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2007/11/25

Indian Summer

バタバタした日々が終わったものの、米国滞在記は中断したままで更新を怠けてしまっている。どうもああいうものは一気に書かないと続かないものだね。

ということで今日は小春日和のとても暖かい一日だったことなどを書いておこう。

先日の天気予報での説明では、11~12月の暖かい日を小春日和、米語のIndian Summerも同じだそうだ。日本ではぽかぽかと春のような、というイメージだが、西欧では夏は湿気がなくカラっとしているので、夏の戻りと感じるらしく、ドイツでは「老婦人の夏」、ロシアでは「女の夏」などというそうだ。アメリカの夏は湿気の高いところもあるらしいが、Indian Summerもそうしたヨーロッパの言葉から来ているのだろう。

10月に「ボーイスカウト保護者OB会という意味不明な団体の奉仕活動(コミセン祭り)」があったのだが、今日はその時の収入をスカウト活動に寄付せずにOB会で散財してBBQパーティーを開こうという、つまり奉仕対象が実は自分たちだったというちょっとやましい集まりがあった。

200711251213000 ボーイスカウトも人数が減って活動が縮小傾向にあるが、昔から参加している保護者の中で何となく残っているメンバーが年に2-3回集まっては活動をしている。場所は写真の通りだが、明石市の所有する山林の一部をボーイスカウトとして無料で借りてスカウトハウスを建てている。最近はここでの活動はほとんどないが、借りたままなのでたまにこうして利用しているわけだ。

いつもは会社と家を往復するばかりの生活だが、それとは全く関係のない仲間が集まって勝手にワイワイと騒ぐのはいいものである。奉仕活動で稼いだ金で、40%値引きの牛肉やら何やらをしこたま買い込んで、ボーイスカウトの設備(一通りの道具類はそろっているからね)を利用して、と、考えてみれば実にけしからんことかも・・・、でも楽しかったね。

メンバーはかつて子供がスカウト活動をしていたり、団委員だったりで参加していた人たちで、子供たちは学生やら社会人になって退団してしまったものの、昔の延長線から離れられないでいる、定年前から定年過ぎの中高年ばかり。

ただし我家はまだ末っ子が活動している。彼は幼稚園のときから参加していて、年とともにビーバースカウト、カブスカウト、ボーイスカウトと上がって今はベンチャー隊である。娘も初めてボーイスカウトに女性参加が認められた時、ビーバーから参加してベンチャーに上がるところで退団した。

今日は20名が参加したが、若者は我が家の二人と、同年代のもう一人だけで後は中高年ばかりだ。でも会社と関係のない、利害関係のない気楽な集まりで、またそれぞれに仕事以外の活動も盛んな人ばかりなので、それも面白い。

途中で一人がフルート演奏を披露しだしたのには驚いた。およそそんな雰囲気ではない人なのだが、楽譜立てまでもちだして本格的かと思いきや、やはり予想通り・・・。

ブレスだらけでちょっと息苦しいし、一人で練習しているらしくテンポもアーティキュレーションも、実にいい加減なのだが、ちょうど中年のおじさんが音楽をやりだして、ヘタながら(失礼)楽しくて、また人前で披露するのが楽しくて仕方がない時期、という感じだ。、最初はみんな聴いていたものの、途中からはみんな好き勝手なことして誰も聞いていないのに、かまわず延々と吹いていた。鑑賞というにはちょっとね、というところだけど、微笑ましいもので自分で楽しむにはこれで十分なのだね。

別の人が、クラリネットをやっているそうで(これも意外)「もっとロングトーンを練習しないとね」といっていたが、その通りだろう。僕のヴァイブ演奏はまだ内緒です。

素敵な小春日和、周りの木々は紅葉が始まって中々ときれいだ。夏のように虫はいないし、本当にいい天気だ。ワイワイといいながら牛肉、鶏肉、豚汁、おでんと、たらふく食べて食いすぎて、夕食はほとんど入らないくらいになってしまったが、ちょっとした命の洗濯をした一日でした。

200711251526000 後は燃えるゴミは燃やしてきれいに片付けます。何せボーイスカウト保護者OB会ですから。

また来年、戸外で虫のいない春ごろに集まることで散会した。

その後、近所のショッピングセンターで娘がプリケイから携帯に変更するのに付き合った。家内と娘が買い物に出かけたら、時間がいくらあっても足りないから、先日図書館で借りた村上春樹の「ランゲルハンス島の午後」を持っていったんだけど、彼女たちが変更手続きしている間に読んでしまった・・・というほど長い小説ではなくて、薄い本の上に、半分以上が挿絵だからね。

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