Vincent Houdijk & his VinnieVibes
今日は風邪を引いてしまい、会社を休みました。たまにはね。
朝方に医者にいった後はゴロゴロと寝ていたんだけど、退屈なんで枕元においている一体型のPCでFacebookなんかを見たりして過ごしていました。
そしたらオランダの若手ヴィブラフォン奏者Vincent君のアルバム発売記念公演(だと思う)の演奏がアップされたので、ご紹介します。またFBとダブってしまいますが。
先ごろ発売された彼のアルバムのタイトルにもなっている"15"の熱演はかなりなものですが、この15という曲は彼のお兄さんであるAshleyさんに捧げられた曲だそうです。
今から15年前、Vincent君が15歳のときに、パーカッショニストだったお兄さんは飛行機事故でなくなり、その8ヶ月前からパーカッションを始めていた彼は、その道を続けることを強く決意したとのことで、15という数字はとても象徴的な意味を持つのだそうです。
(お兄さんに捧げられたアルバム"15"のライナーノートから抜粋)
アルバム"15"は数年前から発売されるとFBで聞いていたのになかなか発売されなかったのは、15年目の今年まで待っていたのかと思います。さすがに力が入ってますね。フルスクリーンで見ると迫力があります。
終わってからメンバーが集まったところでは、Vincent君は小さく見えてしまいますが、ヴィブラフォンの大きさと比較すると、たぶん他のメンバーがでかすぎるんではないかと思います。オランダ人って背が高そうな気がしますから・・・、よく知らないけど。
もう一曲は、新しい曲だそうで、アルバムにない曲です。概ね、昔よくあった一発ものの雰囲気です。しかしVincent君は表情豊かで好青年ですね。
アルバムを買った時もですが、FBで映像をシェアしたら、ご本人からThank youとお礼がすぐにきたので、嬉しかったですね。なんかFB中毒状態かもしれない。
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