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2006/12/27

NHK視点・論点「まん延するニセ科学」

以前にとりあげた「水からの伝言」を含むいわゆるトンデモ科学について、大阪大学の菊池教授がNHK教育TVで簡潔ながら適格に問題点を指摘され、それがYoutubeにアップされたことを、前回と同じくcorvoさんのblogで知った。トンデモを懸念する人たちの間でかなり話題になっているようで、あちこちのサイトで紹介されいる。最近は更新を怠っているPart IIIでの坂口安吾に関する記事でコメントをいただいたhirakuさんも取り上げられているが、「天気予報と占いを同等に扱う日本のニュース番組」という視点に虚を突かれた。言われてみれば、まじめな顔して血液型で性格判断しているのと大差ないということだから、そんなところにもトンデモの入り込む下地が出来てしまっているということだろう、気をつけねば。

Nise 菊池教授の話は、Youtubeをご覧いただくのが一番だが、多分、NHKが著作権から削除要請するだろうからと、既に文書化されているサイトもある。あるいはcorvoさんの記事からリンクをたどれば様々な意見やら、びっくりするサイトまで色々だ。

しかし、菊池教授の言われる、「科学は二分法で割り切れるものという誤解が蔓延している」というのは、本当にその通りだと思う。研究者の端くれとしては様々な面で白黒を明確に答えられないことばかりだが、それを曖昧とか真剣さが足りないからだとかいう輩の何と多いことか。

でも今日もあまりまとまって考える時間がないので、以上、ご紹介だけで終わります。

・菊池教授の実名を出して、ニセ科学を笑いの種にしているサイト
大阪大、まん延するニセ科学を見分ける機器開発

・「大阪人としては、他人の冗談でネタにされたら、その上をいく笑いをとらないといかんわけです」という菊池教授の逆襲(corvoさんblogでの菊池氏のコメント)。
わしの大発明(ニセ科学判別装置)を見るのじゃ

・コメントを読んでいくと、かなりびっくりな・・・まぁ、まじめに考えるべきかどうか。
科学的根拠の科学的根拠?

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2006/12/24

年の瀬

年の瀬ですなぁ。

200612241200000M1グランプリはチュートリアル、そうですなぁ、笑った回数では麒麟の方が多かったけど総合的にはチュートリアルでしょうな。麒麟は惜しいけどちょっと山谷に欠けるかも。フットボールアワーは二人とも叫びっぱなしで少々疲れたな・・・

といっても私はお笑いマニアではありませんで、お子達が見ていたのでついつい・・・食事時だったし・・・、ま、紅白よりは面白いですけどね。

さて、Baby in Car、というステッカーをたかけんさんが取り上げられていた。
実は恥ずかしながらこの英語がおかしいということに気がついていなかったのであります・・・イイワケすればどうせ日本人が適当に作ったステッカーだろうとは思っていたけど気に留めていなかったんですね。むしろこんなステッカー貼っていてもそれほど安全運転してるように見えないドライバーが結構いたりすることに少々あきれていた程度でした。たかけんさんも書かれているように、英語では"Baby on Board"であるらしい。
で、Baby in Carがどうおかしいかっていうと、何となく変らしいとは思っても具体的にはよく分からない。こういう単純な英語って意外と難しいのですね。
そこでネット検索してみると、こちらのコメント欄にネイティブのご意見が掲載されている。「Babyが車の一部=部品」のようなニュアンスに感じるのだそうな。

しかし"Baby in Car"という表現が全くおかしいかというと、そうでもないらしい。例えばこんな例はよく見られるようです。

Baby in car while dad visits strip club
June 15, 2006 Texas
A 19-year-old father left his infant son in the car late at night, while he and his buddy went into a strip club. The club's security guard heard the baby crying and called police. When arrested for child endangerment, the father said, "I didn't think it was such a big deal, 15 minutes." (It had been at least 40 minues.)

