日本のへそ 横尾忠則からへそ公園
美術館の中央にはシュロの木、かな? 木の横にあるドアから外に出て工事のおじさんの作業を避けながらアトリエ(別館)に入る。アトリエは無料、といってもギャラリーの方もどこからでも入れそうなんだけど・・・。
アトリエでは安積功好展(書)が開催されて意た。自分が悪筆なので、きれいな字を見ると羨望するしかない。
もう一度、美術館の中に入り螺旋階段を上がって逆向きにざっと作品を眺め、玄関から外に出ると、というか入る時にも見たわけだけれど、陶板壁画(タイトル:Lisa Lyon in Nishiwaki, April.18.1984)がある。
という頃になってやっと電車がやってきた。あの女性は待ち望んでいた電車にやっと乗って行ったようだ。
僕らも美術館を後にして、へそ公園に出てみる。といっても、もと来た道に出てすぐ右折するだけだ。
どこにあるのか、へそ・・・、何だかよく分からない色あせた地図があるけれど、とにかく木々の間を抜ける道を通ると、へそに通じるらしいので進んでいくと・・・坂を下りて・・・また美術館前にでてしまった。
昇ってみれば、先ほどの道路に出るんだけど、対岸側にもある螺旋階段に矢印と看板に「ようこそ日本のへそへ」などといい加減な字で書いてあるのでこれが「日本のへそ」かと思って写真を撮った、・・・が、後で調べたら実は違っていたらしい。公園の奥にも色々と面白いものがあったらしいし、何といっても「日本のへそ茶屋、夢の跡。。。。みたいな・・・」を撮るのを忘れたので、今度行った時にまた報告するでありましょう、の予定。
横尾氏の絵にあった線路は、この加古川線に違いないでありましょう。
というようなことをしているうちに時間がなくなってきたので、次の目的地、滝野温泉「ぽかぽ」に向かいます。
-まだ続く-
関連エントリー
-日本のへそ 横尾忠則-I
-日本のへそ 横尾忠則-II
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