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2011/05/03

もやしもん in America - Grand Canyon

樹教授と蛍は沢木たちをレンタカーで追いかける(というストーリーも無理に二人を参加させているようで不自然な気がするが)途中、グランドキャニオンに立ち寄る。

「むこうの崖まで10キロ以上離れているらしいけどイマイチ実感ないよね」
「比較対象がないとですね」
「ウン デカすぎて逆に分かんないね」

Fh020003s 業界見本市と会議がラスベガスであった1992年に、たまたまグランドキャニオン観光に行くことが出来た。デカすぎて分からないというのはその通りだった。僕も他に形容する言葉がなくて、雄大とか何とかいってもしょうがないので、知りたい人は是非一度行ってみてください。

Fh020004s あんまりいい写真がないのが残念だが、順番にご紹介すると、左上はラスベガス郊外の小さな飛行場から観光用のプロペラ機で飛び立ったところ。右はコクピットというより運転席という感じだが、ヘッドフォンをしている人が操縦士で、その後ろは観光客。

Fh020017s これは飛行機の窓から写した写真で、中央から右にかけてテーブル状の台地があるが、こうしたところに飛行場というか、地面を平らにしただけのような滑走路があって、そこに着陸する。つまりこの台地に滑走路ができるくらいに相当な広さがあるということだ。

Fh020019s

これが搭乗した観光用の飛行機。ずいぶんと小さいけれど結構な人数が乗れる。こちらを向いているのは、一緒に行った同僚なので、ちょっとぼかしています。

Fh020021s テーブル台地の滑走路に降りてから、またバスに乗って観光スポットまで行くのだから、相当な広さだ。この人数が上の飛行機に乗っていたわけだ。

面白かったのは新婚さんがいて運転手が少々馬鹿にしたようにからかったときの会話だ。この写真ではちょっと分かりにくいけれど、青いTシャツの男性の左にいる黒い半ズボンの女性と白の半ズボンの男性のカップルがそうだ。

運転手:Where are you from? どこから来たんだね?
新郎さん:We're from England. イギリスだよ
運転手:Hey, do you have electricity in England? イギリスには電気があるのかい?
新郎さん:Yeah, we have Honda generators. あぁ、ホンダの発電機があるよ

もう少し込み入った会話だったと思うけれど、運転手のからかい半分の質問はアメリカ人のイギリスに対する劣等感とか複雑さみたいなものかと思うが、ホンダの発電機ときり返した新郎さんはさすがユーモアの国イギリスだねぇ。運転手も笑ってそれ以上はつっこめなかったみたいだ。しかしホンダというのがちょっとうれしかった。

このカップル、典型的なイギリス人なのかどうか分からないけれど、新郎さんはいつも正面を向いて先を歩き、新婦さんはいつもその後ろを静かについていくという姿が、何とも古典的なイギリス紳士あるいは貴族のような風貌を感じさせていたのが印象深い。

でもおかしかったのは、新婦さんが着ていたTシャツには、W.A.S.P.と書かれた文字の下にコミック風のいかにもアホという風情のアメリカ人らしき姿のイラストが描かれていたことで、後で英会話教室で話したら、そういうTシャツは日本人は着ないほうが安全だといわれてしまった。まぁ、白人が着ていたからよかったのだろうけど、ひょっとすると運転手がからかったのもそのTシャツのせいかもしれない。

このとき、僕は別な意味でのアホなジャケットを着ていたのだが、それはこちらに以前に書いたので省略。

Fh020020s 写真はないけれど驚いたのは、バスで到着した観光スポットではとてつもない断崖絶壁にもかかわらず柵とか保護になるものが一切なかったことだ。自己責任の国ということかと感心したのだけれど、恐かったねぇ。「もやしもん」の描写をみても今も柵はないみたいだ。

Fh020022s これはラスベガスの街中。当時はまだ今のようなアミューズメントパーク的な観光地にはなっていなくて、カジノとショーの街だった。フラミンゴホテルとか何とかいうところだったと思うけれど、ショーを見にいった時だと思う。本場のショーっていうのはすごいなぁ、と感激した覚えはあるけれど、ウィリアムテルばりの石弓のショーとマジックのショーが素晴らしかった以外はあまり覚えていない。

関連エントリー
- もやしもん in America - 星条旗
- もやしもん in America - Part I

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コメント

私もちょうど1992年の秋にグランドキャニオンへ行きました。乗った飛行機はもう少し小さいセスナで、高翼機だから客席から下を見下ろしやすく出来ていました。当時はまだ銀塩写真でしたが、100枚以上撮りながらも、壮大な空間を少しづつしか切り取れていないのがもどかしかったのを覚えています。

iマックスビジョンの映画館で、ウルトラ・ライトプレーンで撮影したグランドキャニオンの風景(川面すれすれを飛行する画像)が素晴らしかったのですが、そのビデオを見つけられなかったのが残念でした。iMaxだからビデオではリリースしていなかったのでしょう。

結局グランドキャニオンでは原住民が作ったヤギの革の太鼓だけを買ってきました。なんか失敗してるなぁ。

投稿: Picks-Clicks | 2011/05/04 15:17

1992年とは奇遇ですね。私は写真にあるとおり5月でした。私は何も買わず、写真も少ししか撮らなかったです。そういえばこの時にグランドキャニオンに行ったという証明書みたいなのをもらった覚えがあるけれど、どこかへ行ってしまいました。

投稿: taki | 2011/05/04 20:08

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