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2012/11/29

Chandelier Table

家内も同窓会、というよりはいわゆる女子会レベルの集まりで大阪まで行ってきたらしいのだけれど、それで見せてくれたのが下の写真の載ったパンフレットだ。

Interior 阪急デパートが改装されて、名物だったコンコースのシャンデリアやアーチなどがなくなってしまって残念と思っていたら、レストラン"Chandelier Table"としてデパートの13階に生まれ変わっていたのだった。

Image_2 せっかくの遺産をつぶしてしまうのかと批判もあったけれど、思わぬ形で再現されていて、さすがに阪急はやることが粋だね。

実は先日、半分だけ改装オープンしたデパートの中を通ったのだけれど、このレストランには気が付かなかった。

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2012/11/25

村上春樹は新聞部だったという話と、山村サロンの話

前回エントリーで実家のあった辺りの写真を紹介したけれど、そこにも写っていた高校の同窓会が昨日、神戸三宮であった。ちょうど還暦記念ということもあってか、幹事によると想定外の130人という集まりで、盛会というか少々収拾がつかない感もあったけれども、幹事のみんなのおかげで楽しいひと時はあっという間に過ぎた。(左下は神戸そごうとJR三ノ宮駅の写真)

Sannnomiya 懐かしい顔にたくさん出会った。思い出せない人はすみません。僕のことを思い出さない人も多かっただろうけど、1年の時のクラスメートの女の子(というべきかどうか)などが思いの外覚えていてくれたりして嬉しかった。男は・・・まぁ、どうでもいいや。卒業以来の人はもう41年ぶりか!?

その後、この年になると何でももう古い話で気楽になれる、みたいな話で二次会は盛り上がった。

その席では、ノーベル賞を逃した4年先輩の村上春樹の話題も当然ながら出たんだけれど、やたらと詳しいやつがいるので、誰かが「詳しいなぁ!」といったら「新聞部の先輩だから」との答だった。

そうか、村上氏は新聞部だったのか。確かにエッセイでもドキュメンタリータッチのものは小説よりも面白かったりするもんなぁ、と思ったんだけど、そういえば新聞部って何してたんだろう?在学中に校内新聞って読んだ覚えがないんだけどなぁ。

もう一つ、これは1年のときのクラスメートが芦屋にある「山村サロン」の主催者というか持ち主で、なおかつ演劇をやっていて、来月の9日に「ゴドーを待ちながら」をするのだという話を聞いた。

Wikiwpediaで見てみると「ゴドーを待ちながら」というのはよくわからないけど面白そうだ。タイトルだけは僕も知っていたくらいだから有名なんだ。

ということで、来月は「ゴドーを待ちながら」を観に行く予定。

記念写真はそのサロン主のクラスメートがFBにアップしていたもので、都合よくぶれてしまっているのでボカシを入れる必要がなかったのがご愛嬌。

Kobes

これからの人生は、音楽もだけれど、色んなことに興味を持っていこうと思う。

 ※文が前後してしまっていたので、訂正しました。

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横尾忠則現代美術館ができたそうだ

FBの投稿を加筆修正しての再掲なので重なりますが:

Yymoca_2 阪急王子公園駅の近くに以前は兵庫県立近代美術館があって、そこから少し歩いたところに実家もあったので、たまに行ったりしていたのだけれど、だいぶ前に兵庫県立美術館「芸術の館」として移転してからは、跡地は原田の森ギャラリーとして残った。絵画教室発表会とかアマチュア~セミプロなどがメインのギャラリーになっていたみたいだ。

Yokoo_2 その西館が改装されて、横尾忠則現代美術館として生まれ変わったのだそうだ。会館は11月3日だったらしい。そのうちに行ってみようとは思っているが、まだ行ってはいない。写真はFBの美術館サイトから拝借した美術館正面と開館式での横尾忠則氏。その向こうにいるのは親交のある来賓の方々だそうで、安藤忠雄、瀬戸内寂聴、三宅一生の三氏、・・・ということはまたしても安藤忠雄設計か?

