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2012/08/18

Impression of Miles Davis, Bitches Brew

またしょうもないネタですが、面白いので。

これはしょうもなくない、Milesのプロモビデオです。途中で切れますけど。

次がタイトルのネタ、まぁ、お聞きください。。。。

Bitches Brewを本格的に楽しみたい方はこちらをどうぞ。

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2012/08/16

お盆休みは終わり

お盆の夏休みも今日で終わり、でも明日一日出社すればまた土日休み、そんなことならいっそのこと11日から19日まで9連休にしてもよさそうなものだけれど、そうならないのが、またねぇ・・・。

Butudan_2 さて、お盆の読経は休み初日の朝早くにお坊さんに来てもらってすませてしまったので、あとはひたすらダラダラとした休暇だった。前半はオリンピックを観戦したり、あとはなんとなくMalletKATやヴィブラフォンの練習をしたり。

Kat しかしまぁ、とにかく暑くて練習する気力がなえてしまうこと多々というのはそれだけ気が入っていない証拠でもあるが、それとともにMallteKATを買ったものの本当は自分が何をしたいのかが実はよくわからないということがわかった、というところもなきにしもあらずでダラダラとしている今日このごろだ。

それはこのBlogも同じで、なんのためになにを書こうとしているのかよくわからないので、このところの記事はグダグダどうでもいいようなものになってしまった。

練習は、ヴィブラフォンはまともにすると音が大きいので近所のことを考えるとあまりできないから、MalletKATでヘッドフォンあるいは無音で練習してたまにヴィブラフォンで確認なんてことが最近の状況だ。練習内容は以前のようなアドリブとかスケールではなくてヴィブラフォン用に書かれた譜面になった曲の練習をしている、なかなか進まないけど。それからYouTubeにあったGary Burton & Makoto OzoneのTangoのテーマを部分的ながらコピーしてみたり。

休みの半ばは緑陰の・・・、といいたいところだけどあんまり暑いし家内はパートの仕事で出かけていないし、ということで近所のショッピングセンターに一人ででかけて、比較的空いているフードコートの冷房の効いたテーブルで比較的静かに読書なんかをしたり。家族連れが食事にきたり子供たちがちょろちょろしたりしてた割には静かだった。

Library その時読んだ本は「白洲正子”ほんものの生活”/白洲正子、他」で半分以上は写真だから、眺めていたともいえるけれどしかし、白洲次郎は80過ぎでもカクシャクとしてダンディーだったんだなぁと感心することしきり。(画像はフードコートではなくて稲美町立図書館の一景)

あとは「西行/白洲正子」を少し読みかけたものの気を入れないとなかなかと読み進めない本なので、「猫のゆりかご/カート・ヴォネガット」に替えてゆっくりしたペースで読んでいる。

最近、といっても数ヶ月前からの分も入れての「わたしの読書」(いずれも図書館で借りた本):

・読み終えた本
おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2/村上春樹
辺境・近境/村上春樹
1Q84 Book1~3/村上春樹
たんぽぽのお酒/レイ・ブラッドベリ
最後の家族/村上龍
追憶のハルマゲドン/カート・ヴォネガット
白州正子自伝/白洲正子
在日/姜尚中

・今読んでいる本
白洲正子”ほんものの生活”/白洲正子、他
 (まだ読み残しがある)
小澤征爾さんと、音楽について話をする/小澤征爾X村上春樹
 (途中で図書館に返すことになりそう)
猫のゆりかご/カート・ヴォネガット

・読もうと思って借りてきたがまだ読んでいない本
西行/白洲正子
バゴンボの嗅ぎタバコ入れ/カート・ヴォネガット

これ以外にひょんなことから村上春樹のベストワンという話を聞いたけれど図書館にはなかったのでアマゾンで買った本が「羊をめぐる冒険(上、下)」、でもどうやら「1973年のピンボール」を先に読んだほうがよさそうなのでそれも購入したんだけれど、図書館の本が優先だし、次に図書館に行ったときにまた別の本を借りるかもしれないのでいつ読み始めるかは未定。

こうしてみると村上度が高い。

何を読んだか忘れてしまうので、ときどきこうして記録しておかないといけないな。

それから高校時代の倶楽部のなかまと久しぶりの会合。なんの倶楽部かっていうと、それは秘密・・・。当時はとてもひ弱だったわたくしがなんと体育会系の倶楽部に入ってこの暑い季節の夏休み中は毎日のように練習にでかけていたというのがウソのようなグダグダした今日このごろが、あっという間に気分だけは高校時代に逆戻りしたものの、次の日にはただのオッサンにまた逆戻り。

Michi そして昨日は家内と三木市の「道の駅」までちょいとドライブに出かけた。刃物の街だから色んな刃物が展示されていてそれなりに面白いかもしれない・・・、僕はよくわからんけど。家内は生け花用にちょっと珍しい(らしい)二山になって分離できる剣山を買った。

Morpho 右は通路のパネルの裏側をたまたま覗いてみつけた、空の段ボール箱に半分かくれたようにしてひっそりと展示されていたモルフォ蝶の標本。モルフォ蝶は羽に独特の構造をもっていて、色素ではなくて光の干渉で玉虫色に輝く。もっときちんと展示すればよいのになんだかもったいないな。

Yupika_2 その帰りはグルっと回って小野市にある温泉「ゆぴか」でリラックス。三木も小野ももうほとんど山のなかなので緑の中を気持ち良いドライブを楽しんだ。温泉を出て見上げた空はなんだか秋のようだったけれど、しかし今日はまた暑い!

