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2013/01/10

KOBE Beefの謎

今日は思いの外、遅くなってしまった。

電車は座れたから、衝動買いした「夢で会いましょう/村上春樹、糸井重里」を読んでいたら、村上さんはいつもの村上さんというかまだ若い頃だけど、糸井さんは読んだことがなかったから初めてだ。

なんだこれ、出来の悪い伊丹十三じゃないか、と思った。

面白いのもあるけれど、腹の立つほど面白くないのもあった。

キャンプファイアというのは面白かった、笑った。出来のいい伊丹十三だ、でもこういう難癖つけてうんちく傾けるのは伊丹さんにまかせておけばいいのだ、といっても無理か、だからイトイさんか。

ならば糸伊丹緒とか名前変えたらどうかなんてつまらないですね。

お腹がすいた。

村上さんが「神戸といえば、なんてったってビーフ・カツレツと相場が決まっている」と書きだしている。腹が減った。

この人の食べ物の描写を読んでいると、グルメというよりは自分でトントントン、さささっと作ってしまいそうなくらいテンポがいい。実際つくってしまうんだろうな。

神戸ビーフはアメリカでも有名なのか。アメリカからきたお客さんが「KOBE Beef」っていったから、神戸にビーフなんかない、っていってやった。特に理由もないけど、えらくなったような気がした。

うなぎの寝床のような狭いところに住宅がひしめいて山が迫っているところに肉牛の牧場なんてあるわけがない、見たことないし、多分、確かめてないけど。

六甲山牧場はQ・B・Bチーズだ。乳搾りの終わった乳牛が神戸ビーフなんて話はぞっとしないですね。

まじめな話、神戸牛ってどこからくるんだろう?

家に帰ったら、鍋焼きうどんが三つ指ついて待っていた、いや湯気を立てていた。

う~、ビーフカツレツサンド、って思ってたら、地元の店ではお昼におばさまたちが楽しむB級メニューであるんだよ、と家人がいっていた。

食後はピーナツ・ブックのドーナッツでおしまい。

PS. 糸井さんファンのかた、すみません。いい過ぎましたかも。

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コメント

こん**は。私も専門家ではないのですが、但馬の方にしばらくいたときに教えてもらった知識です。神戸牛というのは「但馬牛」から取れた枝肉のうち一定の厳しい基準を満たすものを言うそうです。だから但馬産の牛だろうと思いがちですが、兵庫県内で生産された「但馬牛」なら呼称可能だそうです。だからどこから来る、と言われれば「兵庫県内から来る」ということになりますね。ちなみに但馬地方は過疎化と高齢化が著しく、但馬牛生産が年々厳しくなっているそうです。

投稿: ゆうけい | 2013/01/11 14:35

「夢で会いましょう」は私も読みました。糸井の書くものがあまりにつまらなかったので、予め糸井の書いたものをチェックしてタイトルを見ただけで糸井とわかるようにして、糸井の書いたものは全部飛ばして読みました。

Kobe Beefについては、こちらをご覧ください。来年はここへ行ってみようかと思っています。

http://letstalkfoodandetc.blogspot.jp/2012/12/plaisir-kobe.html

投稿: Picks Clicks | 2013/01/11 21:50

ゆうけいさん、情報をありがとうございます。

但馬とか三田とかだろうとは思っていたんですが、地域にはそれほど限定されないんですね。件のアメリカ人は神戸市内に牧場があると思ってたんで、それはないだろうという話でした。

投稿: taki | 2013/01/12 16:08

Picks Clicksさん、そういえばBLOGに書いてましたね、思い出しました。まだ全部は読んでませんけど、私も途中からは、ちょっとだけ読んで糸井臭がしたら飛ばしてしまってます。

ご紹介のサイトは英語ではないですか、面倒なので途中から写真だけみましたけど、一度はこんなところで食べてみたいですね・・・って、地元だからいつでも行けるわけか。しかし服装から考えないといけないんかな、その方が面倒くさいなぁ。

投稿: taki | 2013/01/12 16:16

「夢で会いましょう」は著者名が各編の後ろにあるんですが、これは「著者名を先に書いたら糸井分を読んでもらえない」という編集の配慮ではないか、とマジで思いました。

神戸牛のPlaisirはお一人様3150円ですから、ドレスコードはないんじゃないかと思います。三宮駅前(山側)の東急ハンズの西隣だと思います。

投稿: Picks Clicks | 2013/01/13 00:45

私は、糸井分は村上分の引立て役なのかとマジで思いました。

糸井さんのも面白いのがないことはないですが大体は最後によけいなことをいって白けます。一番まともだったのはharuki murakamiでした。shigesato itoiの項で村上さんが褒めているのが理解出来ません。他の本では面白いのかな?不思議です。

3150円とは思ったよりお安いんですね。それならカジュアルでもいいですね。そのうちに家内と行ってみようと思います。

投稿: taki | 2013/01/13 11:34

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