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2008/02/03

ピアノヨ、サヨウナラ

足りなかったLPの袋も到着してやっと全部のLPの模様替えが終わった。次の懸案事項は、ピアノだ。

我が家のピアノは、亡くなった母がピアノを教えるのに長年使っていたもので、我が家に引き取っていたのだが、ごく稀にならす程度で弾くこともない。弾くとしてもまともな曲にはならないし、ピアノの音は結構近所に響くので、ヘボ音楽愛好家としては電子ピアノか何かの方がよい(僕はピアノを習っていない)。だから、我が家で眠っているよりは、どこかで弾いてもらう方がいいかと、思い切って処分することにした。

Piano1 ということで、TVでよくみる大手買い取り業者に引き取ってもらったのが今日だ。
ピアノ教室で長年使ったピアノはかなり痛んでいるものだと調律の方から聞いたことがあるし、最後に調律した記録が94年ということ、そして製造番号からは34年前の製造とのことだからあまり期待していなかったので、僕としては悪くない金額だったと思う。
本当はあちこちで査定してもらって比較すればもっと高く査定されたかもしれないけど、何やかやとあわただしいこの頃、つい安直に済ませてしまった。今さら考えても仕方がないしね。

弾かないピアノの常として物置状態だった(我が家だけか?)ので急いで片付け、それから搬出のために通り道も掃除して、ということで嫁入り前夜の(?)写真が左上だ。
上に乗っているのは、英会話学校に通っていた頃、当時毎年行っていた米国出張でたまっていたUAのマイレージを使ってアメリカ往復旅行券を結婚祝いにさし上げたインストラクターからお礼にいただいた油絵だ。
彼はサンフランシスコから来た黒人の画家で、住んでいた京都のアパート近くの公園風景とのことだ。

引き取りにきた業者さんの話ではこのピアノは一番売れているタイプで、一番重いタイプ、250kgもあるそうで、それを狭い通路を二人で運ぶというのは、見ているだけでも実に大変な作業だ。一人当たり125kg、ときによってはもっと荷重がかかるだろう。ちょっと想像もつかない。

Piano2 搬出後、すっかりがらんとしてしまった一角。

ピアノのみ引き取られて置き去られた椅子とカバーの後ろに掛けた絵は、写真でみると明るく青みがかって、彼が好きだと言っていたルノアールやマチスの影響が実際に見るよりわかる気がする。

  ・・・この一角もやがて物置に・・・

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コメント

ウチにもアプライトのピアノがあったんですが、処分してしまいました。3年前だったかな?

ウチのピアノは家内が子供の頃から弾いていたもので、古くて2本ペダルだったんです。3本ペダルだったらもうちょっと値段がつくんだけど、という話でした。

子供が弾いていたんですが、もう弾かない、と。それより本棚が欲しいということで泣く泣く処分しました。毎年調律していたし。黒じゃなくて赤っぽい茶色のいい色だったんですけどねぇ。

投稿: PICKS CLICKS | 2008/02/07 00:12

そのピアノは随分以前、まだ東京にお住まいのときにお邪魔した際に弾いたというか、触った覚えがありますよ。
我が家のピアノは電子ピアノ化も可能な機種だったので一度は考えたんですが、20万くらいかかるというので断念しました。
補修後は海外へ行くらしいですが、行き先が決まったら連絡をもらうことになっています。どちらかというと安い査定だったかもしれませんが、ちょっとしたキーボードなら買えるのでそのうちにと考えてます。

投稿: taki | 2008/02/07 23:07

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