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2006/07/17

Goodbye, Mr. プクン

 *ココログ有料が激重やらメンテナンスだったのでフリーに下書きした記事の再掲です。

健康面で以前から気になっていたことが二つあって、一つは以前に書いた脂肪腫(良性)、これは既に除去手術をして終わった。

Dscf0729_2 もう一つが、この年になればもう羞恥心もあんまりないから書けるけど「オイドの怪物」。オイドとは大阪弁でお尻のこと、つまり痔である。これはもう10代の頃からの付き合いだから30年以上になるか・・・長いねぇ。

僕の場合はよくある内痔核(イボ痔)というものだが、10代の頃は恥ずかしいのと出血することもなく痛みもあまりなかったので内緒にしていた。20代半ばで傷みがひどくなった時に初めて医者に行ったが、座薬と軟膏である程度直ったところで中途半端に止めてしまったので、その後はまた慢性的な状態で続いた。

出血もなく痛みもないので、トイレに行った時に若干困る程度で、この年になるまで生活に支障が出るほどではなかった。とはいうものの、回復することはなく徐々に悪化していくのがこの病気の特徴だそうだ。一昨年末に実に20年以上ぶりにまた悪化してしまったが、その時も結局はいつも通っている内科の先生のところでもらった座薬で治まっていた。

ところが、先の脂肪腫の手術直後からまた痛みが出だし、今までにないほど痔核が腫れてしまったため、また通いつけの内科の先生に相談したところ、よい専門医がいるとのことで紹介していただき、診ていただくことに。

痔の手術は痛いことで有名とか、いや最近は日帰りで終わるほど簡単になっているとか色々情報はネットでも入るが、お医者さんが勧めてくれたのは、根治治療か準根治治療の二者択一。

根治というのは従来の手術で切り取ってしまうもので、1年後の再発率は2%くらい。準根治というのは1年ほど前から実施されるようになった、ジオン注という注射だけで直す方法だが、まだ1年余りの実績しかない。1年後の再発率は今のところ、15%程度との事。元は中国の治療法で、それを改良したものだそうだ。ただし技術が必要なので、研修を受けた一部の医療機関でしか実施されておらず、意外と知られていないらしい。

ジオンは内痔核には効果があるが、他の痔にはあまり効果が期待できない治療法だそうだから、運がよかったといえるかも。痔核に注射をして人為的に炎症を起こして腸内壁に固めてしまうのだそうだ。だから痔核がなくなるのではないらしい。ちなみに僕の症状は4段階評価で、2から3に移る辺りだそうだ。だから絶対に手術が必要という段階ではないのだが、この際、治療してしまうことにした。

根治治療は痛そう、とか準根治は入院日数が4日程度で終わること、金額負担も少ないこと、僕は酒、タバコ等はやらないから気をつければ再発は防げるんでは、とか年齢的なことも考えて準根治治療を選んだ。

さて、結果からいうと手術、というか注射は成功だったと思う。全く痛くないかというとそうでもないし、腰に麻酔したので初日の夜はオシッコが出ずに大変だったとかはあるが、ネットでみつけたデッカムさんの怒涛のプクン手術報告に比べると随分と楽だったのだと思う(デッカムさんの報告は一読の価値あり)。一番心配されたのは麻酔の後遺症で頭痛がひどくなり4日で退院出来なくなる場合があるとのことだが、それは全くなかった。

プクンについてはこちらを。やはり切除手術は痛いんだなぁ。それに回復が遅いと2週間くらい入院する場合もあるらしい。ジオン注は医療機関によっては麻酔も簡単にして日帰りで終わるところもあるそうだ。

今のところ、問題としては割りと大きなプクンを注射で固めたということもあって、便の出がもう一つすっきりしないことだ。何となくしたくなって、何となくでて、何となく終わるけど、爽快に終わらず、何となく残ったような、という状態がまだ続いている。徐々になくなるという話なのだが、どうなのだろう。

しかし、デッカムさんの報告でもそうだけど、こんな時は本当に嫁御は頼りになるなぁ、感謝、感謝!

イメージは先週の退院日、久しぶりに晴れた夕暮れ、風に崩れ行く飛行機雲ふたつ。

追伸:blog Part IIIPart Vも更新しました。

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