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2010/11/28

ユニークなマレットグリップ

さてBlogネタはいくらでも考えつくけれど、なかなかとまとまってきっちりと書くゆとりがない。

ということで、ついつい今回もYouTubeの音楽ネタで簡単に済ませてしまおう。ついでにBlogデザインもYouTube横長画面が切れないように変えていたけれど、何となく居心地が悪いので、結局もとにもどしてしまった。画面をきっちりと見たい方は再生画面をクリックしてYouTubeへ飛んでください。

また見つけたユニークなマレットの持ち方。

Franck Tortiller

グリップ内のマレットの上下位置関係は外側が上にきているようだからバートングリップ風だけれど、何が違うかというと、バートングリップは手の甲が上向きだけれど、この人の場合は外側をむいている。ちょうどドラムのスティックのような持ち方で、例えばMilt Jackson御大は二本マレットでこの持ち方だが、そこにもう一本をつっこんだような持ち方だ。ただ、やってみると全然うまくいかないが、どうやってるんだろう?

左手に、何かな?、小さなシェーカーを持ってリズムとメロディーと伴奏を弾いている。器用な人だ。あ、これはマレットがシェーカーになってるんだな。こういうのがあるんだ。

こちらは曲が長めだけれど、グリップがよく分かる。

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コメント

ブラシ使っているのかともいましたが、後半見るとやはりシェーカーみたいですねぇ。

シェーカーだとバーをヒットしたのに遅れて音が出るんじゃないかと思うんですけどねぇ。

投稿: Picks Clicks | 2010/11/29 13:48

確かにシェーカーだとタイムラグがありますね。
何か工夫があるのか?
全画面表示で見たら、最初はブラシと黒い取手のようなものがついたシェーカーですが、4本に持ち帰るときにシェーカーも変えてますね。どうもシェーカーではマリンバの音はでていないような気がしますし、タイミングを合わそうとしているのかどうか、合ってないような気もします。

投稿: taki | 2010/11/30 22:29

>takiさん、

Axisのコメントありがとうございました。
楽しんでください。
このグリップ、確かに変則的ですね。
マレットの端を握る感じはインディペンデント・グリップのスティーブンス・スタイルに似ています。マレットの使い方もそっくりですね(両手の内側のマレットが主旋律用)。
大きな違いは、スティーブンス・グリップはマレットをクロスしないで主旋律側のマレットを手のひらに押し付けて固定するのですが、この人は手の中でクロスさせているように見えます。
おそらく、スティーブンス・グリップを遠目で見てクロス・グリップのまま真似たのではないかと予想します。
特にヴィブラフォンのソロになると、両手のマレットをバラバラに使うシーンが増えるので、スティーブンス・グリップのように「フィンガーリング」をイメージした奏法を目指していると思えます。
亜流の場合、見た目だけで内容が伴わないケースが多いのですが、この人は「やりたいこと」がしっかりと聞こえてくるので聴いていて疲れませんでした。素晴らしいと思いますよ。

投稿: あかまつとしひろ | 2010/12/14 07:17

赤松さん、コメントをありがとうございます。
またFacebookでのフレンドご紹介をありがとうございました。早速リクエストをしました。

スティーブンスグリップは知らなかったのですが、ネットで調べてみたところでは、やはりちょっと違うようですね。
テクニックや珍しさ以前に音楽がまず聴こえてくる、気持ちのいい素晴らしい演奏だと私も思います。

投稿: taki | 2010/12/15 22:26

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