Rudiments
三連休でちょっと時間ができたので、久しぶりにヴァイブを弾いた。折角だからその記録をつけておこう・・・というくらいに弾いていないんだけど。
ヴァイブの赤松氏がRudimentsについて書かれていたのがずっと気になって、たまに頭の中でイメージしてみたりしてたんだけど、今日はそれを実際にやってみた。
すると何と、確かにスケールがずっとスムーズに進むじゃないか!
いやぁ、今まで一体、何をしていたんだろうと思うくらい、今更ながらヴァイブに開眼したような、俗に言う目からウロコが落ちたというところであります。
実はヴァイブにおけるRudimentsについては、学生時代に既に先輩のJazmys氏からゲーリーバートンの奏法として教えていただいていたのだが、結局のところそれを十分に理解せずじまいで、だからドタバタしたマレット裁きのままで終わってしまっていた。
だけど、赤松氏のFスケールの弾き方や、それを汎用的に展開した考えを読んで、やっとRudimentsが理解できたと思う(多分・・・)。これを学生時代にきっちり理解して練習していたら、もっとまともな演奏ができたろうになぁ。
赤松氏は高一で既に自力で開発されていたというから、やはりその辺りが非凡なところ。僕は知っていながら使えなかった凡庸なところ・・・
ここでいうRudimentsは要するにマレット(撥)を右左と交互に動かすのではなく、適時、右右とか左左と繰り返して、合理的な動きをすることだが、詳細は赤松氏のblogの解説を読んでいただいた方がずっと分かりやすいから、興味のある方はそちらをどうぞ。
とにかく鍵盤を見る目もちょっと変わったかな。でも練習時間が中々とね、ないんだなぁ。考えずに手が動くまで練習しておかないと実際には使えないからね。
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