'15' by Vincent Houdijk & his VinnieVibes
先週の土曜は凍える中を犬の散歩に行ったし、翌日は一瞬だが冬の嵐に襲われたが、今週は春のような陽気だ。まったく目の回るような天気だが、またそのうちに寒くなったりするのだろう。
さて、初めて音楽をダウンロードで購入した。
以前にもここで紹介したことのある、オランダのVincent Houdijk & his VinnieVibesのアルバムだ。
Vincent君はFBフレンドのジャズヴィブラフォン奏者でクラシックの打楽器奏者でもある。
以前からFBに投稿されていた音源(SoundCloud)やYouTube画像をみて気に入っていたのでコメントを交わしたことがある。その時にもうすぐアルバムが出るからということだったが、やっと発売されたので早速購入した。
僕はダウンロードよりはCDの方がいいのだが、まだアマゾンなどで買えるほどメジャーではなく日本ではCDが手に入らないので、しかたがなくダウンロードで購入することにしたのだ。
FBに購入したことを投稿したら早速、Vincent君からお礼のコメントをもらった、というか反応があるかと思って投稿したんだけれど、すぐにコメントが来たので嬉しかった。こういうところはFBというかネットのよいところではあるし、FBフレンドになっていなければ知ることもなかったわけだ。FBを通じて知り合ってアルバムを購入したのは、ブラジルのNanny Assis氏に続いて二人目だ。
内容はやはりヨーロッパのジャズだなぁ、というところだ。1970年代にECMを中心としてヨーロッパのジャズが随分と日本にも紹介されたけれど、その頃の感覚を思い出した。言い方によってはその頃とあまり変わらないといえるかもしれないが、どの曲も完成度は高く、7曲のアルバムで€10というのは安い。
購入したBandcampというサイトはミュージシャン支援サイトらしく、購入の際、「Name your price、€10 or more」というメッセージが出たので、わずかばかりだけれど上乗せして購入した。こういうサイトがあるのはよいね。おまけに何曲かはフルサイズで試聴できる。
ところで、ダウンロードしたmp3音源をCDにできるのかなと検索してみたら、なんのことはない、Windowsのメディアプレイヤーにその機能がついてたんだ、知らなかった。
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