Toronto '91-GUESS what I saw
Thinkmetric...とアメリカからカナダにつながったところで、1991年、ボストンからカナダはトロントへの旅を続けます。
見本市と会議の後は、営業さんの仕事にお付き合い。ボストンLogan Airport(左)からカナダエアでトロントへ向かう。眼下に見えるのはボストン市街かな?
トロントはどこへ着いたか覚えていないけど、多分トロント国際空港。カナダエアの赤に白の楓のマークが目に付く。
ホテルはホリデイイン、並程度のホテルだけどやはり部屋は広い。ただフロントの中国系らしき女性クラークは無愛想で、面倒臭そうにチェックイン手続きをして、もういいのかどうか分からないから待っていたら、「何してるんだ」というような顔をして"You may go now."といわれた。言い方が失礼だったからちょっと腹が立ったが、調べてみると、目上の人が目下に対し使うことが多いようで、やっぱり失礼な奴だったのだな。
初めて渡米した時もアトランタでホリデイインに泊まったのだが、その時のチェックインのクラークも失礼な奴だった(愛想のいい兄ちゃんもいたけどね)。 だからホリデイインはあまりよい印象がない。
トロントはトロントにあらず、アトランタもアトランタにあらず、というのは僕のサイトにちょっと書いてあるのだけど、トゥローナというほうが通じるかもしれない。Torontoには二泊三日で市内を少々ウロウロした程度。右上が市街だけど、NYやBostonに比べると何となく田舎っぽいかも(失礼)。
ビルの壁にちょっと刺激的な女性の壁画、拡大してみると、"GUESS jeans"と書いてある。調べてみたらアメリカのブランドみたいだ。こういうのは僕は知らんからねぇ。日本でも売っているらしい。
市内の移動にはバスと右下に見える市電を利用。Torontoはユニークな建物が多いので有名らしいんだけど、残念ながら写真は撮っていないし、あまり目に付かなかった。
蛇足:今回のタイトルは、スタンダードの"Guess who I saw today"のパクリ。リンク先のアマゾンでNancy Wilsonの歌が試聴できます・・・ってヴァースで終わってしまってるじゃないか!
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コメント
「Guess who I saw today」って、確か「アタシ、今日あなたが浮気するところを見たわよ。」っていう内容の歌じゃなかったかな?
Whomじゃなくてwhoなのか。ふぅむ。
投稿: PICKS CLICKS | 2007/07/08 23:44
ふぅむ、相変わらずのダジャレですな。辞書にも口語ではwhomでなくwhoを使うって書いてありますし、この歌の場合、"Guess whom I saw today"だと語呂が悪いですね。
"Guess who I saw today"は下記に訳とかありました。
http://blog.soulsearchin.com/archives/001290.html
投稿: taki | 2007/07/09 13:00
to whom とか、with whomとかっていうのは英語の論理的な美しさだと思ってたんです。中学生のころだったかな? こういうのを習ったのは。
whomのかわりにwhoを使うってのは実際よく体験するわけですが、自分でしゃべるときにはいまだに前もって頭の中で作文しているので(だから返事に時間がかかるんです)、whomとかを使う、堅苦しい、ぎこちない英語をしゃべる日本人なのです。
それより不思議なのは、私がどこでこの曲のことを知ったのかということ。実は音楽としてこの曲を聴いたことはないような気がするし、聴いていても覚えちゃいない。多分、片岡義雄という小説家のエッセイで読んだのだと思うが、どの本だったかなぁ?50冊くらいあるのでわからないのです。
投稿: PICKS CLICKS | 2007/07/14 01:11
英語で会話する機会はめったにないんですが、whomとか使う高度な会話はしてないですねぇ。簡単な短文を並べて関係代名詞なんかめったに使いませんから。英訳では使いますが、産業翻訳なんで主語が物だからもっぱらthatです、というよりワードがthatにしろというんですが。
曲は学生の頃にFMで解説つき聴いた記憶だけです。最初の"Guess who I saw today, my dear"と最後の"I saw you"だけ(メロディー)しか覚えていません。
片岡義雄ってアマゾンで検索したら、会計学とかばっかりでしたが?
投稿: taki | 2007/07/14 13:23