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2009/07/30

Blues in D - Diminished Scale

昨日に続き、音楽ネタ。

今回は変態ブルースというか、ディミニッシュスケールでDのブルースを弾いたのを引っ張り出してきた。

ジムホールのCarefulがAの変形ブルースで、テーマをみると、トニックとサブドミナントはディミニッシュスケール、ドミナントのところが、F7、E7となっているけど、スケールは半音が微妙に入ってよく分からない。

というアイデアは以前から知ってはいたので、それを真似たのが今回の音源。

Carefulについては、Picks_ClicksさんのBlogを参照してください。

難曲「Careful」で悩む

先週の日曜日に、思い切って大きな音でヴィブラフォンを鳴らしてみたくなったので、窓を閉め切ってやってみたのだ。一回きりでやめたけど、気もちよかったね。

Eyes0702 まぁ、出来具合は昨日のようなリズムがガタガタで自分でも聴いているとイライラするのよりは、ましかな。

今回は短いので、Bitrateを64まで上げられたから、音質はちょっとましでしょう。ただし、足元のノイズ原因に気づく前なので、カタカタとペダルの動きにあわせたノイズが入ってますが。

「01-090726_00.mp3」をダウンロード

今回もテキトーに画像をEyesPicからいただきました(飛行機)。

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Autumn Sky - Composition

最近は美術ネタと音楽ネタに偏っているけど、まぁ、今のところ僕の関心事はこの辺りなのであります。

久しぶりにテキトー作曲というか、今回のメロディーは何だかどこかで聞いたことがある気がするんだなぁ。

盗作くさいけれど、記憶のままなのか、頭に浮かんだものなのか、とにかくそのまま弾いてみた。

今回の主眼は、シンプル。

後半はインプロだけれど、途中でヨレて挫折してしまった。

それとやたらとノイズが入っている。

音質については、ココログのファイル制限が1MB以下なので、wavからmpg変換のBitrateが32でかなり音質は悪いです。

Autmn_sky 題名はとりあえず、なし、だったんだけど、何となく似合いそうなフリーの画像をさがしていたら、EyesPicで、「秋の空」というのを見つけたので、そのまんま、"Autumn Sky"。

「090716_0a.mp3」をダウンロード

真夏だけれど、気分は一足お先に秋、なんてのはとってもクサイねぇ。

ノイズはヴィブラフォンにガタがきているのもあるんだけど、本体の下が物置状態になっていて、それがペダルやら枠と当たっていた音みたいだ。そんなのをどかしてみたら、かなりノイズは減ったんだけど、それは後の祭りでありました。

いやぁ、ちょっと仕事が忙しくて、こんなことしてらんないんだけどね、そういうときこそ余計なことをしたくなるんですよね。

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2009/07/26

日本のへそ 滝野温泉 ぽかぽ

横尾忠則を満喫した後は、第二の目的地、滝野温泉ぽかぽに向かう。

ぽかぽも175号線からすこし外れたところにあるが、残念ながらカーナビには登録されていなかった。だけどプリントアウトしてきた地図をみると、播磨中央公園の近くだ。中央公園はカーナビにあったので、とりあえず公園を目指す。

Dscf2666 これは途中の交差点、横尾氏を真似てY字路・・・T字路に近いけど、まぁ、記念のご愛嬌。

播磨中央公園はかなり大きな公園のようだったけど、とにかく時間がないので横目にみながら通り抜け、何とか「ぽかぽ」を見つけて無事に到着。ぽかぽのあるのは、加東市である。

Dscf2667 H18年にリニューアルしたというだけあって、最近の日帰り温泉らしい、モダンだけどゆったりと落ち着ける清潔感のある温泉だ。完全に山の中の温泉で、露天風呂の眺めは抜群だった。右の写真はとっても中途半端だけど、待合室から撮った眺め。

Dscf2668 ぽかぽは、全部の湯船が源泉という贅沢なところが特徴だとか。確かに他の日帰り温泉では、源泉風呂はいくつかある湯船の一つだけというところばかりだ。効能については、色々あってもどこもまぁ、似たり寄ったりじゃないかと思うのでほとんど気にしたことはない。