では最後にコピーして少しずつ練習している”Tango”の演奏をお楽しみください。いわずもがなですがもちろんわたくしの演奏ではありません。とくに小曽根真の演奏が情熱的です。

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2012/08/14

お盆はグダグダ

お盆休み、暑くてグダグダしてますがFacebookから・・・、どうでもいいようなネタですけど。

まずは英語の問題かな。

Yourself キャッチコピーにしては不適切なセリフになっているのはすぐにわかりますね。"SHit yourself"はニュアンスはなんとなくわかりますが、訳となると難しいですね。「SHITして寝ろ!」みたいな感じなのかな?

わかる人にはすぐわかるのかもしれませんが、水面での文字の反射を細工した結果がこうなってしまったということで、キャッチコピーとしては、"suit yourself"のつもりということでした。その意味はこちらにありました。

D_krallsもうひとつ、10月に発売されるらしいダイアナ・クラールの新譜のジャケットだそうですが、こんなコメントがついてます。

Sneak preview of that new Diana Krall Album cover "Glad Rag Doll" out Oct 2nd. I think I am going to have to pre order this one. I wonder if there is any music inside?

I'm ill at ease that an artist of such caliber resort to the whims of record executives marketing schemes to sell more units. Would Peggy Lee or Ella surrender to such an image?

美人には違いないけれど、このジャケットは必要なんでしょうかね。まぁ、僕はどちらかというと苦手なタイプの歌手なんでどうでもいいんですけど、Peggy LeeやEllaと比較するのはどうかなぁ。

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2012/08/12

おとなりさん

おとなりさん、というのは大阪市、大阪府のことである。

話は内田先生のBlogから・・・このところBlog更新頻度が高まっているようです。

この方のお話は巧みなレトリックでついつい乗せられしまうが、怪しげな話とか我田引水なところもあって頭から信じるというわけにはいかないけれど、今回の橋下市長のジレンマの記事に関しては、橋下氏が胡散臭いという点では僕も内田先生の見解に与するところであるので、同じおとなりさん(内田先生も兵庫県民)としては、おもろい。

党首か市長をさがしています(内田樹の研究室)

まぁ、おとなりさんのことだからおもろいと笑っていられるともいえるけど、維新の会が国政に打って出るということで、また内田先生のおっしゃるようなひと達が国政に参加しようというのだったら、あんまり笑ってもいられないですけどね。

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2012/08/11

ロンドンオリンピック - 女子バレー

暑い最中、お盆休みというこの絶妙のタイミングでロンドンオリンピックも終盤を迎えていますね。珍しくスポーツネタです。

メダル数がどうとか開催前に騒いでたころは、メダルメダルと騒ぐなよと白い目で見てたんですが、こうメダルラッシュとか激戦が続くとついつい観戦してしまいますねぇ。

オリンピックが始まった当初、たまたまTVで見た柔道の予選はひどい試合ばかりだった。腰が引けてまるで鶏のつつき合いみたいで見ていて恥ずかしくなるほどだったから、白い目がさらに透明になるかというほどだったけれど、オリンピックも後半になって日本のメダルが増えてくる頃には見応えのある種目と試合が多くなった。

ただし我が家は家内がバレーの大ファンで、それも特に女子バレーの大ファンで僕も一緒に見ることが多いので、オリンピックも女子バレーが我が家のハイライトなのだ。

正直、見ていてなでしこジャパンよりもずっと迫力を感じるのは、サッカーはどうしても遠くからの画面が多くてアップが少ないということもあるのだろうけど、これも失礼とは思うけれど、バレー選手の方が大柄の美人が多くてアップも多いので、サッカーよりずっと見栄えがして楽しい。さらに竹下、佐野という160cmにも満たない選手の、190cmとか2mを超える海外選手に対抗しての活躍も痛快だし、なんといってもあの息をもつかせないスピードと力強さが堪えられないところでもある。

Kimura 強豪中国と大接戦の末の勝利、ブラジルにはストレートで負けてしまったけれど、韓国にストレートで勝って28年ぶりの銅メダル獲得は、竹島問題、男子サッカー韓国に惨敗というタイミングではまさに快挙だ・・・俄国粋主義者に変身か!?・・・ははは(^^;;。

しかし日本というのは、政治は本当にダメだけれど、民間レベルというのか、スポーツや文化面では世界的にも高いレベルにあるのだねぇ。この落差、何とかならないものかと思う。

