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2006/03/29

鷲羽太鼓

ここはCocologベーシック、しかしフリーの方が色々と使いやすそうで機能も充実しているらしい、というのが分かって少々腹立たしいが、ここは根城だし仕方がないなぁ。しかしまたフリーブログを増やしてしまって、どうするんかいね。

ところで先々週、岡山は倉敷にある鷲羽温泉に行ってきた。我が家の温泉旅行としては遠出の部類だが、それでも自宅から2時間半くらいかな。宿泊は「備前屋甲子」というホテルで、ここの名物は夜に地元に古くから伝わるという鷲羽太鼓の実演をしていること。実演といってもプロとか地元の会とかではなく、従業員がしている、いってみれば素人芸なんだけどさすがに毎晩のように演奏しているだけあって、素人とは思えない迫力がある。やっぱりなぁ、毎日の精進が大切なんだ。それとここにある大太鼓は日本でも有数の大きなもので、直径が1.8mもある。この太鼓と同時にもっと大きな太鼓がもう一つ作られたそうで、それは青森のねぶた祭りに使われているそうな。

Dscf0554ホテルのロビーに大きな太鼓があるのは到着した時に見ていて、叩いてみたいとは思っていた。しかし勝手に叩いてはいかんだろうと思っていたら、実演の途中で「叩いてみたい方は遠慮なくどうぞ」というではないか。

当然ながら早速、といっても2番手だったけど恥ずかしげもなく出て行って巨大な太鼓を叩かせていただいた。全くの素人ではないから、臆面もなく力いっぱい叩いたがやはりこれだけ大きいと思ったようには鳴らない。音の程度がこんなものかどうか離れて聞かないと判断はつかないだろうが、それまでの従業員の方々の音ほどには響いていない気がする。叩きどころと撥の動きが違うんだろうな。

でもね、さすがといって欲しいのは、お客さんが叩く時には一人がすぐ横に、もう一人が裏側について一緒に叩き、あたかもお客が叩いているようにしながらそれなりの音をだすんだけど、僕が叩き始めたら横についていた人は「ほぉ」というような雰囲気で離れてくれたこと。

やっぱり腐っても鯛というか、ジャズプレイヤーのはしくれだったからねぇ、即興で自分なりにリズムを叩き出すくらいは出来るわけで、それに叩くのが楽しいし叩き方やら場所やら考えているとアトラクションでちょっと叩かせてもらっていることを忘れていつまでも続けそうになってしまった。はっと我に返って「どもども」とぺこぺこしながら席に戻ったのでありました。右上のイメージは翌朝、出発前に撮ったその太鼓。

Elephantホテルについては、食事はねぇ、やっぱり魚は明石、淡路島のホテルの方がよいというのが家族みんなの意見。でも温泉は目の前に瀬戸内の島や船の行き交いが見えたりしてよかったです。左のイメージはこれもロビーにあったタイから取り寄せたというアカシアの巨木から彫りだした木彫としては巨大な象の彫刻。日頃、木に関係した仕事もしているので興味深くしげしげと観察。すごいもんだと思うがこれだけの木に育つのには相当な年月がかかったんだろうな、などとつい思ってしまう。しかし一般客としてみれば、見ものというよりちょっと成金趣味で時代遅れかな。しげしげと眺める客は僕くらいだった。むしろ手前に写っている木の椅子がよかった。

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2006/03/26

Getting "Winter Love, April Joy"

先月の初めにCD化されていたのを知り、だめもとでamazonに注文していたユーズドの"Winter Love, April Joy/David Friedman"を幸運にも手に入れることができた。まさかこんなに早く手に入るとは思ってもいなかったんだけど、多分、販売価格よりやや高めにしていたからだろう、注文していた他の方々には相場を上げてしまったようで申し訳ないが、何せ想い出の多いアルバムなのでお許し願いたい。

winter_love_april_joyt期待に胸一杯で小包を開けた時はやっぱりCDは小さくて想い出のジャケットが何だかちょっと情けないな。それは音とは関係がないとはいえ期待はずれな気がしてしまったので、LPを引っ張り出してきてPCデスクの上に並べてみたのが右のイメージ。やはりLPのジャケットはいいなぁ。