というようなことで、梅雨時とは思えない快晴の下、美術館を歩き回り、へそ公園をウロウロした汗をさっぱりと流して帰路に着く。

Dscf2670 右は播磨中央公園から175号線に戻る途中の交差点、これもY字路ならぬT字路だけど、さび付いた波打ちトタンが何ともいい感じなので撮ってしまった。

Dscf2671 175号線に戻ってひたすら南下するが、この辺りは山の中とは思えないくらいに平らな土地が続いていた。

175号線は神戸の西区を抜けて明石に続くが、夕方はその辺りはかなり混むので、来た時と同じく途中から西にはずれて県道84号を走る。

Dscf2673 何とか明るいうちに家の近くまで来たので途中の稲美町のスーパーで買い物をして帰った時の、これは空に浮かぶ飛行機雲、夕方は神戸空港を離発着する便が多いようだ。

「日本のへそ」

  終わり

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-日本のへそ 横尾忠則-I
-日本のへそ 横尾忠則-II
-日本のへそ 横尾忠則からへそ公園

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日本のへそ 横尾忠則からへそ公園

Dscf2644_2 美術館の中央にはシュロの木、かな? 木の横にあるドアから外に出て工事のおじさんの作業を避けながらアトリエ(別館)に入る。アトリエは無料、といってもギャラリーの方もどこからでも入れそうなんだけど・・・。

アトリエでは安積功好展書)が開催されて意た。自分が悪筆なので、きれいな字を見ると羨望するしかない。

Dscf2650 もう一度、美術館の中に入り螺旋階段を上がって逆向きにざっと作品を眺め、玄関から外に出ると、というか入る時にも見たわけだけれど、陶板壁画(タイトル:Lisa Lyon in Nishiwaki, April.18.1984)がある。

という頃になってやっと電車がやってきた。あの女性は待ち望んでいた電車にやっと乗って行ったようだ。

僕らも美術館を後にして、へそ公園に出てみる。といっても、もと来た道に出てすぐ右折するだけだ。

Dscf2651 どこにあるのか、へそ・・・、何だかよく分からない色あせた地図があるけれど、とにかく木々の間を抜ける道を通ると、へそに通じるらしいので進んでいくと・・・坂を下りて・・・また美術館前にでてしまった。

Dscf2652 加古川にかかる橋に登る螺旋階段があるので昇ってみる。

Dscf2663 昇ってみれば、先ほどの道路に出るんだけど、対岸側にもある螺旋階段に矢印と看板に「ようこそ日本のへそへ」などといい加減な字で書いてあるのでこれが「日本のへそ」かと思って写真を撮った、・・・が、後で調べたら実は違っていたらしい。公園の奥にも色々と面白いものがあったらしいし、何といっても「日本のへそ茶屋、夢の跡。。。。みたいな・・・」を撮るのを忘れたので、今度行った時にまた報告するでありましょう、の予定。

Dscf2659 橋の上からの眺めはなかなかの絶景です。

Dscf2662横尾氏の絵にあった線路は、この加古川線に違いないでありましょう。

というようなことをしているうちに時間がなくなってきたので、次の目的地、滝野温泉「ぽかぽ」に向かいます。

-まだ続く-

関連エントリー
-日本のへそ 横尾忠則-I
-日本のへそ 横尾忠則-II

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日本のへそ 横尾忠則-II

横尾忠則展の内容は、美術館のスタッフの方がSTAFF BLOG「美術館日記」に作品画像と解説を書かれているので、そちらを見ていただいたほうがよいでしょう。現在、シリーズ6まであるけど、まだ続くのではないかと思います。

オープニングレセプション
横尾忠則逍遥・原景の森散策シリーズ1
横尾忠則逍遥・原景の森散策シリーズ2
横尾忠則逍遥・原景の森散策シリーズ3
横尾忠則逍遥・原景の森散策シリーズ4
逍遥・原景の森-寄り道
横尾忠則逍遥・原景の森散策シリーズ5
2009.6.20現在の館内
横尾忠則「逍遥原景の森」展へのお誘い
横尾忠則逍遥・原景の森散策シリーズ6

