Recording II
MySpaceにオリジナル曲をアップしようと画策してはや数週間、相変わらず進展しないが、とにかく一曲だけ自作で録音してみた。ただしテーマだけ。
まず伴奏はBand In A Boxにコードを入力して、色々とリズムパターンを変えてみた。8ビートのボサノヴァにしようと思っていたのだが、Latin Arribaとかいうパターンが面白いので、テーマもこのパターンに合せて変更することにした。
mp3ファイルは、MIDI外部音源の「ミュー次郎」の出力をレコーダのPCM-D50外部入力につないで録音したものだ。
僕の持っているこのソフトは既にかなり古いバージョンなのだけれど、それでも中々とすごい。これだけで結構いい出来なので、下手に自分の演奏など入れるとアラが目立ってしまうのだなぁ。
さて、これを伴奏に弾いてみようとすると、このリズムではベースが一拍早くコード進行してしまう。つまり四拍目で次のコードのルートに進んでしまって、それも面白いのだけど、途中でリズムを見失ってしまう。
そこで、MIDIシーケンサでベースを小節の頭でコードが変わるように変更した。
ギターの伴奏も録音して入れるつもりだったので、ピアノとギターのパートは消してある。ベースを普通のパターンにしたので、なんだかちょっと平凡な伴奏になった気がするね。
ただ、ギターを録音したらどうも指の動きがもたついてダメなので、とりあえずはギター録音は見送ることにした。
さて、肝心のヴァイブのソロの録音だが、デスクトップとミュー次郎で伴奏を再生させ、それをヘッドホンで聞きながらヴァイブを弾いて、それをPCM-D50で録音する。
そうすると、ヴァイブだけのファイルが出来上がる。これと別に録音しておいた伴奏ファイル(ピアノとギター復活)をミキシングソフトで一つにした。ただし、ヴァイブの音が何となく貧弱(つまり演奏者の技量の問題です)なので、編集ソフトでリバーブとかコーラスとか適当につけてごまかしたものが、次のファイルだが、結局、ヴァイブももたついているので、テーマだけで今日は終了です。
タイトルは「CARBA」、何となくラテンっぽい題名ですが適当につけたもので、語源は実は化学物質名であります。化学物質の名前には結構面白いものがあります。
やれやれ、今日はこれで一日が暮れた。
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コメント
力作にギターをかぶせてみました。音量バランスに何度も失敗して、結局うまくいかないままになっています。
http://picksclicks.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_fb44.html
投稿: PICKS CLICKS | 2008/07/30 08:07
どうも、ご参加ありがとうございます。
お返事とコード進行は、いただいたリンクの貴blogの方に書きましたので、よろしく。
投稿: taki | 2008/07/30 23:10
ここじゃなくて、もうひとつ上の投稿だったのに間違えました。
投稿: PICKS CLICKS | 2008/07/30 23:40