早速、聴いて、といっても今は自分で聴けるオーディオ装置といてばPCしかないので取り込んで聴いてみた。次々と出てくる音は、若いときに何度も繰り返し聴いた音、一音、一音ほとんど覚えていて、あっという間に30年前に戻るような気がする、と思いきや、やはり30年は長いんだね、そこまで遡ったのはタイトルにもなっている4曲目の"Excercise #5-April Joy"が始まった辺りからだった。この曲はパットメセニーが書いたExcercise、つまり練習曲、しゃれて言えばエチュードのシリーズの一つでメセニー自身も演奏しているが、このFriedmanの録音の方が先だったんではないかな。メセニーのフュージョンタイプの演奏とはかなり違って、FriedmanのヴァイブにSamuelsのマリンバ、そしてHubert Lawsのフルートという編成はクラシックの小品のようで、まさしくWinter Love, April Joyというアルバムタイトルにふさわしい。冬の夜の冴えた空に浮かぶ月と吹き抜けてゆく風を思わせる音色、なんて突然三文詩人みたいになってロマンチックなことを書きたくなってしまう。

このアルバムが出た75年頃はECM系のジャズが拡がってきていた時代で、メインストリームではなく、どちらかというとクラッシックのような雰囲気の演奏が出てきた頃だ。このアルバムもその流れの中にある。Friedmanはジュリアード音楽院を出た後、Gary Burtonに師事したという経歴だけあって、かなり現代音楽風なアルバムをECMやENJAなどのレーベルに吹き込んでおり、そのLPも何枚かは持っている。その後から現在に至る音は僕は聴いていないけど、少なくとも当時のアルバムの中ではこのWinter Loveが最高だと思う。

上のイメージをポップアップしていただくと、親子のようなLPとCDが見えるが、その手前右にあるのがマリンバのCD二枚、左にほとんど隠れているは去年の記事に書いたPlace Vendome/Swingle Singers with MJQだ。中央は少し前に記事にした三村奈々恵さんのCD、右はamazonで注文時によくある同時にお勧めで買ってしまったAlex Jacobowitzいうマリンバ奏者のCD、でもね、ちょっとびっくりなのだ。なぜなら僕は実はこのJacobowitzさんとはニューヨークのウォーターフロントでマリンバの連弾をするという経験をしているんだぞ。ウソだと思うなら、ほったらかしの僕のWebsiteをご覧下され。

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2006/03/23

Taki's Scrapbook

新しいblogの開設、閉鎖、引越しなど余計なことを書いていてみっともないので一つにまとめました。

2005.3.23 Taki's Scrapbook
SFO-ss
ここのところ、フリーのblogを一杯貯めこんで(?)いるが、また一つ増やしてしまった。場所はExcite、雑記帳にしようということで、Scrapbookという名前にしてみた。このCocologが一応は根城ではあるんだけど、音楽関係に絞っていこうかということもあるし、いわゆる日記帳のように雑多なことを書くと何がどうなってるか分からなくなるから、雑記専用も欲しい気がしていたので、ついついまた増やしてしまったというわけ。

 Taki's Scrapbook @ Excite

といことで、またよろしくお願いします。多分、そちらはできるだけ毎日何かを書こうと思ってます。
イメージは先ほど雑記帳に書いた記事に貼り付けたサンフランシスコのケーブルカーの写真。

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2005.3.21 Taki's Blog Part IV 閉鎖と引越し
DSCF0520ほったらかしていたMSNのフリーブログを始めたばかりだったが、どうやらここはサインアップしないと見れないらしい。実際にはよく分からないのだけど、今日アクセスしてみたらサインイン画面がでた。今まではフリーメールで自動的にサインインしていたのでそのことに気がつかなかったということのようです。フリーメールってしばらくアクセスしないと、自動的にサインインしない設定になってるみたい。

ということで、自由に閲覧できる他のフリーブログに引っ越すことにしました。以前にフリーブログ比較のサイトを見つけていたので、その中で娘が借りているフリーサイトのFC2を使ってみることに。