(2013年から横尾作品展示から現代美術展示拠点への方針変更に伴い、これらBlogのリンクはなくなったようで、2012年に神戸市に横尾忠則現代美術館が開館した影響と思われます)

感情移入がしやすいのは、シリーズ4にある「友の不在を思う」だった。横尾氏は既に古希を超えているので、亡くなられた同窓生も多く、その方々の高校時代の顔が描かれていて、他の典型的な横尾作品とはかなり違った静かな作品だ。

僕自身は故郷というものがないが、子供の頃は毎年夏休みになると母方の田舎に預けられていたので、この単線が遠くに続いていく風景と空中に浮かんでいる顔が何だか懐かしく感じられた。今、都会の真ん中でなく都会のはずれに住んで、休みには都会には行かずに田舎の方に向かうことが多いのもそうした子供の頃の体験に起因しているような気がする。

他の作品については言葉にするのが難しいので、上記のリンク先にある館内写真をご覧ください。

Dscf2641 中央のギャラリーからは外に出るドアがあって、メディテーションルームに続いている。中央に黒くて大きな四角い台があって、天井はピラミッド型になっている。「ピラミッドパワーを感じながら瞑想に耽る」のだそうだ。家内が台にのって瞑想しないといけないというので、やってみたけどパワーのほどはよく分かりませんでした。

メディテーションルームに通じる通路はそのまま駅のほうに通じていて(右上写真)、これじゃ外から勝手に入ることも出来るんではないかい? といっても周囲はそんな雰囲気など微塵もないけどね。通路の先には駅で待っている女性が座り込んでしまっているのが見える。

Dscf2648 螺旋階段を一階に降りると、横尾氏関係のポスター(一枚千円也)や書籍が色々と置いてある。

Dscf2643 横尾氏は小説やエッセイなどを出しているらしいとは知っていたが、昨年、泉鏡花賞を受賞しているそうだ。知らんかったなぁ。今読んでる村上龍のエッセイとか、やっと読み始めたハリーポッター最終巻を読み終えたら、図書館で借りて読んでみよう。

51jym12kayl__ss500__2 ここでしばらく作品集とか観ていたら、家内が見つけたのが「温泉主義」だ。何といっても温泉好きだからね。この本は先週、図書館で借りて読んでしまったが、企画もので一ヶ月に一度、一泊二日旅行で奥様と訪れた各地の有名な温泉を題材にしたエッセイと絵画作品がセットになっている。古希を超えて未だに若々しいながら、飄々と達観したようなところもあって面白い。ギャラリーにも温泉シリーズの一枚(赤一色)があった。

この中で横尾氏は、「絵のテーマなんかない、観る人が勝手に考えればよい」というようなことを書いている。絵は感じたままに受け取ればいいんで、無理して言葉にしなくてもいいのだね。

また隠居生活のことなどもあって、自分の将来についての参考にもなるなぁ・・・古本でもよいから買っておこうかな。

-続く-

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-日本のへそ 横尾忠則-I

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2009/07/21

日本のへそ 横尾忠則-I

先月のことだが、「日本のへそ」に行った。

1157973447007_1128477751228_image2 東経135度子午線上の時刻が日本の標準時で、子午線といえば明石市が有名だと思うけれど、西脇市は東経135度と北緯35度が交差する「日本のへそ」になり、そこに作られたのが「日本のへそ公園」ということ、らしい。

でも家内と僕が目指したのはこの公園ではなくて、同じ場所にある岡之山美術館、そしてへそ公園からやや南西にある滝野温泉「ぽかぽ」だ。以前からどちらも気になっていたのだが、ちょうど休みを取ったのでまとめて行くことにした。

Dscf2637 へそ公園へは175号線を北上する。

我が家からだと東に出て175号線にすぐに入る道が単純だがあまり面白くない。そこで西の稲美町を抜けて県道84号から小野バイパスへ入ることにする。カーナビで見ると距離はどちらもほとんど同じだ。神戸市から稲美町、加古川市、小野市、三木市、加東市を通って西脇市に入るからずいぶんと長いようだが、単に市境を通るだけだったりするので車で1時間もかからない。

