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2011/01/09

Fulcrum Grip

時々、話題にしているマレットの持ち方、つまりグリップ。

ヴィブラフォンとかマリンバとかの鍵盤打楽器に関係のない人には興味のない話題でしょうが、まだまだ新しいグリップが出てくるというところは、この楽器がまだ発展途上なのかと思うけれど、でも打楽器のグリップは有史以前からある古いものではないかと思われ、不思議な気がする。

さて、僕のグリップは今ではかなりメジャーなBurton Gripだ。英語の分かる方はGary Burton氏自身による解説をどうぞ。これは以前にVIC FIRTHのサイトを取り上げた時の映像だ。

Burton Gripという名前はBurton氏が命名したのではなくて、いわれるたびに恥ずかしいというのが面白い。だからか、解説の中でBurton Gripとは一切言わずに、my gripとかthis particular gripといっているのがちょっとおかしいね。後半で、4本マレットの勧めとして、ピアノの例を出しているところがコミカルだ。

さて、以前にご紹介したFranck Tortiller氏のユニークなグリップだけれど、これまたFacebookつながりながらフレンドのEd Saindon氏がアップされた映像を見ていたら、どうも同じグリップのように見える。Ed Saindon氏は赤松氏のBlogで名前だけは知っていて、Facebookでフレンドリクエストをいただいてからは、何度かアップされた映像による演奏は聴いていたのだけれど、グリップをまともに観察したのはこれが初めて。てっきりBurton Gripだと思っていて、今まで気がつかなかった。

Chega De Saudades (A.Jobim) Ed Saindon/Billy Novick/Thomas Hebb

さらにYouTubeを覗いてみたら、Ed Saindon氏によるグリップの解説映像がいくつもあって、これはFulcrum Gripというのだそうだ。見ているとまるで自分の指のように自由に動いているのが驚きだった。この映像を見つけたのは夜中の12時頃だったけれど、いつになく興奮してしまい、、翌日仕事があることも忘れてマレットを持ち出しマネしようとして1時を過ぎてしまったのだ。

グリップのデモをしてくれているのだけれど、もう少しゆっくりとしてくれるとか、持ち方を順を追って解説してくれるとありがたいのだけれどね。

ゆっくり解説している映像もあるのだけれど、カメラが離れているので手元がよく見えない。Burton GripとドラムのFulcrumの組合せによる無理のない合理的なグリップということのようだ。Part Iとあるからまだ続きがあるのだろう。

ゆるゆるに持つ、ということだけれど、これは以前に赤松氏が解説されていたバートン・グリップ・赤松式と本質的には同じなのかと思う。やっと赤松氏の解説が分かったような気がする。

スティック・ノイズ・・・
続スティック・ノイズ、そして開閉・・・

気がするだけで、なかなかとうまくは行かないが、しばらくはFulcrum Gripの練習をしてみよう。

最終的には、Saindon氏のサイトにあるpdfファイルに行きついた。興味のある方は、Music Education-Articlesにある"Fulcrum Grip-Percussive Notes"をクリックしてファイルをダウンロードしてください。もちろん、英語ですが。

こちらはパリでのフランス語の通訳付き。

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