Playing the Guitar
久しぶり、本当に久しぶりにギターを引っ張り出して弾いてみた。
指が痛い。すぐ疲れる。
しかし意外と指が動くのは、ヴァイブをずっと弾いているので音に対して先に進もうとする感覚があるので、指もそれについていこうとするからだろう。何事も精神というか、感覚というのは大切だと改めて実感。
以前にずっと弾いてなくて、久しぶりに弾いた時は、全く何もしていなかったから、本当に指が動かなかった。これはヴァイブでも同じだ。
しかしジャズについては、やっぱりギターは駄目だねぇ。ギターを弾いても頭と指がジャズにならない感じだ。それとスケールがうまく捉えられない。
その点、ヴァイブはスケールやコードがギターに比べるとずっとスムーズに捉えられる。
最近ちょっとやっているのが、簡単な曲をテーマだけ半音ずつ上げて全部の調で弾くという、練習というか遊びというか、そんなものだ。
ギターではこれは意外と簡単にできるといえばできる。フレットを一つずつ上げていけばいいのだが、ただずれているだけで、その調のコードやスケールとして理解できているとはいい難い(僕の場合です)。その点、キーボード系の楽器では各調のスケールとコードを理解するのに役に立つ、と思う。
今日の練習では「カーニバルの朝(黒いオルフェ)」のテーマ前半だけを半音ずつ上げていった。マイナーだけど、III7-9とか、IIIm7-5→IV7-9→IImなどのコードのテンションはメジャーキーでもポイントになる音なので結構役に立つね。
難しかったのはC#mとかF#mのキーだが、平行調のメジャーキーで考えたら、多少分かりやすかった(スケールの話)。
さて、実は来週の日曜からアメリカに出張することになっている。何しに行くのか、っていうとよく分からない・・・。取引先との仕事がちょうど10年になったので、節目だからエライさんが行きたいというだけの話で、付き添いは貿易担当さんだけでもいいんだけど、記念だから管理職をもう一人、しかし英語ができる管理職が僕しかいないために僕がついていくことになったのだ。
だから、ある意味ではお気楽な物見遊山みたいなものだが、しかしね・・・、旅は道連れといいますが、××××××××××・・・。
まぁ、しかし先方の方々は素晴らしい人たちなので、彼らに会いに行くのは楽しみではあります。だからそろそろ準備をしないといけないんだけど、特に必要なものってねぇ、アメリカだから着替えとか洗面用具とかくらいなもんかなぁ。特に前半は取引先様が面倒みてくれるからね。
今回はデジカメを持っていって写真を撮ってこようと思うので、帰ったらアップする、と思います。
どこへ行くかというと、まずは2003年に行ったNew York州の北部で、その時の写真はこちらにありますが、今は大阪辺りでの最低気温があちらの最高気温くらいらしいので、ちょっと服に困るなぁ。左の写真は、2003年のCooperstownで、今回の宿泊予定地。訪問先はここではないんだけど、田舎なのでホテルがないのだ。
Cooperstownには3泊して、それからマンハッタンに移動し半日のフリータイム・・・せっかくのマンハッタンだけどフリーといってもフリーじゃない・・・多分、買い物か何かに付き合わされるのがオチ、勝手に動けないからなぁ。
その翌日はノースカロライナの別の取引先を表敬訪問。う~ん、サウスカロライナでないのが残念!?
これも何しに行くというわけではなくて、ただ「こんにちは」というだけ、先方も「何しに来るんだ?」ってなことなんだけどね。
ノースカロライナは日帰りでマンハッタンにUターンし、翌日には帰国という予定。9/16-9/22の一週間の旅です。ま、何だかんだいっても、貿易担当さんがすべて準備してくれているので、気楽に楽しまなくっちゃね。
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コメント
ギターでも、スケールをマップとして認識してますよ。まぁギターなりに、ということではあるので、鍵盤楽器とは違うものでしょうけど。
ギターの練習としては、テーマを半音ずつずらすのはあんまり効果ないと思っていて、私はオクターブ上下させます。できるだけ同じポジションでやるのですが、それだけでも十分辛かったりします。
投稿: PICKS CLICKS | 2007/09/14 00:08
把握できていないというのは私の場合のことなんですけど、認識しているのはしてるんですが、アドリブは駄目ということです。クラシックのように楽譜に書いてあるのはいいんですが、アドリブのように咄嗟の判断ができないんですね。
テーマ練習はある程度のコードトーンもつけてやると、キーを変えて練習するのも役に立つと思います。
投稿: taki | 2007/09/15 18:38