Dscf2638 写真左上は、多分、小野バイパス(175号線)の辺り、道路は高速なみに整備されているのでみんなかなり飛ばしていく。海抜は50-60mくらいあるそうだが、あまり起伏のない平野が続いている。

60-80キロくらいで飛ばしたので45分くらいで到着。思ったよりずっと近かった。カーナビによるとこの先に美術館がある(右上写真)。どうやら右手に見える白い建物がそうらしい。

Dscf2639 加古川にかかる橋を超えてぐるりと右に回ってわき道に入ると、加古川線の「日本へそ公園」駅(左写真)、そしてその前に岡之山美術館がある。

Dscf2640 美術館(右写真)はちょうど補修工事中のため、やたらとガンガンと工事の音がうるさいが、それはそれでまぁ、こんなもんかと諦める。

平日の木曜日だったためか、駅前で電車待ちらしい女性が一人いる以外は、誰もいないし、美術館の受付も呼び鈴を鳴らさないと誰も出てこない。

ちょっと大きめのギャラリーというか、美術館としてはずいぶんと小ぶりだ。

岡之山美術館は、西脇市出身のアーティスト横尾忠則氏の作品展示と地域活動を主たる事業として昭和59年に開館した。個人作家のための美術館としては日本で最初のものだとか、新聞記事で読んだように記憶する。

Yokoo 現在の展示は、「横尾忠則逍遥・原景の森散策-画家宣言、そして描くことからの開放」。展示室は二階に三つある。

実のところ横尾作品は一見したところでは僕にはよく分からない。

ずいぶんと荒削りな印象で、何だか色んなイメージを貼り付けただけのような構成の作品が多い。実際に貼り付けてコラージュにしているものも多いが、もともとこれが氏のスタイルの特徴のようでもある。

しかし若い頃にかなり絵を描きこんでいた家内は、しきりに感心して「やっぱりデッサンが違う」とか何とかつぶやいてそれぞれの作品の前で中々動かないから、やっぱり違うんだろうと思いながら、僕は二階の三つのギャラリーを行ったり来たり。

でもね、まぁ、いつものことなんだけど、そうして時間をかけてみているうちに、不思議と引き付けられていくのが分かる。

ぱっと見て僕にも分かったのは、キリコの影響だ。キリコ風の手前と遠くの風景が距離と空間を作り出してる構成の絵がいくつかある。

美術館には1時間半くらいいたが、僕ら以外には観覧者は誰も来なかった。その間、電車は来ず、上の駅前の写真に写っている女性はずっとブラブラと退屈そうにしていた。まったくのんびりとしたところである。

-続く予定-

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2009/07/12

Little B's Poem/YouTube

マレットで悩んだついでに、YouTubeでBobby Hutchersonをもう少し探してみたら貴重な古い画像を見つけた。

メンバーは、Bobby Hutcherson(vib)、Herbie Hancock(p)、Ron Carter(b)、Tony Williams(ds) 1989 というんだから、これはすごい。こういうのを日本でやっていたのは知らなかったな。放送用というから、本当はもっと画質も音質もいいのだろうね。

こちらはもっと新しい画像だね。メンバーは、Bobby Hutcherson - vibes、Javon Jackson - tenor、Kevin Hays - piano、Ron Carter - bass、Joe Chambers - drums だそうです。

Little B's PoemはLPではフルートが入っているんだけど、大学の時に定期演奏会でフルートにK岩君、ピアノにW江君、ベースはS口君、ドラムはT原君、そしてヴィブラフォンは私と、LPと全く同じ編成で演奏したのだ。

あの演奏会は録音されているはずなんだけど、テープは誰が持ってるんだろうか? 聴いてみたいような、みたくないような・・・しかし、あの頃が学生時代ではピークだったような気がするが、テクニックだけでいえば今のほうが上かもしれないと思うこの頃・・・。

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- マレットで悩む

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マレットで悩む

このところ、ヴィブラフォンの練習はもっぱらVicfirthのGary Burton Model (M-25)を使っている。

音質は以前に比べるとモコモコ感が少しはなくなってきたような気がする・・・単に耳が慣れてきただけかもしれないが。

Dscf2674 ただ、M-25はラタン(籐)製の柄が太いために、二本を持っている手の中(グリップ)で柄同士が当たってノイズが出てしまいやすい。

もともと僕の持ち方であるバートング゙リップはそうした欠点があると言われているらしいのだけれど、柄同士の間を空けるような持ち方での解決法を赤松氏がBlogに書かれていた。

