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2008/01/03

Maintaining the Vibraphone

1月2日の昨日は朝方は寒かったものの、昼ごろからは陽も射して比較的暖かくなったので、窓を開け放って長年の懸案だったヴァイブのメンテナンスを実行に移すことにした(オオゲサダネ)。
実に×年ぶり(アマリニ長期間ナノデ伏字)に本体の掃除をして、それからBar Suspension Cord(音板を固定している紐)の交換をする。コードの交換は買って以来初めてだからこれも実に長い間ほったらかしだった、といういかそれだけ弾いていないということなんだけどねぇ。

コード交換については、赤松氏がblogに何度か解説されていて非常に勉強になる。赤松氏のblogには本当に助けられる。後の参考のために関係資料のリンクをリストしておきましょう。

参考資料
慌てる事なかれ
あっ!切れた@@;・・・・・大丈夫、少しも慌てる事なかれ
(続)こんなに違うBar Suspension Cord・・・取り替え編
こんなに違うBar Suspension Cord・・・取り替え編
BSコードのスプリングフックは・・・

Dscf2118 まずはバーとパイプをはずす。普段は壁に向かって置いてあるので見えない部分だが、本来はこちらが正面で人に見せる顔になる。右にメーカーロゴの"musser"、左に紋章のようなマークが見える。

この本体は分解、折りたたみが簡単で持ち運びには適していると赤松氏がどこかに書いておられた(ドコダッタカナァ)。古いタイプなので今は販売されていないらしい。といっても僕は持ち運ぶ機会はないんだけどね。
運搬時の様子はこちらに。

Dscf2113 はずしたパイプ、つまり共鳴管をひっくり返して床に置いたところ。周りはごちゃごちゃと色んなものが散らかっていてみっともないのでぼかしてあります(片付ケテカラ写セヨ)。
普通はパイプは上方向にはずすので、音板をまずはずさないとパイプもはずせないんだけど、このmusserは下方向にパイプをはずせるようになっていて音板をはずす必要がない、というより下方向にしかはずせない構造になっている。
といっても今回は全部はずしてしまうから関係ないんだけど。

パイプや本体は掃除機でたまったホコリを吸い取った後、フロア掃除用の紙製ホコリ取りで拭く。使い捨ての化学雑巾というところだね。
水気を使う湿式クリーニングは金属部分が多いのと面倒なので避けたいところなので、こうした乾式クリーニングの掃除道具は重宝する。
ガットギターなんかだと塗装面に化学雑巾はあまり好ましくないらしいんだけど、ヴァイブの場合、本体やパイプを拭くくらいで音質に影響するとは思えないので、気にしない。
本当はパイプの中にたまったホコリを吸い出さなきゃならないんだけど、かなり深いのでこれは次回にしよう(コノ方ガ音質ニ影響スルダロウガ、イツニナルコトヤラ)。

Dscf2116 はずしたバーをカーペットの上に置いたところ。窓から差し込む光に反射している。アクセントにマレットも置いてみました。
基音側に乗っているのが、はずした古い紐。派生音側はまだはずしていない。

というところで、近所のホームセンターの中にある手芸店に前から目をつけていたコードを買いに行く、というか奥様の買い物につきあうついでなんだけどね(先ニ買ッテオカナイトハ、イキアタリバッタリダネ)。
ヴァイブ用コードではなく市販の紐を使うのは、リストにある赤松氏の解説参照。

コードの色はたくさんあるんだけど種類は一つしか置いていない。臙脂色がいいかなと思ったんだけど細いものDscf2121 しか置いてなくて、結局無難なゴールド、というか黄土っぽい色にした。6メートル購入で450円也、安い!・・・このコードが合わなかったらまた別の店で探せばよいね。

右がそのコードを通しかけているの図。途中までは先端がしっかりしていたので簡単に通せたけど、段々とばらけてきたので赤松氏のご教示に従ってセロテープを巻いて通す。

Dscf21182 基音側を本体に載せたところ。まだコードをフックに引っ掛けていないので不規則に並んでいる。
これからコードを引っ張りながら適当にテンションを調整して固定するのは、上のリストのリンクにあるスプリングフックの手順に従う。

Dscf2123 ということでめでたく終了。もう外は暗くなってしまった。

さて、音質は? うーん、よく分からない・・・けど一週間程度はコードが安定するのを見たほうがよいとのことなので様子を見ます。

もう一つ、赤松氏秘伝のキャスター交換というのがあるのだけど、これは合うのが近所のホームセンターでは見つからなかったので、気長に探すことにしよう。

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コメント

おやおや?BSコードの交換ですね。
一週間ぐらいして叩いてみると選んだ紐と鍵盤の相性がわかりますよ。
もしもノイズ(鍵盤との干渉による)が出る場合は少し柔らかめの紐に替えてみるといいです。
最近はダンパーフェルトといいBSコードといい、製品の精度が上がって頑丈になってしまって楽器には不向きなものが多くなってしまいました。
何にでも「ころあい」というのが不可欠ですね。
ダンパーは昨年からゲル式のものを使っていますが、今のところ問題はありませんよ。
キャスター、ありませんでしたか。残念。

投稿: あかまつとしひろ | 2008/01/23 06:49

赤松様、コメントをありがとうございます。

勝手ながら参考資料にリンクを張らしていただきました。赤松さんの金曜メニューがなければメンテの方法も分からずにそのままになるところでした。感謝!
コード交換後は確かに変化がありましたが、今は落ち着いてます。
ダンパーは今のところあまり気にはならないのですが、そのうちに交換が必要でしょうね。
キャスターはネットで該当タイプは見つけたので買おうと思いながらそのままです。
新譜のSTREAM OF LIFEはとってもいいですね、赤松さんのBlogにもコメントさせていただきました(今も聴いてます)。

投稿: taki | 2008/01/24 02:11

全然リンクOKですよ。
ブログのリンク元履歴からtakiさんの所から訪問される方が最近増えたので「なんだろう~?」って覗いたら・・・(笑)
ダンパーは特に接地ノイズが出ない限りは現状がベストです。もうそのフェルトは入手出来ませんから。
僕は鍵盤の脱着が頻繁なので仕方なく、、です。

拙ブログにコメントありがとうございます。
お、さすがバートンファンですね。たまたま似てしまったのですがマイク・ギブスは大好きだし、自分に嘘はつけないし(笑)。事の真相は“ザ・フー”のピート・タウンゼントです。ギターのオープンポジションでEadd9とD13をB-Aの変化だけで(内声)繋いだサウンドに惚れ込んで作ったものです。
このサウンドが70'sロックっぽいと。
Eベースの上にF#+G#+B+EとDベースの上にF#+A+B+Eを重ねるとグっと来るんです。僕はギターは弾けませんがtakiさんは弾けるのでお判りでしょうね。
では、楽しんで頂けているようで嬉しく思います。

投稿: あかまつとしひろ | 2008/01/24 06:06

またまたお忙しいのにコメントをありがとうございます。私のblogはアクセスはそれほどないんですけど、それでも経由地になってたとはちょっとはお役に立てたようで光栄です。

ザ・フーですか。ビートルズ少年だったのですが、ザ・フーはあまり記憶に残ってないんです。でもあの時代の香りはよくわかります。

>Eベースの上にF#+G#+B+EとDベースの上にF#+A+B+Eを重ね
この全音上下行ったり来たりは当時流行りましたね。懐かしいです。おっしゃる通り、開放弦をどう使うかはギターの聞かせどころのひとつでもありますね。サムブラウンがすごく上手でした。

投稿: taki | 2008/01/25 00:53

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