横尾氏の故郷の西脇市にも横尾作品のための岡之山美術館があるけれど、もともとマイナーな美術館がさらにマイナーになるんではと少々心配だ。一度だけ行ったことがあるけれど、小じんまりとして、のんびりしたいい美術館だった。

関連エントリー
-日本のへそ 横尾忠則-I
-日本のへそ 横尾忠則-II
-日本のへそ 横尾忠則からへそ公園

Bunkas

さて本題はFBサイトで紹介されていたおすすめの眺望。

「横尾忠則現代美術館のおすすめスポットの一つがアーカイブルーム横の休憩コーナーです。
六甲山を背景に、王子動物園や神戸文学館が一望できるここからの眺めはスタッフもお気に入りです!
展示を見た後に閲覧コーナーの書籍を読みながら、ここでのんびりしてみてはいかがでしょうか。」(美術館FBサイトから)

中学二年のときに名古屋から神戸に引っ越してきた家は、関学跡地である赤レンガの建物から坂を登って、左の山の裾にみえるマンションらしき建物のもう少し上にあった。

そして高校は中央右上あたりにわかりにくいけれど見えている横長の白い建物だ。高校は家から歩いて10分かかるかどうかという距離で、大学も歩いたとしても40分くらいのところだったから、僕のいわゆる(と断りたくなる年になってしまった)青春時代はずいぶんとこのあたりをウロウロしていたわけだ。実家は21世紀になって数年後に人出にわたってしまって、もうここに帰るところはないけれど、美術館が出来たのでまた時々は行ってみたい。

そういえばこの赤レンガの建物も今は文学館として開放されているらしいけれど、僕がウロウロしていたころは「関学発祥の地」とかいうプレートがあるだけで入ることは出来なかった。だからこの前を何度通ったかわからないけれど、一度も入ったことはなかった。ここもついでの時に覗いてみようと思う。

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2012/11/20

赤松敏弘 & Overseas Mission in 加古川

先週の金曜日は、この年になって天地がひっくり返った気分にさせてくれた、加古川の「スカーレットの小鳥」での赤松さんのジャズライブの日だった、その顛末。

Leaflets ライブ情報を知ったのは、FBでの赤松さんからのイベント招待の情報で1ヶ月ほど前のこと。

加古川といえば、我が家からは車で30分もあればいける距離だが、この辺りに赤松さんが来るなんてことはまずあり得ないな稀有のことだし、この先もあるかどうかという話だから、これは絶対に行かねばならぬとすぐにお店に予約の電話を入れた。

その後、この貴重な機会を企画してくださった加古川のシロクマさん(ハンドルネーム)ともFBフレンドになったり、お店の場所確認のために休日に家内とランチを食べに行った折には、マスターともシロクマさんを通じた関係で親しくお話をしたりと、準備万端整え、当日の金曜日は休みをとってゆっくりと出かけようと思ったら、抜けられない仕事が重なっていたのだった。

仕方がないので、家内が先に車で行って席を確保することにして、僕は仕事が終わり次第、加古川に直行することにした。

Scarlet 当日の頭の中は、とにかく時計ばかりが気になる一日、定時になったところでまだ仕事をしている同僚を尻目にすっ飛ぶようにJR大阪駅から新快速で加古川に向かったのだ。右写真は赤松さんのブログから拝借。

加古川は車では何度か来ているが駅で降りたのは初めて。しかしお店は駅からすぐ近くでわかりやすい場所なので迷うことなく7時半からのライブの30分前には到着することができた。

Vibraphone さすがに早めに来てくれていた家内は、ヴィブラフォンの真ん前の「かぶりつき」の場所を確保してくれていて、目の前には赤松さんの、鍵盤はMusser製、胴体はサイトー製という「ハイブリッドヴィブラフォン」がすでにセッティングされていた。