赤松敏弘 Vibraphone Connection・談話室 2006.3.24

以前に使っていたGood VibesのM-229は比較すると柄が細いので、赤松氏の方法でほとんどノイズは出なかったのだけれど、M-25では太いためにいつも注意していないとどうしてもノイズが出てしまう。ノイズは、特に左手が出やすく、また片手二本で和音を弾く時にも出やすい。左上の写真で、左の青いヘッドがM-25、右の白いヘッドがM-229だが、柄の太さの違いが分かると思う。

そこでM-25に似たようなマレットで柄の細いものを検索してみたら、Good VibesのM-223~229辺りが該当しそうなので、パーカッション専門店のbluemalletに問い合わせてみたら、早速返事が来た。

M233 M-25に一番近い硬さの物はMedium SoftのM233(画像右)になると思われるが、音色は、中芯の硬さがM-25よりM233の方が柔らかいようなので、M-25のようなクリアな音色ではないようだ、とのことだ。柄の太さは、自分のものはまだ測っていないのだが、bluemalletからのメールによると、M-25が9mm弱、Good Vibesは個体差があるが7.5-8.5mm程度らしく、在庫の中から細いものを選んでくれるとのことだった。(画像はbluemalletから)

さて、そうなると硬さとしてはM-235、237、239のどれかがよいのかもしれないが、どれも硬さの表示はMedium Hardとなっていてどうも分からない。

M239 アメリカのサイトを検索してみると、M-233はMike Mainieri Model、239はBobby Hutcherson Model(画像右)ということらしい。

MainieriはグリップがMusser GripなのでBurton Gripと比較できるのかどうか分からないし、柄が長いのではないかな・・・まぁ、長いのは切ればよいのだけど、僕の持ってるアルバムではMIDI VIBESを弾いているらしいのでこれではマレットの音質は関係ないんだろうなぁ。

ということで、YouTubeで検索した画像をご紹介。そういえば、Mainieriの動画を見るのはこれが初めてだ、ははは。マイクロフォンがないから、アタッチメントでもつけているのかな。

Hutchersonはどんな音質かといっても、僕が持っているアルバムは古いのしかないしファンを回してヴィブラートをかけているので比較しにくいけど。これもYouTubeで検索した映像(2017.1.3:以前の映像は削除されていたので入れ替え、見たところは、M-233みたいな感じ)。

しかしこの音質では結局どっちもよく分かんねぇ~。

Billy Cobhamというと、枕不倫(なんという変換だ)のマハビシュヌオーケストラ初来日公演を思い出すが、スティックを後ろに放り投げていたなぁ。YouTubeのドラムをもっとクリアな音で聴きたいね。

僕の持っているM-229はMedium Hardということなので、M-239もこれと同じ程度だということかなぁ、うーむ、悩ましい。

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2009/07/04

倉敷風景 III 大原美術館

間が空いてしまいましたが、倉敷風景 II お昼時の続きです。

学会発表は5時まで続くけれど、企業の展示は3時前から4時までに撤去となっている。

ということはもうお客様はほとんどこない、ということでもう2時過ぎから片付け始めるブースがある、何ちゅうスケジュールかと思うが・・・。

では僕たちもさっさと片付けてしまおうと展示物を箱に詰めたりして、3時前にはもう片付け終えてしまった。共同出展の業者さんは翌日も営業で倉敷に滞在するので5時までいるから、ということなので後はお任せして帰路につく。まったくほとんどお任せモードで、・・・。

Dscf2595_2 でもまだ3時だから、これは是非、大原美術館に寄らなくてはなりません。何しに来たっていったらほとんど観光気分かも(苦笑。

美観地区を駅方向に歩いて行けば、大原美術館の前に出る。もちろん、朝は閉まっていた門も開いている。入館料\1,000を払って入るが、後から見たら学会要旨集を購入したときに一緒にもらった倉敷観光案内に割引券が入っていた。しまったなぁ、まぁいいけど。

