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2012/12/01

Lucky Birdland

赤松さんがキース・ジャレットのLucky SouthernをBlogで紹介されているけれど、この曲にはヴィブラフォンにまつわる思い出がある、という話はFBに書いたので省略して曲だけご紹介。

曲はAA'Bで、Aの部分はJobimのJazz 'N' Sambaとおんなじだというのは学生のころに検討はつけていたので、改めてReal Bookで見てみたら、同じじゃないけどやっぱりよく似ていた。ただ半音低くてDmajだけどね。あれ、ひょっとするとJazz 'N' Sambaも、もとはDだったかもしれない。

ヴィブラフォンで弾いてみたが、やっぱりいい曲だね。伴奏もつけて弾くのはまだまだだけど、練習の甲斐あってか楽譜をみながら弾くのはかなりできるようになった。最近気がついたのは、ギターやピアノあるいは管楽器もそうだけれど、多くの楽器は直接指を触れて演奏するのに対し、ヴィブラフォンの場合は音板に触れるのはマレットの先端だから間接的になる。だから楽譜に目がいくとスカをくらうという・・・、まぁ、私が未熟なだけですが。

ところでReal Bookの次の曲がLullaby of Birdlandになっていて、これは学生の時に少しだけかじったことがあるいい曲なので、ついでにプリントしてテーマを練習してみた。適当に音だけを自分流に並べていくのは難しくはないが、楽譜のリズム通りに弾こうとすると、自分の頭の中にあるパターンが邪魔して意外と難しい。

ということならそれで終わりだったのだが、今日、所要で車で出かけた帰りにかけてみたNHKラジオ第二の「詩歌を楽しむ」で偶然、この曲が取り上げられていた。お話はジャズ歌手の村尾陸男氏で、この番組は先月だったかも運転中に聞いた覚えがある。こういう番組はネットでいつも聞けるようになっているといいんだけど、どうもそうはなっていないようで残念だ。

それで面白かったのは、Lullaby of Birdlandはてっきり最初からヴォーカル曲だと思っていたら、そうではなくてGeorge Shearingの作ったインストの曲に後から歌詞をつけたものだそうだ。だがそれだけではなくて、さらに元曲があるのだそうだ。運転しながらだったのでタイトルはメモできずに忘れてしまったけれど、ちょうどScrapple from the Appleが Honeysuckle Roseのコード進行を拝借したみたいなものだ。そういえばBirdlandというのがCharlie Parkerにちなんでつけられたジャズクラブの名前なんだね。

今はあんまりないと思うけれど、昔は気に入った曲のコード進行でジャムをすることがよくあったそうで、つまりは著作権に触れずに楽しめるわけだが(コード進行は著作権に触れないと赤松さんがBlogに書いていた)、そのうちに適当なテーマがついていったりしたと村尾氏が話していた。

Ella FitzgeraldやSarah Vaughanといった錚々たる歌手が歌っているから、てっきりヴォーカル曲だと思っていたんだけれど、村尾氏によると後付の歌詞なのでどうしても無理があって、よく作ってはあるけれど歌詞としてはあんまり出来はよくないんだそうだ。

ところでこの記事は新しいパソコンで書いている。最近流行りの一体型で、画面にすべてが組み込まれているので横長の21.5インチと大きめな画面の割には場所をとらなくてよい。これまではMebius Noteを使っていたんだけれど、そろそろ古くなってきたうえにVistaのせいか使えば使うほど遅くなっていってイライラしていたけれど、そうしたストレスを感じることもなくなった。

機種はSonyのVaioだ。Windows98時代のVaio Noteもどっかに突っ込んであるんだけど、あのころはVaioといえばブランド品みたいなものでちょっとおしゃれだけれど高めだった。でも今はどうもDellよりもお買い得みたいだ。

みたいだ、っていうのは自分で調べてないからなんだけど、以前からMebiusにイライラしていて一体型を考えつつも、どうもスペックを比較したりとかが面倒だしよくわからない。そう思ってたら、会社のPC買い替えでちょっと詳しい同僚がいろいろ調べてくれて今までのDellをすべて(といってもたいした台数ではないが)一体型のVaioに買い換えることになった。

一台目が来たのをみて、これならいいかなと、僕も同じ機種にしたのだ、安直だね。ただしVistaで散々ストレスを感じていたので、メモリは最大の8G、CPUは上から二~三番目(なんだったっけ?)にしたとか、TVも見れて録画できるというのでHDは1.5TB、ドライブはBlue Ray対応とか、割とハイスペックにした。それでもヨドバシで型落ちセールで買ったMebiusよりは安いのだ。

Memory_2HDはTBの時代になったけれど、昔、IBMのオフコンキャッチコピーに「メガからギガへ」というのが新聞広告であったのを思い出した。だけど、もっと時代は進んでこんなのはいかが?というのがFBからの左の画像、まさに隔世の感。

ところで「見れる」は「ら抜き」になるんだろうか。「見る」の場合はら抜きにならないという話も聞いたことあるが、どうなんだろう?

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