ライブは松山から、ギターの矢野さんとベースの高橋さんを引き連れてのドラムレストリオ "Overseas Mission"だ。

ライブは7時半からと9時からの二部で入れ替えなしだから、当然最後まで聴く。

Overseas_mission その本番はというと、とにかく「筆舌に尽くし難し」の一言、要するに僕の表現力では表しきれないということだけどね。

詳細は赤松さんご自身がブログでたくさんの写真とともに書かれているので、そちらを見ていただいた方がよいかと思う。僕との記念撮影写真もあります、「神戸のヴィブラフォン奏者」と紹介されてしまった、(^^;;大汗、ははは)。

かなりあんじゃっぢとかこがわそのあととうきょう(カナリアン・ジャッヂと加古川その後東京)本番の巻

2 目の前で目がくらむほどのパワーとテクニックで繰り広げられた生のヴィブラフォンの演奏は、素晴らしく圧倒的だ。繊細なピアニシモから絶大なフォルテシモまで、そのダイナミズムは留まるところを知らない。

見ている内になんだか当り前のように見えてくるテクニックは、いやいやこれぞ超絶テクニックの真骨頂、信じがたいほどのことを当然のごとくこなしていく本物のプロの姿だと何度も思い直すのだった。左上の写真はシロクマさんのFBから拝借、右手前に並んで座っているのが僕と家内です。

家内は門前の小僧ならぬヴィブラフォン通というのか、結婚前から僕に引っ張られてゲーリー・バートンの公演を何度も見て聴いているけれど、ジャズとか音楽知識はほとんどないためか却って先入観なく違いがわかるようで、バートンさんは華麗でロマンチックだけれど、赤松さんはパワーあふれたガチンコ勝負の演奏と評していた。確かにパワーでいえばバートン氏を凌ぐかもしれない。

終了後は赤松さんにご挨拶したが、僕の頭が白くなってしまったのに驚かれていた。考えてみれば、お会いしたのは実に8年前の2004年の大阪でのジャズクリニックの時だけなのだけれど、ネットを通じてずっとコンタクトがあったのでそんな時間の差はほとんど気にならず、気さくにお話してくださった。

Matsuyama これは僕が撮った、高橋さんと矢野さん。僕と違って家内は人見知りをしないのでいつの間にか仲良く話し込んでいた。ちょっとボケてしまったけど記念撮影です。

さて、信じがたいのは、演奏だけではなくその足の軽さとパワーだ。赤松さんのブログを見ればわかることだが、東京から楽器を積み込んで実に900km余りを松山まで走行、その後深夜のライブを終えた翌日に松山を発って津山経由で加古川に入り、当夜のライブを終えたのが10時過ぎ、それから楽器をまた積み込み、夜を徹して東京まで帰るというものすごいスケジュールだ。矢野さんたちも300kmを松山からこられてまた帰るというのだから、ジャズマンは気力と体力勝負なんだとつくづく思う。

赤松さんに「すごい体力ですね」と話したら「いやいや、年齢はあんまり変わらないでしょ」と言われてしまった上に、「次は自分の楽器を持ってくる番だね」と返されてしまった。そういわれれば1974年の大阪サンケイホールでのゲーリー・バートン公演で近接遭遇していたのは、僕が大学生、赤松さんは高校生ということだから、確かに今となっては大した差ではないのだった。

それにしても、加古川というこんな近くにこんな素敵なお店があることを全然知らなかったというのは迂闊だった。赤松さんも絶賛の素晴らしい雰囲気のお店な上に、月一回はセッション日がある。

セッションのできそうなところというと、三宮とか大阪とか東の方の情報しかなくて、そうすると遠いだけでなく、駐車とか楽器運搬に困難が伴うので、そのためにMalletKATを買ったのだけれど、それでも持ち運びがそうそうは簡単ではないので悩んでいたところ、いや結局あんまり考えていないんだけど。

しかし加古川の「スカーレットの小鳥」ならば、問題なくヴィブラフォンを車で運んで行けるわけだ。次回のセッションを目指して練習もあるけれど、まずは楽器の手入れをしておかなければ。

というと、MalletKATは不要だったかというと、そんなことはなくて、夜でも気兼ねなく練習できるのでそれはそれは役に立っている・・・一杯あるらしい機能は全く使っていないんだけど。

さて、れんしう、れんしう。

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2012/11/12

どんな本?

