Jose Ramirez
このところ、ヴァイブや絵画の話が続いたが、実は僕は元を正せば(正す必要はないけど)ギタリストであったのだった。
というわけで、平島先生のコンサートにも行ったのだが、さてギターもほとんど弾いていないので、弦が古くなって音がボケてきた。
弦といっても色々なメーカーから出ていてどれがいいかはあんまり考えたことがない。学生時分に試したのが、ギターがヤマハだからというだけでヤマハの弦、平島先生の教室仲間がお勧めだったオーガスティンの黒や赤や青、何となく高いのでよいかと思ってサバレス、という程度で、その中ではまぁオーガスティンの黒辺りかと思う。でも今のは赤だが。
今は便利なネット時代、誰か色々試しているのでは、と検索するとやっぱりあるんですねぇ、ありがたい。でも無断リンク禁止って書いてるのでご紹介できませんが、今どきねぇ、まぁ仕方ないか。
ということで、お勧めだったJose Ramirezを通販のアウラで買ってみることに。なんといってもスペイン製だぜ。そういえばスペイン製の弦って聞いたことなかったな。大体はアメリカ製が多いのは、多分、ナイロン弦という化学製品で、だからかも・・・でも化学品といえばドイツ製、これも結構評価がよかったので、ついでに買ったのがハナバッハ・・・ばっははは(;^^;)。
さらについでに平島先生がコンサートで弾いていたイルマル作曲の「バーデン・ジャズ組曲」というギターの楽譜も注文して、ついでに一覧にあったおなじイルマルの曲でタイトルが面白いので「プレイ・ボサノヴァ&スウィンギング・ギター・ジョーク」というのも買ってみた。イメージはその楽譜と弦のセット。白っぽい箱二つがホセ・ラミレスのミディアムとハード、真ん中の紫っぽいのがハナバッハ。要するに3セットもまとめ買いしてしまった。
というのが昨日で、今日にはもう届いてしまった。面倒なのでまだ弦は変えていないが、曲はちょっと弾いてみた。いやはや、バーデン・パウェルにちなんだ曲というだけあって、リズムが取りにくい。ボサノヴァもギタージョークも同じく。テクニック的にはそれほど難しい曲ではないんだけどね、イメージがつかめない。CDでも買った方がよいかと思い出しているが・・・まだこの弦と楽譜の支払いが済んでいないので・・・
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