ここではbabyは車の中に置いてきぼりにされ車の中にいたわけで、決して車の部品ではないんだけど、では"baby on board"とどう違うかっていうと難しいねぇ・・・うまく説明できないけど、on boardは「乗っている、同乗している」という感覚だが、「in car」というと「中にいる」のだけど「同乗している」という感覚ではないのでしょうね。それから、上の記事ではよくあるようにタイトルは冠詞がないが、本文では"in the car"としている。普通はcarに冠詞がつくのではないかという気がするが・・・、よく分からない。
しかし、アメリカでは車に赤ちゃんを置いてきぼりにするだけで逮捕されるのですね。

というわけで今日もいつもの休日と同じく家内と買いものに出かけたのですが、上の写真はキャベツ一ケ100円也。その奥はちょっと小さめのキャベツ二つで100円也。
小さめっていったって普通に売ってるキャベツと変わりません。近所のスーパーではあり得ないお値段。画面外のさらに奥には、同じく白菜2ケ100円也で売っています。
何せ田舎ですからね、農協直売場でありまして、それぞれのラベルには地元生産者の名前も書いてあります。年の瀬とて、スーパーは買い物客で混雑してますが、お安い農協は一部地元民しか知らないようで、ほとんど混雑はしておりませんでした。

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2006/12/16

If You Ain't Got That Swing

表題はもちろん、エリントンの「スウィングがなけりゃ意味がない」だけど、Vibistの赤松氏がblogでそのSwingについて解説をされていて(続きもあり)、そこに恥ずかしながら僕の拙文を紹介していただいたので、僕なりにも考えてみようと思う。

Vibesp 僕がJazzを始めた70年代初頭は、まだまだ日本人のリズム感覚はよいとは言えず、極端な例としてはテンポもよくなかった。よく例に出されていたのが相撲の千秋楽で「君が代」を観客を含めて斉唱するんだけど、あちらとこちらでテンポがずれてきたりとか、コンサートで手拍子をするとオンビート、なのはまだいいとして、その内に演奏とずれてくることがよくあったりとか、まぁ、そんな状況だった。今ではそういうことはほとんど聞かないから、今の若い人たちは子供の頃からビートのある音楽になれていて全体にリズム感はずっとよくなっているんだと思う。

さて、70年代はそんな状況だから僕にしてもJazzを始めたといっても、中々スウィング感というものが出ない。最近ではグルーヴっていうらしいけどね。それを指摘してくださったのは、先輩のJazMys氏なんだけど、どうもそれまでJazzにあまり馴染んでいなかったからSwingというのが、も一つ分からないのだね。よく言われるのが4分音符一拍を八分音符の3連にして、その頭とお尻でタータ、タータ、と弾く、というのだけど、これをそのままやるとスキップ、スキップ、ランララン、になってしまって、Swingにはならない。

正直なところ、自分でどうしたのかはよく分からないというのが実情で、結局はJazzの演奏をたくさん聴き、バンドで練習をしているうちにJazMys氏から「やっとスウィングするようになったな」といわれて、「あ、そうでしたか、あぁ、やっとかぁ」というオチなんだけど、思うに音のダイナミズムの問題かなぁ・・・というのでは何の答えにもなってないのだけど、フレージングの問題が大きいように思う。

フレーズには山や谷があって、そのどこを強くするかとか、言葉でいえばイントネーションのつけ方がJazzにはJazzらしいつけ方があるということだと思う。僕の場合、それはやっぱり、好きなプレーヤーの演奏をコピーしたりしてマネをしているうちに身についたような気がする。

もう一つ、よく言われるのは日本語と英語なりとの発音やイントネーションの違いだ。

日本語は基本的に抑揚がフラットで、いってみればスウィング感がないが、英語は抑揚というのか、強弱が大きい。これはアメリカ人が日本語を喋ろうとするとよく分かるのだが、「お手洗い」が「ぉってぃーゥルァぃ」のような極端な抑揚になってしまって、何を言ってるのか日本人には分からないことがよくある。彼らにはむしろ抑揚を抑えることが難しいらしいのだが、その逆だと思えば良い。

