハープのための協奏曲
各曲タイトル/アーティスト情報
1.アンダンテ / Vienna Philharmonic/Munchinger; Munchinger
2.アンダンティーノ / モーツァルト
3.ロンド(アレグロ) / Vienna Philharmonic/Munchinger; Munchinger
4.フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K.299 第一楽章アレグロ /
カール・ミュンヒンガー/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 /
フーベルト・イェリネク(ハープ)/ウェルナー・トリップ(フルート);
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団;
フーベルト・イェリネク(ハープ); ウェルナー・トリップ(フルート)
5.フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K.299 第二楽章アンダンティーノ /
(アーティスト情報は4.と同じ)
6.Rondo(allegro) / Vienna Philharmonic/Munchinger; Munchinger
つまりPC内のファイルには、1-3がクラリネット協奏曲という情報がないことになるし、ご覧の通り表記方法に一貫性が全くない。おまけに2.のアダージョがアンダンティーノになってるじゃないか!
さらに実際のファイルは「マイ・ミュージック」の中にあるはずなのだが、どのフォルダなのかが見当がつかない。色々と捜した挙句、やっと「ウィーンフィル」というフォルダに入っているのを見つけた・・・が、よく見ればこれはメディアライブラリーに「フォルダ名」という項目がちゃんとあったり、あるいは曲のプロパティーに書いてあったりするのだな、ははは・・・(;^^;)。
しかしだね、Bachのブランデンブルグ協奏曲などは正規の2枚組を買ったにもかかわらずライブラリー情報の曲目が間違っていた上に一枚目は「J.S.Bach」というフォルダ、二枚目は「Festival Strings, Lucerne」という別のフォルダ入ったりしているは、どういうこっちゃ?!(随分以前のアメリカ出張のときにシカゴかどこかで買ったのがいけなかったのかなぁ)。
こうしたことも、100枚以上を過ぎてのんびりと確かめだした頃にやっと判明したことなので、最初の頃に入れたクラシックや廉価版などはデータがあっているのかどうか・・・・、全くの話、Oh, Nerd, thee, a whole nut-rat(おなじアホなら)・・・・
、、何もせずにおいてくれぇ!
しかしなんだね、試行錯誤の末にやっと編集方法などが分かってきたので、これからは何とかなりそう、といっても残りはあまりないんだけど・・・最初からチェックしなおすのもなんだしなぁ。
毎度のことながら、ネットとかで調べればもっと早く分かったんだろうね、先達はあらまほしきかな、ふむふむ。
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