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2010/10/24

国立西洋美術館 常設展-1

先週の金、土は仕事で東京に出張だった。

金曜日の夜はFirst Stageにいってセッションしたいところだったけれど、今回は夜までお付き合いが続く仕事だったので残念だ。また次回に期待しよう。

その代わりといっては何だけれど翌日は午前中が空いていたので、国立西洋美術館の彼女に会いに行くことにした。

Ts3p0579 美術館前にある看板のデューラーは次の週からの企画で、この週は常設展だけだったのだけれど、行ってみると受付で常設展無料の日といわれて、そんな日があるのかと驚いてしまった。

常設といっても西洋美術館のものはへたな企画展では太刀打ちできないくらいの質と量があるので、これを無料で鑑賞できる東京というのは本当に恵まれ過ぎていると思う。国の財産なのだから、セレクトして全国を巡回するとかしてもいいんではないかと思うのだけれどねぇ。

さて、彼女にあったのは一昨年、Vilhelm Hammershoi展に行ったときについでに観た常設展でだった。昨年も3月出張時にルーヴル美術館展のときにあっている。秋にも機会はあったのだけれど、その時は同じ上野の博物館での「皇室の名宝」展を選択したので、会うことが出来なかった。日本画の名作が多かったとはいえ、やや期待はずれなところはあったが、博物館の常設もなかなかと見応えがあった。

今回は常設展だけなので、10時過ぎから12時まで、かなり時間のゆとりがあると思っていたら、常設会場が拡張されていた(多分二倍くらい)ので、全然ゆっくりというわけにはいかなかった。

無料という勢いもあって常設展の図録を買ってしまったのだけれど、掲載されている絵画、彫刻あわせて146点のほとんどが展示されていてなおかつ掲載されていない展示作品もあっったので、一巡するだけでも時間が足りない。まだまだ展示されていないコレクションもあるのだろう。

Ts3p0591 これは印象派辺りの展示。中央にある縦長の作品(日本婦人の肖像)以外は図録に載っていない作品だが、これだけの展示内容で土曜日の無料なのにこの程度のすき具合なのだから、実にゆったりとした鑑賞環境なのがお分かり頂けると思う。

代表作品は、興味のある方は美術館サイトを観ていただいた方がよいと思う。解説もあります。

国立西洋美術館常設展

さて、お目当ての彼女、Marie-Gabrielle Capet(自画像)とは3回目だが、やはり溌剌とした若々しい姿が素晴らしい。とはいえ、瞳をじっと見つめる(見つめられる?)のはやはり気恥ずかしい。そのくらいに素晴らしい描写だ。

今回は常設展は撮影可ということを受付で確認していたので、ばっちりと写してきた、といっても携帯だからね、次回はもっとましなカメラにしなければ。

Ts3p0599_2

もっときれいな画像とちょっと意外な結末の解説がこちらにありました。

続く-予定

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自作ヴィブラフォン?!

Facebookは登録したものの特に活動していないのだが、フレンドリクエストがどんどん来る。

Facebookが勝手にリクエストを出す場合もあるらしいけれど、ほとんどがヴィブラフォン、マリンバ、パーカッションに関連した人たちなので、フレンドつながりでリクエストをいただいているのだろうと承認しているうちに80人を超えてしまった。

こうなると読むのも大変で、というか中国とか東欧とか南米とか読めない人も結構いたりで、パラパラとみるだけになりつつある。

そんなつながりからYouTubeに飛んで、またブラウズしているうちに、手作りヴィブラフォンというのを見つけた。コメントを読むと一万円くらいということだけれど、値段からいえば十分だろうね。

作ったのは、もと工業高校の先生で、現在は鹿島吹奏楽団の打楽器奏者の方だそうです。

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2010/10/11

秋の行事と二元会

10月10日は東京オリンピックの開会日で晴れの特異日なのだそうだ(From たかけんさんテキトー絵日記)。昨日はまさにその通りで、前日まで結構な量が降っていた雨が止んで暑いくらいの晴天に恵まれた。

今年の10月10日は、子供たちがボーイスカウト活動をしていたときからのお付き合いの明石高丘コミュニティーセンターのお祭り、略して「コミセンまつり」の模擬店に参加した。子供たちはもうスカウト活動を卒業してしまったのだが、その親たちが未だに地域の活動に関連して参加している。

例年は中学校の体育館を使って、20以上のサークル活動発表会や作品展示などが午後3時ころまでにぎやかに行われるが、今年は体育館が耐震工事中のため、コミュニティーセンターの建物で4つのサークル発表会と作品展示のみと、かなり縮小しての開催だった。

サークル活動の大半は中高年の女性とリタイア後の男性のようだが、とにかく女性のエネルギーは強烈だ。僕が参加するスカウト保護者OB会もほとんどがリタイア後の夫婦で、なおかつ主導は女性である。

いつもは綿あめが稼ぎ頭で大忙しなのだが、レンタル機の不調もあったものの今年は規模縮小のために子供の参加がなくて全く売れなかった。結局、奥様方の手作りおでんだけという状況だったため今年はずいぶんとのんびりできた上に、規模縮小のため午前中で終わってしまった。

