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2009/10/13

苦労したぜ

今日は大阪で赤松氏のヴィブラフォン・ライブがあった、はず。

本当は行きたかったのだけれど、突然の仕事が入って行けず。ただ、当日でも可能な様子だったので予約はしてなかったのが不幸中の幸いだ。

Barn その原因を作った人が今日から来日している。毎年、この時期に来日してあちこちで講習会をされるアメリカの仕入先さまだ。2007年に訪問した際のことは以前に書いた(関連エントリー参照)。

とても世話になっているし、アメリカ人らしくない(といっては失礼だが)非常に温和で物腰が柔らかく、びっくりするくらいに気遣いをする人なので、まぁ、文句はあまり言えないが、講習会に使うパワーポイントのプレゼン資料(もちろん英文)を二つ、来日直前の金曜日に送ってきた。それぞれ、57ページ、27ページもある。(画像は資料にあったアメリカの田舎にある崩れかけた納屋、まぁ、これくらいは出してもかまわないだろうと・・・)

連休中にパワーポイント内の英文に和文を併記しておこうとか思ったんだけど、結局何もせずで、今日、会社で何とか仕上げた。

明日から東京での講習が始まるのでそれに使うんだけど、僕は今週は行かないので会社のサーバーに入れて東京支店で取り出してもらうことで連絡していたら、今週の通訳で上京している同僚から連休中にもう一つ、44ページ分のパワーポイントが送られていたので、それを何とかしてくれ、といってきた。彼は今日は来日したお客さまをお迎えしたり色々と面倒をみないといけないので、ファイルを見ている暇がないという。

それが判明したのが夕方の4時頃だ。仕方がないので、家に帰って何とかしようと思ったが、ファイルが60MBもあるし、パワーポイント画面で英語と日本語を併記していくのは訳だけでなくレイアウトも考えないといけないので、かなり手間がかかるのだ。

幸い、テキスト部分だけをワードに書き出すことができたので、家に帰ってから日本語を書き込んでいって、さきほどやっと終えることができた。ワードファイルは小さいので、同僚さんあてにメール添付して送っておいた。明朝、彼はプリントアウトしたテキストとパワーポイントの英文と画像を見比べながら、ぶっつけ本番で通訳するんだなぁ、かわいそうに。

Ppt_3 右は会社で処理したファイルの編集画面だけど、著作権とかあるので拡大はしません。でもなかなかときれいでしょ。

自宅で翻訳した分は1246ワード(単語数)だ。重複したタイトルなんかもあるけれど、1ワードあたり10円としても1万円以上の翻訳だぜい。翻訳料、よこせ~。

2時間余りで仕上げたから、もしお金になる仕事だったら時間給5000円程度でアマチュアとしては悪くない翻訳速度だが、比較的簡単な内容の上に自分の本業の得意分野だからね、普通ならこうは行かない。

というわけで、赤松さん、ごめんなさい。またの機会に伺います。

来週は僕が交代で上京して通訳をする予定なので、面白いことがあったら、またここにアップします。

関連エントリー
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- New York, 2007 - from KIX to DTW
- New York, 2007 - from DTW to Cooperstown
- New York, 2007 - Early in the Morning
- New York, 2007 - Clearing Fog
- New York, 2007 - Driving along the Country Road
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- New York 2007 - Leaving on a Limousine
-上野公園
- Vilhelm Hammershoi

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2009/10/07

Maryさん、再び

Peter, Paul and MaryのMaryさんの追悼記事で、久しぶりに彼らの音楽をYouTubeで聴いているうちに、もう一度聴き直して見たくなって、ついついまた大人買いをしてしまった。

Carry_it_on その内に全部揃えてしまうかもしれないけれど、とりあえず彼らの映像もセットになったコンピレーションの"Carry it On"をアマゾンで購入したものの、ジャケットの端に少しだけれど破れがあった。

普段ならあまり気にしないのだけれど、やはりMaryさんの思い出の記念なので、交換をしてもらった。注文してから届くまで1週間以上かかったのに、交換は3日ほどで届いたのはおかしな話な気がするけど、とにかくその夜はすっかり聴き入ってしまった、といっても4枚CDの一枚目だけしかまだ聴いていないのだけど。

いつものように、Windows Media PlayerでHDに録音してそれを聴いていたのだけれど、なぜかPuffではPeterの声のゴーストが入ってしまっている。ヘッドフォンで聴かないと分かりにくいかもしれないが、次のファイルがそれだ。

「Puff-wmp.mp3」をダウンロード
Windows Media Player

まさか原音がこんなんではないだろうと、CDを聴いてみると、やはりゴーストなどない。これではどうにも困ったものなので、iTunesで録音してみたらゴーストは出なかった。それがこちら。

「Puff-iTunes.mp3」をダウンロード
Apple iTunes

こうなるとMedia Playerで今まで録音した音もおかしいのだろうか。困ったものだけれど、とにかくこれからはiTunesで録音することにしよう。ただ使っているPCが古いのでソフトが重たいのが玉に瑕だが。

というようなことで、中学から高校にかけてしょっちゅう聴いていた彼らの歌を聴いていると、自分の中での彼らの存在というのは、すっかり忘れていたけれど相当に大きなものだと今更ながら気がついた。

特にMaryさんは当時の僕の女性の理想像みたいな人だったのだなぁ、と思う。

Mwppm4 もちろん当時の他のフォークシンガーもそうだったのだけれど、単なる歌手を超えて、人権、反戦、人種差別、政治、その他もろもろの社会問題、現象とまっこうから取り組んだ活動が彼らの生き方そのものでもあったわけで、そうした運動が盛んな世代から少し遅れたノンポリの僕の人生にも、深いところでMaryさんの存在が大きな影響を持っていたのを感じる。

だから、襟を正して生きなければならない、という気持ちを(気持ちだけなのが情けないけれど)改めて感じたのだ。

それと、当時は白人グループの洗練されたモダンフォークという認識でしかなかったのだけれど、その後のジャズを中心とした音楽を聴いてきた今、もう一度聴きなおすと、彼らの音楽はR&B、ロックを含む黒人音楽の影響が非常に大きいということがわかった。

考えて見れば、Mary、Peterの二人が育ち、Paulが本格的な活動を始めたのはニューヨーク、まさに人種と音楽の坩堝のど真ん中だ。また黒人霊歌を数多く歌い、また彼らの第四のメンバーともいわれるレギュラーベーシストのRichard Knissはジャズベーシストでもあったのだから、当り前といえば当り前なのだ。

だから今の耳で聴くと、当時とは違った音楽が分かって来ると同時に、彼らの音楽の完成度の高さに改めて感嘆するこの頃である。

彼らの多芸ぶりの一端を示すいい例があった。これもアルバム"In Concert"の一部だ。ノイズが入っているのが残念だが、Blueという犬の子供の歌が途中から・・・

歌詞や台詞はこちらに

Concert 実はこの"In Concert"のCDも買ってしまったのだけれど、やはりYouTubeは珍しい画像を楽しむことはできても、「質」まではね。

このアルバムは彼らの多才な面と、フォークソングシンガーとしてだけでなく、アメリカンエンターテイナー(特にコメディアンとしてのPaul!)としての素晴らしさを遺憾なく発揮したステージを伝えているので、機会があれば是非聴いて欲しいアルバムだ。ただ素晴らしい話術の英語はとても分かりにくくて内容が十分には把握できないのが残念だけど。その一端が垣間見られるのが次の画像だ。幸い、字幕があるのでよく分かる。

Mwppm2_2  

関連エントリー
- Maryさん on YouTube
- Maryさん on YouTube - 2

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