先日、「どんな本を読んでいるんですか」という質問をされて、何と答えたらよいか困った。

「どんな音楽を聴いているんですかという質問ならば、ジャズと答えるのは簡単だが、どんなジャズを聴いているんですか、となるとちょっと困る」というのよりも本についてはもっと困る。

読もうとする本には、なにか傾向的な方向みたいなものがあるのは確かだが、それほど考えて選んでいるようなものでもない。大体は同じ著者の本が続くという傾向はあるので、「村上龍とか村上春樹とか」といういい加減な返事をしてしまったが、そればかりというわけでは全然ない。

とはいえ、自分の読んだ本を整理してみて傾向を出してみようなんていう気もさらさらないのだが。

「どんな本」というのはどういう意味の質問なのか、というところからしてどうも分からないと思ってしまうからかもしれない。質問した方は深い意味なんかないんだろうけど。

Sakuranokinosita そんなこんなの読書で、これは村上龍なんだけれど、「櫻の樹の下には瓦礫が埋まっている」というエッセイ集にあった次の言葉が、僕の読書傾向に近いような気がした。

若い人にも読んでもらいたいのは、感性が豊かとかそいういうわけではなくて、生き方に可塑性があり、情報への飢えが強いと思うからだ。年齢を経ると、読書はしだいに「趣味的」なものになりやすい。わたしは趣味的な読書を提供したくない。できれば生き方や基本的な考えについて、根本的な問いを提供したいと思っている。

この言葉を借りれば、「わたしは趣味的な読書をしたくない。できれば生き方や基本的な考えについて、根本的な問いをするような読書をしたいと思っている。」というようなところになろうかと思う。

まぁ、実際にはそんな大袈裟な想いで読書をしているわけではないし、読書も趣味といってしまえばそれはそうには違いないのだが、単なる娯楽で終わるような読書はしたくはないと思うのも確かである。

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2012/11/03

Midnight in Harlem

Beautiful voice and nice guitar fingering

This song reminds me of cities I visited long time ago, Atlanta, Cleveland, Nashvile, San Francisco, New York, Honolulu, Chicago, Boston, Salt Lake City, Las Vegas, Kansas City, Maiami, New Berlin...., I have a lot of good memories in the U.S.

Hope everyone I know and I don't know doing well after the Haricane Sandy, especially in New York City.

 

FBで紹介されていた演奏をみていて、仕事で毎年アメリカにいっていたころを思い出し、映像をシェアして書いたコメントが上の英文。

特にニューヨークシティーは何度も行って、思い出深い街だ。

あの頃は出張といえば年一度のアメリカくらいだったから、東京よりもニューヨークの地理の方をよく知っていたくらいだ。といってもマンハッタンだけだし、マンハッタンはそれほど広くはない上に碁盤目状の道路に斜めにブロードウェイが走っているだけなのでとてもわかり易いから。

ハリケーンが過ぎさった後のニューヨークをニュースで見るたびに、あの頃に会った人たちはどうしているだろうと思う。

僕はこのバンド、というかこの手の音楽は知らないんだけれど、とてもいい声だ。しかしそれ以上に歌の後のギター・ソロが素晴らしい。

ボトルネックというと、ソニー・シャーロックのあまり品のよくないような演奏しかしらなかったけれど、これが本来のボトルネックの演奏なのだろうな。このギタリストの名前も知らないけれど、とてもエキサイティングなのに、最後までクールな表情が心憎い。

ヴォーカルはハスキーでワイルドさを感じさせるのに、演奏後の話し声は何だか可愛らしいのがおかしい。

舞台の上手から見上げるようなカメラの画像に一瞬、垣間見える青い空がとても気持ち良い。アメリカの空はひたすら広く高く青かった。

*是非、フルスクリーンで見てください。

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