MSNは背景デザインがもっさりして面白くないし、使い勝手もそれほどよくなかったけど、FC2は割とよい感じです。Part IVはとりあえずそのままにして、Part Vとして開始、こちらのMy Linkも変更します。

 Taki's blog Part V
まずは、MSNにアップしていた二つの映画記事をコピーしました。

*上のイメージは先週、家族で行った岡山県鷲羽温泉で、ホテルの窓から見えた瀬戸内を走る船。

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2005.3.11 Part IV稼動開始
やっとというか、ほったらかしていたMSNのMyblog Part IVを稼動させることになった。

DSCF0508当面は映画などについて書いてみようと思う。ただ映画は基本的に僕の本道ではないので、更新はあまりないかもしれない。まぁ仕事関係のPart IIも同じだけど。

しかし今日はPart IVに二つ、Part IIIに一つ、そしてこのお知らせ(?)とたくさん書いたぞ!

イメージは先週に訪れた姫路美術館の庭にあった彫刻。

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2006/03/05

ミムラねえさん

ミムラねえさんといえばムーミン谷、ではありませんで、マリンバ奏者の三村奈々恵さんのことだ。

mimura近ごろ、土曜の夜は10時から「美の巨人たち」、10時半から「音遊人」と続くのが半ば習慣と化しているのだが、昨日の「音遊人」のゲストは加藤茶氏だった。それはそれで面白かったのだが、その合間に紹介されるミュージシャンが三村さんであった。

マリンビストに限らず最近の音楽事情には疎いのだが、三村さんについては一昨年の10月に初めて偶然に「題名のない音楽会」で三村さんがヴァイブを、それもかのアストール・ピアソラがゲーリー・バートンのために作曲したという「Vibrahponissimo」を演奏したのを見て知ったのだった。その際に何とも生意気なことを書いたりしたのが、その後に僕も所属している日本ヴァイブ協会のN氏からコメントをいただき、三村さんが協会とも関係がある方だと知った。今読み返してみれば、単なる一音楽愛好家として書いたなどとイイワケしても、多少なりともヴァイブをかじった身であれば穴があったら入りたいくらいの赤面ものだが、しかし昨日のTV画像はすごかったなぁ。あれはもう四本のマレットがそれぞれに独立した指ですな。

三村さんの演奏を見ていると、僕の師匠であった佐藤先生はオーソドックスなマリンビストということか、と思った。細やかなトレモロによるメロディー楽器としてのマリンバといえるだろう。それに対して三村さんの演奏は完全に鍵盤楽器としての演奏だと思う・・・なんてことは多分、僕が知らないだけでとうに論じられていることなのだろうな。

でも三村さんがご自分のサイトで解説されている「ヴィブラフォンと鉄琴の違いを他の楽器に例えるなら、撥弦楽器のウクレレとギター」というのは、ヴァイブとギターを弾き、一応マリンバも所有する身からいわせていただけば、かなり違うと思うがなぁ。

NANAELOGというblogも書いておられますね。また演奏はSONY MUSICのサイトで試聴できます。

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Used Electric Insturments Trade Banned

Wes_montgomery_photo今日になって知ったのだが、中古電気楽器の取引が禁止されるという。詳しくはこちら

民主党が馬鹿なことをしている間にこんなことが進行していたとは迂闊なことだった。僕は電気楽器は弾かないから、直接は関係ないものの、これは由々しき事態には違いない。実際には平成13年からというが、周知が徹底されておらず取引業者もユーザーも大変だろう。楽器だけでなく中古のオーディオ機器なども含まれる。

楽器メーカーなどは十分知っていたに違いないが、何の対処もしていないのだろうか。むしろ中古品が市場から消えてくれた方が新品が売れてよい、とか、中古でクレームになったら嫌だからいい機会だとでも思っているのか、勘ぐれば切りがないが。

坂本龍一氏らが署名活動をしているそうです。残念ながら本日の午後11時59分までですが、賛同される方は署名をお願いします。

署名サイトはこちら↓
https://www.jspa.gr.jp/pse/index.cgi

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