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2007/07/14

Toronto '91-Punk dog

トロントの街をウロウロ。

Fh000007 Public Parkingというから公共駐車場ということなのだろうが、実に単なる空き地でしかなくて舗装も何もしていない。
Fh000009 しかし、その向こうの壁が気になるので近づいてみるとすごいね。まるで杉浦茂の世界だ。公共駐車場にこういう壁画があるのがトロントらしさなのだろうか?
逆に今の時代ならこんな絵も珍しくはないのだけど、僕が子供の頃だから昭和30年代の日本で、あのような絵を描いていた杉浦茂はもっとすごいね。

Fh000014 しばらくしてまた同じような壁画をまた見つけた。ただそれだけで撮った写真なんだけど、改めてよく見ると中央の若者たちが中々と面白いので拡大してみたのが、右の写真。彼らも今なら30代半ばということだろうが、その後は何をしているんだろうか。Dog

Fh000018_1 あまり印象のないトロントだったけど、トロントといえばCNタワーだ。だから話の種にと昇ることは昇ったんだけど、曇天で靄がかかって見通しが悪く、これまたただ高かったというだけの記憶しかない。
そんなことだから、グラスフロアというガラス張りの床の上に立ってみたが、それほどには恐いとは感じなかった。こういう場合によくいう「煙と何とやら・・・」ということもあるが、意外と高所恐怖症ではなかったということか。
近くでは高すぎてカメラに納まらないので、ホテルの近くから撮った左上の写真の中央に見えているのが、CNタワー。

というようなことでトロントを後にする。営業さんはもう一日仕事をするということで、僕は一足先に最後の目的地、ソルトレイクシティーに向かう。何でというに、ちょうどタイミングよく別の業界見本市があるからだ。

チェックアウトでは他の客が自分でスーツケースを押して出て行ったので、それならチップもいらないからと僕もそれにならって自分で運ぶ。ホテルの出口には何故かリムジンが待っていて、タクシーより安く安心だという。
運転手は黒いスーツに黒い帽子と、よくアメリカ映画で出てくるリムジンの運ちゃんそのままの格好なので、信用してもいいだろうとリムジンを利用することにした。
空港で降りる際、運転手は他のタクシーを指差して、「ああいう奴らは信用してはいけないよ」ってな忠告をしてくれた。そうなのかな、何だか客を取られたくないというのが本音じゃないのか、ってな気がしたんだけどねぇ。

Fh000020_1 左の写真が多分、トロントの空港(だと思うけど、ひょっとするとシカゴかもしれない)。拡大してみると左端の建物に"ORLANDO"と書かれているので検索したけど、Orlandoはディズニーワールドのあるフロリダだった。何の看板なのだろう?

Fh000021_1 次の写真は多分、トランジットのシカゴオヘア空港だと思う。カナダ入国は簡単だったけど、アメリカ再入国ではやたらと検査された覚えがある。
シカゴオヘアはハブ空港だから、何度か乗り換えで降りた記憶がある。とにかくでかい空港だ(一番大きなのは、今は知らないが当時はアトランタだった)。

さて飛行機に乗ってソルトレークに向けて出発だが、パイロットが「滑走路がtraffic jamで少々混んでおりますのでしばらくお待ちください」ってな機内放送をしたので窓から見たら、写真のように本当に前にも後ろにもずらずらとジェット機が並んでいるのだ。今では日本でも飛行機で移動することが多くなって、こんなこともあるかもしれないが、アメリカでのエアバスというのは、本当にバスの感覚なのだなと驚いたものだった。

Fh000024 今回のタイトル Punk dogは単なる語呂合わせ。上の拡大写真で、壁画前で犬の頭をなでようとしている兄ちゃんの頭がPunkなのかどうか、僕は知らないが、手を差し出した兄ちゃんとこわごわのへっぴり腰のワンちゃんが、まったく偶然な写真だけどちょっと面白いでしょう?

さて、僕は自分でスーツケースを運んでチップは払わずに旅立ったのだけど、ソルトレークシティーで再会した営業さん、エライ目にあったという。
僕と同じように自分でスーツケースを運んでチェックアウトしようとすると、「おまえの同僚はベルマンを無視して勝手にスーツケースを運んでチップも払わなかった。だからおまえが二人分のチップを払え」と脅されたのだそうだ。
彼はそういうのには強い性質なので、つっぱねたそうだが、やっぱりホリデイインは印象悪いのだな。

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コメント

杉浦茂とは懐かしい。社会人になってからわざわざ何冊か本を買ったものです。あれはどこへ行ったかな。

投稿: JazMys | 2007/07/16 21:36

ちょっと調べたら、杉浦茂って明治生まれで2000年まで生きておられたんですね。最近、図書館で借りてきて読んでみましたが、今のマンガに比べるとちょっとテンポがゆったりして「漫画」という方がぴったりする感じです。小学校の頃読んだ印象が強烈で鮮明に残っています。

投稿: taki | 2007/07/17 22:47

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