HARD OFF探訪
暖かくてよい天気だった土曜日、HARD OFFに行ってみた。車でないといけないような距離と不便さの場所なんだけれど、定期的に通っている医院への通り道にあるので、その帰りに寄ってみたのだ。
PICKS_CLICKSさんがBlogでよく紹介されて、色々と面白いものを購入されているので、一度行ってみたいと思っていたのだ。
系列のBOOK OFFは最寄りの駅に行く途中にあって寄ったことがあるのだけど、僕のほしいような本がない上に全然安くなかったので、それっきりだ。まだすぐ近所にある古本屋さんの方がよほど良い。
それに比べるとHARD OFFはそれなりに面白かったのだけれど、とりあえず買いたいと思うものはなかった。あまり大きな店舗ではないし、少々田舎の立地なのでそれほどめぼしいものも集まらないのかもしれないね。
ちょっと触手が動いたのはTEACのカセットデッキだ。学生時代のBootlegとか何とかがあるので、デジタル化したいところだけれど、\16,000という値段はちょっと微妙で、結局見送った。ジャンク品だと数千円のがいくつかあったのだけれど、あくまで試験用とか何とか注意書きがあったので、電機系に弱い僕には手が出せない。
さすがに安くて多いのはエレキギターだけれど、今のところヴィブラフォンばかりでクラシックギターさえ全然弾いていないのだからエレキを買っても邪魔になるだけだし、ほしいと思っているのはエレガットなんだけれどそれはなかった。キーボードなんかもいくつかあったけれど、これといったものはなかった。
まぁ、数か月ごとには通るので、また寄ってみようと思う。
帰路、田舎道はどこまでも続く・・・ように見えるけれど、それほど長いわけではないが、気持ちのよい道である。このあたりは神戸市と明石市が接しているので、両市を行ったり来たりする。
いえいえ、これは老人ホームであります。ここも写っている道路は神戸市だけれど、ホームがあるのは明石市である。
我が家の近所には田舎のためかどうか、歩いて行けないことはないような距離に老人施設が6つぐらいある。
同居の義父も高齢なのでいくつかの施設を訪問して調べたりしたのだけれど、このお城はここらでは老舗で一番大きく充実しているようだった。ただ、義父は昨年から入院中なので、いつになるかわからない状況だ。
家内と一緒に施設を調べたり、義父を病院に見舞ったりしていると(病院には老人が多い)、何だか自分の老後のことの予行演習のような気がしてくるが、こういうのは親との同居生活の特徴かと思う。
義理の父といっても同居して20年近く、色々な面で互いに世話になっているので、実の親よりも近しい気持ちがする。早く回復して家に帰ってきてもらいたいものだ。
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コメント
Hard Offはどういうわけかリサイクルショップにしては楽器関係が多いんです。「ジャンク(動作保証なし)」のPCもたいていは再生できるので、月に2、3回はチェックしてます。
投稿: Picks-Clicks | 2010/02/01 08:49
TBをありがとう。
確かに楽器が多いですね。管楽器もありましたが、打楽器はちょっとしかなかったのが残念です。
PCのジャンク品は意外と安くなかったです。といっても価値がわかりませんが。
ジャンクのカセットデッキは再生できるのもありましたが、下手するとテープを巻きこんでしまうので、怖くて手が出ませんでした。
投稿: taki | 2010/02/01 23:14