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2012/08/05

白洲正子と夏模様

暑いですね。

とはいえ、まだ夏バテはしていないようです。

前々回の高橋由一展の記事でちょっと気負いすぎて気が抜けてしまったようで、しばらく更新していませんでした。

Sirasu
まぁ、内容が気負ったと言うよりは文体で気負ってしまったということだけれど、これはその時に読んでいた「白洲正子 自伝/白洲正子」の影響が多大ではある。

この自伝を書いた時に白洲正子はすでに80歳を過ぎていたようだが、とてもそうは思えない鋭さと、今時の文章ではお目にかかれない気品とか格調の高さがある。

塩野七生にも通ずるところがあるかと思う。白洲正子の方がずっと年上だし、明治生まれの人だから、言葉そのものははるかに洗練されていると思うが、原典にあたり、現地に足を運び、その中から本物だけを絞りだしたような文を書き出すところは共通のものがあると思われる。

村上龍とか村上春樹のエッセイを色々と読んでいると、金と時間のある人の話だなぁ、と思うところが多分にあるが、それはあくまで小説家としてデビューしてからの話で、失礼とは思うが、所詮は成金的なところがまったくないとは言い切れない。

しかし白洲正子の場合は、華族の家に生まれ、歴史上でも有名な祖先を持ち、連綿と続く富と歴史の中で生まれ、本物の中で育った生い立ちの差は歴然としている。

子供の頃、広大な邸のなかの広い食堂でおつきの人が二人ついて、正面の壁に掲げられた黒田清輝の「読書」とにらめっこしながら食事をしたとか、しかし父親のつきあいが松方一族や三井・三菱関係の人なので、自分の家はとても貧乏だと思っていたとか、6万坪ある富士の裾野の別荘に昭和天皇になる前の皇太子が遊びに来たとか、祖父が皇太子の養育係だったとか、こう書くと嫌味にしか聞こえないが、読んでいるとそれがごく当り前のように自然に描かれているし、決して嫌味には感じられない。もう比較とかなんとかいうレベルとは違う次元に生きていた人だといえる。

こういう人は恐らくは富が集中し、格差の激しい社会でなければ生まれない人なんだろうと思う。今の時代でも、たとえば元首相の細川護煕なんかはそうした境遇に近いのかもしれないけれど、明治の人のような、これだけの根性の座った人間とは思われない。

能、歌舞伎、和歌など、半端な知識と体験では書けない内容だろう(実際にはよく知らないから勝手な思い込みではあるけれど)。そうした意味で塩野七生に通ずるものが感じられる。

しかし一つ一つの言葉がしっかりとした隙のない日本語の構造を形作っている。見慣れない漢字使いや言葉が出てくるけれど、たとえば今の作家ならそうした言葉を調べて意味を把握して使ってみるとかするのかと思うが(そうではないかもしれないけれど)、白洲正子の場合は、あらゆる言葉が自家薬籠中の物、なんて使い慣れない言葉を使ってみたくなるほど自然に使いこなされているところが、現代の文筆家とは異なる点だろう。

もちろん、現在の文筆家は現代の世相を反映した文となるのは当り前で、言葉自体が変化しているのだから、昔の文体をわざわざ使う必要性はないわけだけれど、やはり現代調の文体ではない、しっかりとした美しい文章には憧れる。

もともと白洲正子に興味があったわけではなくて、一時期ブームとなった白洲次郎からのつながりなのだけれど、白洲次郎本人はほとんどの資料類を墓場に持っていったとかで、本人が直接書いたものとか喋ったものはほとんど残っていない。

今あるものは誰かが伝聞的に書いたものばかりだから、あまり読む気になれない。読んだのは一応は白洲次郎著となっている「プリンシプルのない日本」だけである。

一方でその夫人である白洲正子は色々と書いたものが残っているので、それで数年前に読んでみたのが「道」という本だった。なかなかとっつきにくい本ではあったけれど、品格のある文が印象に残っていたので、図書館で自伝を見つけた時にはすぐに読んでみようということになった。一億総中流といわれてからすでに数十年の日本も、かつてはこうした時代があり、借り物、まがい物でない世界を生きていたひと達がいたということを知っただけでも価値のある本だったと思う。

自伝といえば、今読んでいるのが、姜尚中の「在日」である。これは在日韓国人である姜尚中の自伝である。

こうした本を読みたくなったのも、韓国になんとなく興味があるところもあるけれど、自分の生い立ちを他人の自伝に重ねて思い出したりするという年齢的なものもあるかと思う。

無理なこじつけではあるが、白洲次郎も村上春樹も高校の先輩ということになる。そして1950年生まれの姜尚中は僕の年齢に近いし、村上春樹と同じ頃に早稲田大学に在学している。そうしたところに自分のアイデンティティーの源泉を少しでも見いだせないかというさもしい心のなせる技かもしれない。

まぁ、ということで、夏といえばこの歌かな。子供の頃、決していいことばかりではなかったはずだけれど、それを懐かしい思い出にくるんでくれる歌ですね。

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