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2010/05/16

静岡ホビーショー2010

この金曜日に仕事で、静岡ホビーショーに行ってきた。

Ts3p0287 ホビーといっても幅が広いが、このショーはプラモデルを中心にしたややマニア向けの模型のショーで、木、金は業者向け、土、日は一般なので、昨日、今日は多分、すごい人出だろう。特に高速が土日祝1000円になってからは首都圏からの人が増えたそうだ。

静岡には浜松という楽器のメッカがあるけれど、静岡市は模型メーカーのメッカだそうで、だから静岡市は模型の街として売り出し中ということだ。

模型の見本市としては日本最大、といっても左上の画像にあと半分程度の会場なので、見本市としてはそれほど大きなものではない。ただ、業者対称日なので人でもそれほどではないが、土日の一般日には7万人くらいがこの狭い会場に押し掛けて危険なほどになりつつあり、関係者によると、静岡市に対し、会場を何とかしろ、さもなくばビッグサイトに行くぞと脅しをかけているらしい(関係者って誰だ?)。

でもさすがに模型メーカーだけあって、どのブースもすごくデザインがよい。

プラモデルというと、僕が小学生の低学年頃に出てきて戦後復興とともに一気にブームになったと記憶している。マルサン提供のTV番組で育ったクチだ。ちなみに「プラモデル」は登録商標らしい。

当時は現在とは逆で、日本製はあまり精度がよくないものが多くアメリカ製の方がよかった。僕も一つだけ、Ravel社の原潜ノーチラス号を買った覚えがある。

Ts3p0281 いくつかのメーカーがその後出てきたけれど、中でも抜きんでていたのがタミヤだった。他のメーカーより少し高めだけれど精度が高く、また細部まで再現されて完成度が高いため、一気にトップブランドになった。特に戦車、装甲車の類に特徴があったと思う。

Ts3p0308 模型を作らせたら天才肌の友人がいて、彼は買ってきたそのままに作るのではなく、そこにさらに色々な部品を組み合わせてしまう特技を持っていた。覚えているのは、学校教材で使ったバネを装甲車の車輪のスプリングに組み込んで駆動系を確保しつつクッションにしてしまったことだ。あるいはマッチ箱シリーズは飛行機だったけれど、それと類似した小さな戦車シリーズを人から借りてきて、それを厚紙で再現していた上級生もいた。僕も試してみたけれど、全然うまくいかなかった。

Ts3p0294 中学に入った辺りからだんだんと音楽の方に興味が移ったので、模型はほとんど買わなくなった。中二の時に神戸に移ってからは全く買うことがなかったけれど、一度、お年玉でRavel社のサターンロケットを買おうと思ったら、兄から無駄遣いするなとか言われてやめてしまった。それはまだ月面着陸前のモデルだったけれど、左写真のロケットは月面着陸船を内蔵したモデルで、ずっと大型だ。

Ts3p0312 最後に買ったのは、高校一年生の時、夏休みに名古屋の親せきの家に1週間ほど泊まりで行ったときに久しぶりに天才肌の友人と再会し、ついつい勢いで買ったタミヤのレーシングカーだ。途中まで友人宅で作った後、神戸まで持ち帰ったものの、それっきり完成を見ずにどこかに行ってしまった。

Ts3p0292 これはアオシマのブース。模型ではなくて、本物のランボルギーニカウンタックである。Ts3p0293_3

模型と本物を並べるとは豪勢だねぇ。

 

Ts3p0296 鉄道模型は単体ではなくてジオラマにするのが一般的のようで、それはまた専門のショーがあるようだ。

 

Ts3p0323 ガンダムも根強い人気のようだけれど、この世界は僕はよく知らない。

こうした見本市では商標権の関係から撮影禁止が一般的だけれど、この見本市ではどんどん写真を撮って宣伝してください、という雰囲気なのでそこら中で模型を接写している人の姿をみかけた。でも僕の画像はすべて携帯電話であります。

会場全体が今まで経験した業界見本市の中では、一番若々しくて楽しい雰囲気だったのは、きっと出展者自身が子供の心をいつまでも持っているからなのだろうと思いつつ、帰路についたのでありました。

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