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2007/03/24

Venezia, 1982

Boston '91シリーズもちょっとだれてきて中断したまま、そこに副業がまた入ったりと少々忙しいけど、ネガCD復活で懐かしい写真が出てきたので、ちょっと一休みしてアップしよう。
これは1982年、新婚二年目の年末から奥さんと正月にかけて二人でイタリア旅行をしたときの写真。クリスマスの翌日から新年までの9日間、ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィアをまわる旅だった。

Fh000018

天候にはあまり恵まれなかったし、ヴェニスは雨と霧に包まれ、満潮になるとサンマルコ広場は海からの水が入り込んで水浸しになるし、ちょっと大変だったけど、それはそれで素敵な旅だった。
うーん、「霧に包まれた冬のヴェニス」って舞台としては哀愁があってちょっといいんではないかい・・・などと言ってみたくなるね。
だからそんなヴェニスの印象が強いので、ネットで見る観光案内のような晴れた夏のヴェニスの景色にはちょっと違和感があったりする。

上は雨模様の港。ここからヴェネツィアングラスのムラノ島や、ヴィスコンティの映画で有名らしい(僕は見ていないが、奥さんは見たそうだ)リド島へ渡ったりした。

Dh000034 ただ最後の日、朝早く近くの鐘楼からの鐘の音で目が覚めてホテルの窓から外を見やると、素晴らしく青い空が見える。急いで二人で外へ出てみると、それまでの雨や満潮時の海水で濡れた街が朝陽に照らされて、信じられないほどの美しさに輝いていた。右はホテルから程近かったサンマルコ広場。早朝に聞こえた鐘は多分、この鐘楼からの音だと思う。

Dh000047 ついで海岸に続く道、左端に見える傘を持った人影は奥様。傘はここヴェニスで買ったのだけど、Voilenzinoというちょっと怪しげなロゴが入っている。もちろん例のブランドものでないのは明らかだけど、日本の傘より一回り大きなおしゃれな傘で、値段もお手頃、結構丈夫で10年以上は使っていた。手前には、サンマルコ名物の鳩がいたりして、なかなかといい写真ではないかと思う。

Dh000062左は、港につながれたゴンドラと朝陽にかすんで見える対岸のサンジョルジョマッジョーレ島。
これはお気に入りで、A4くらいの絵に描いたことがあって、中学卒業以来の僕の唯一の絵画作品になった。その絵はどこかにしまいこんでちょっと行方不明。

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コメント

いちばん上の写真の左上にある大きなカボチャのようなものは何でしょう。それにしてもホントに絵葉書のような世界ですね。

投稿: JazMys | 2007/03/25 15:58

JazMysさん、コメントをありがとうございます。
カボチャのようなものは多分テントで、中になにかあるんでしょうけど、ヴェニスにいたときは気がつかず後で写真で気づいたので、何かは分かりません。
イタリアはどこも絵になりますが、特にヴェニスは本当に美しいですね。

投稿: taki | 2007/03/25 21:06

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