Comicen

画像は、おまつりが終わった後、仮設ステージだったコミセンの階段でやおらフルートを吹き始めたスカウト保護者OB会のK氏。数年前から始めたらしく、まったく独学と思われる。最初は観客がいたものの、そのうち誰もいなくなっても延々と吹き続けていた。とにかく楽しんでいるのがいいね。

そのフルート演奏をBGMに、メンバーのお母さん(おばあちゃん)がいつも差し入れてくださるおにぎりでランチをいただいた。しっかりと三角でありながら固くならずにふわっとした仕上がりのおにぎりはちょっと他では食べられない。

午後は大学の同窓であるF氏が参加している二元会兵庫支部展を観に「原田の森ギャラリー」に出かける予定で、コミセンまつりも途中で抜けるつもりだったが、午前中で終わったのでちょうど都合がよかった。

ギャラリーは昔の県立近代美術館だが、県立美術館がもっと海側に新築されてからは全然来ることがなかったので、本当に久しぶりだ。

Harada

本館一階、二階をつかった230点あまりの絵画作品展で、かなりな規模だ。プロあるいはプロレベルの本会員の方々と、その生徒さんなど支部会員の人たちの作品展だが、プロレベルと一般ではやはり力量差は大きなもの感じられた。しかしアマチュア作品といってもレベルとしては高いものだと思う。

F氏は5年くらい前から始めたというから、上記のフルート奏者と同じような状況であるものの、F氏らしくきちんと先生について習っているというだけあって迫力のある作品だった。熊野古道を描いた作品が受賞されていて、本人も驚いておられたが、一緒にいった家内は「4-5年でここまで描くには、相当描き込まないと難しいだろう」といっていたから、日頃の精進の賜物だと思う。

作品は80号の水彩画で、大きな作品を水彩で描く苦労や自作の額の話などを伺ったが、いかにも技術者らしい創意工夫が感じられた。

たまに行く有名作家や作品の美術展とは違ったリラックスした雰囲気で楽しく鑑賞できました。

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2010/10/03

PSG検査

一昨日、PSG検査というのを受けてきた。話題の(?)睡眠時無呼吸症候群の検査である。

以前から昼間に猛烈に眠くなることがあったのだけれど、家内から夜のいびきがうるさいのとたまに息がとまるようだといわれ、かかりつけのお医者さんから紹介されて、明石医療センターに検査予約をしにいったのが7月の半ばころ。

最近、TVで睡眠時無呼吸症候群がよく取り上げられていたせいか、検査がとても混んでいて、空いていたのが一番早くて2カ月以上先の10月1日だった。

とにかく病院で一晩寝るだけの検査なのでどうということはないのだけれど、それでも入院手続きとか誓約書とか同意書とか書いていると、何とはなしに不安になるものだね。

Ufo しかし病院は今年にリニューアルしたらしく、とてもきれいな病院だ。以前はもっと(伏字)だったらしい。部屋は5階なので瀬戸内海の眺めがとてもよい。窓から外を見ると、「あっ、UFOだ!」というのはもちろんウソで室内灯がガラスに映っているのだった。

Kigu_2 消灯は10時なのだけれど、7時過ぎから色々と器具を頭から足先まで一杯つけられてしまったので、ベッドでじっとしているだけで、暇で仕方がない。持っていった本が図書館で借りた、白洲正子の「道」なのだけれど、これはこういうときに読むには実に不適切で、すぐに飽きてしまった。まったくもって失敗だ。もっと血沸き肉躍るような本でないと駄目だね。

右上は翌朝、とりはずした後の器具を写したもの。画面が多分、記録なんだろうな。

仕方がないのでUSBプレイヤーで赤松氏やソフィーミルマンのアルバムを聴いたりしているうちに、やっと消灯時間が迫ってきたけれど、これだけ色々つけていると眠れるか不安になったので睡眠薬(ではないのかも)をもらって飲み、消灯して横になった。

すぐには眠くならないなぁ、という記憶はあるが、後の記憶が全くなくて、多分、明け方のまだ暗い4時ころに少し目が覚めたけれど、次に目が覚めたら明るくなっていて6時だった。

この春、健康診断で胃壁の硬化だったかな、要検査といわれたのでかかりつけのお医者さんのところで胃カメラを飲んだときも、眠くなりますよ、という薬をもらって飲んだ後はほとんど記憶がなくなった。人の気配がして話し声がして、喉に何か入る感触もあったのだけれど、ぼんやりとした記憶しかなく、目が覚めたときには検査は終わっていて、異常なしだった。胃カメラは痛いとか、画面で自分の胃の中を見せてもらいながら説明を受けるとかウワサは聞いていたのだけれど、まったくはずれというか何というか。

どうも僕は眠り薬に弱いようだ。

Akashi ということでPSG検査は無事終わり(まぁ、当り前だけれど)、早々に帰宅したのでありました。

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