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2010/07/03

Composition

美術関連のトピックが続いたのは、たまたま美術館、美術展に行く機会が続いているだけなのだが、偶然は重なるものか、先日は島根県の足立美術館を訪れることができた。

その話はまたの機会にしたいが、一方で文体がかたくなっているのは、たまに覗いている「てつりう美術随想録」の影響かもしれない。

人におもねらない真摯な文章を読んでいると、自分の書いてきたものが何だか浅薄なものに感じられてきてしまう。

いつもBlogだからと、軽い文章にしてしまいがちなのだが、ぼく自身は実は軽妙な文体は苦手だ。だから、あちらこちらの、といっても限られるが、よく読んでいるBlogなどの文体を真似てみたりしていたのだが、真似は所詮、真似にしかならない。何だか違和感を感じながら書いていた面は否めない。

だから、改めてそのような軽さをなるべく排除しようとしてぎごちない文章になってしまっている。しかし、軽妙な親しみやすい文体というのも魅力的で、村上春樹のエッセイなんかのように書けたら素敵だろうが、残念ながらそうはいかないし、形だけまねても仕方がない。

まぁ、未完成なまま試行錯誤して下手な文章を書いているうちは、成長の余地があるのだと前向きに考えよう。

というような話は別にして、相変わらずヴィブラフォン練習は細々と続けているのだが、ギター練習が芳しくない。

ヴィブラフォンは移動しない限り、「どうぞお弾きください」とばかりデンとかまえていてとっつきやすいのだが、ギターは重いケースを隅っこから引っ張り出してフタを開け、ギターを取り出して・・・、という簡単な手順でさえ面倒なところがある。

しかし、たったそれだけではない。どうもヴィブラフォンの方が健康的な気がする。

立ったままで、両手にマレットを持ちバチバチと鍵盤を引っぱたく運動はあまり体に無理がないし、比較的左右対称の動きだ。

それに対しギターは左右非対称でどうも体がねじれるし、左手はこわばるし、肩にすぐ力が入ってしまうし、何となく健康的にはあまり勧められないのではないか。もちろん本当は、ぼくの姿勢が悪いのが原因だろうという指摘が妥当ではないかということは先刻承知なのだが、現状はそうなのだから仕方がない。

それにギターはどうしてもこれくらいは弾けるはずだという気持ちが強い割には全然弾けないというのも、モチベーションが上がらない原因だろう。ヴィブラフォンでは、むしろ全然弾けないだろうという前提で練習してきたので続けられたのだと思う。何だかおかしな話なのかもしれないが。

そんな中、たまに思いついたというか、適当にメロディーを弾いては備忘録的に録音することも続けているので、久しぶりにアップすることにした。

これは先月の初めに録音したもの。タイトルはないのだけれど、そのうちにきちんとまとめて曲に仕上げたいと思っている・・・思っているだけで終わりそうだから、とりあえずアップしておこう。

「100613_00m.mp3」をダウンロード

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