どうも話がまとまらないが、以前、パソコン通信がまだ華やかだった頃のジャズフォーラム(FJAZZ)でMIDI1001計画というものを、板頭(FJAZZ用語で要するにマネージャー)のたかけんさんが立ち上げ、色んな曲をMIDIで作ったことがあるが、その際に感じたのが、ズレだった。

たとえば、ピアノトリオでピアノとドラムとベースをみな同じタイミングにするとベタベタになってしまうので、例えばピアノを中心としたらベースの開始をやや遅らせ、ドラムをやや早めにするなど、各楽器を微妙にずらした方がよいってことがある。

また例えばビルエバンスのソロを再現しようとすると、8分音符は3連符の頭とお尻ではなくてもっとイーブンに近いが、他の演奏者のソロはまた違うし、人によって色々であることも分かった。

ただ、こうしたズレというは本質的なことではなくて、やはりフレーズにどう抑揚をつけていくかというのが、ジャズかどうかの分れ道ではないかと思う。

シンコペーションやら3連符が基本かもしれないが、小説の頭からイーブンで8連符のフレーズを弾いたとしても、抑揚がジャズならスウイングするだろうし、シンコペーションやら3連符を多用しても抑揚がジャズでなければスウィウングしない・・・と思うんだけど。

・・・というところまで書いて、mixiで「どうすればスゥイングするか」というトピックがあったので読み返していたら、結局のところ、スウィングしている人と共演しシンクロするのが一番よいような話が出ていた。共演できない場合でもプロのソロをコピーしてCDと一緒に弾いてみるとか。やはり頭で考えてもできるものではないというのが結論かなぁ。

まぁ、僕のような一介の素人ではスウィングといってもたかが知れてるのであって、こんなことを書くのも大それたことであります。本物の人であれば、音一つでも「うわ」ってなりますからね。それを一番感じたのは、最初で最後だったけど、ミルトジャクソンの演奏を大阪ブルーノートで聴いたときの最初の音でした。

結局、何のまとまりもない話になってしまたけど、そうそう、これもmixiで仕入れたネタなんだけど、何とかつて犬猿の仲といわれたミルトジャクソンとゲーリーバートンが共演した画像があるんだそうです・・・今は絶版状態みたいで手に入らずとても残念・・・というのが冒頭のイメージのDVDで、そのタイトルも「ヴァイブ・サプライズ」、ほんまにサプライズ! だね!

(エリントンの曲は本当は"If you ain't got that swing"ではなくて、"If it ain't got that swing"の間違いでしたが、「アンタがSwingしなきゃ」ってことで訂正してません)

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2006/12/03

Traffic Lamps

信号機はいたるところにあって、でもそのメンテナンスはどうやっているのだろうと書かれていたのは赤松氏のblogだったような気がするが、違ったかな。そう言われてみると、ランプ交換とか最近ならランプをLEDに交換とか、いつしているのだろうと僕も思っていたのだが、今日、偶然に見てしまったのが、左のイメージ。

Signall 赤信号で止まった時にまさに目の前で交換していたので、慌てて携帯電話のカメラで撮ったもの。だから画像は鮮明ではないんだけど、何と消えている信号のランプを次の点灯までにカセット式にほいほいと付け替えてしまうのだった。交通整理も警察ではなくて道路工事と同じような普通の警備員のおじさんが一人いるだけ。とはいっても、信号待ちの僅かな時間のことだったので、細かいことはよく分からないんだけどね。

Mobile_1 そうそう、携帯電話を僕もとうとう持つようになったのだ。別にほとんど使うことはないんだけど、何かの時に連絡をとかなんとか・・・ね。だから、よくある1円携帯です・・・それでも色んな機能があるらしい・・・でも携帯電話というよりはせいぜい、今日のようなときの携帯カメラという程度しか使ってないな。

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