Web_exh_works_007 コレクションは、WEB展示室を見ていただければ分かるが、どこかで見た覚えのある作品ばかりだ。「あ、これも・・・、あ、これも」の連続である。右はゴーギャンの「かぐわしき大地」

Web_exh_works_003_2 見ているうちに思ったのは、今の教科書は分からないが、僕が小中学生の頃の美術の教科書などに載っていた作品は、大原美術館のように国内の美術館が所蔵する有名作家の作品を拝借していたのではないかということだった。当時は有名美術品の写真を入手するのも今に比べればずっと大変だっただろうから、国内のあちらこちらの所蔵作品の写真を撮ったのではなかろうか。その中でも大原美術館はかなり充実したものだから、見たことのある作品が多いのも頷けることではアル。

左上は、(多分)目玉作品であるエルグレコの「受胎告知」だ・・・が、どうもエルグレコはピンと来ないんだなぁ。

Web_exh_works_016 タイトルは知らなかったけど、ロートレックの「マルトX夫人の肖像」(右)にお目にかかるとは予想外だった。

Web_exh_works_028 ギュスターブモローが一つだけあったのがうれしかった。これも何というか荒いタッチの多次元的な描写が素晴らしい・・・なんのこっちゃわかりませんが、タイトルは「雅歌」

Web_exh_works_004 日本の作家では、岸田劉生の「童女舞姿」なんかは有名だね。

 

Web_exh_works_015 佐伯祐三もありました-「広告”ヴェルダン”」

 

Web_exh_works_012 それから、TVの「美の巨人たち」で取り上げられた作品もいくつかあった。右はセガンティーニ作「アルプスの真昼」(番組ではこの作品じゃなかったかもしれないけど)。

N_kazoku WEB展示にはないけれど、小出楢重の「Nの家族」があったのも、うれし、おどろきだった。

WEB展示にないといえば、キリコ、ミロ、ピカソなどの欧州近代絵画もそうだが、さらに驚いたのが、ポロック、リキテンスタイン、ウォーホール、ロスコー、フランシスなどのアメリカ現代美術が意外と充実している点だ。

そのほかにも工芸作品から現代日本アートまで、実に幅広い。これで入館料¥1,000(割引券があれば¥800)は安いと思うが、何よりもいいのは、常設だからか、観光地のど真ん中だからか、それほど混んでいないので割とゆっくりと落ち着いて鑑賞できるところだね。

Web_exh_works_030 今回、特に気に入ったのは、アンリ・ル・シダネルの「夕暮れの小卓」

静かに暮れていく夕闇に家々の明かりと、どこからか薄く照らしている灯りに浮かぶテーブルに引き込まれそうな気がする。テーブルにある二つのカップは、先ほどまで語り合っていた若いカップルを連想させるが、WEBのエピソードにモ同じようなことを考えた高校生の話が載っていた。
季節は、画面からは夕暮れになってやっと涼しくなってきたけれど、まだまだ暑さが残っている、という空気を感じるから、夏ではないかな。

Dscf2582 右は、工芸館かどこかの窓から。

Dscf2590 中庭の隅には小さいけれど「モネの睡蓮の池」がある。

Dscf2592 モネのアトリエにある睡蓮から株分けされたという睡蓮がちょうど花の季節で、きれいに咲いていた。

Dscf2600_2 美術館を出ると陽も傾いていて、朝とは雰囲気が違って何となく街も疲れてきたような・・・、いや歩き疲れているのは僕ですが・・・。

朝と逆向きに美観地区を抜けて駅に向かう。

Dscf2605 駅前に着くと、朝は気がつかなかったが、シャッターの降りた店のならぶ商店街がここにもあった。「倉敷一番街 復活祭」という文字がなんともアイロニックで象徴的だ。

倉敷からは岡山まで在来線だが、何か事故があったらしくやたらと混んでいた。僕は運良く座れたけれど、途中の駅では乗れずにホームに残された学生の姿も見えた。

Dscf2609 岡山からはガラすきのこだまでゆったりと帰路に着いたのでした。

Dscf2611  倉敷には、またゆっくりと来てみたいですね。

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