HAPI Drum & Frame Drum
2年ほど前に、Hang DrumというのをFBで知って興味を持っていた。
ただ、その時も書いたけれど、人気がありすぎるのと手作りで生産量が少ないことで、ほとんど手に入らないし、もともとは10万円以下だったのが、今ではオークションで60万円なんて値段がついたりと、とても手に入るものではない。
Hang Drumはスイス製だが、その後、ドイツやアメリカでも類似の楽器が作られているようだ。でも、そちらも入手が難しく価格も20万円前後している。
Hang Drumはスチールパンの流れをくむということだが、プロパンガスなどのボンベの底を切ってスリットを作ったスリットドラムもあって、これは国内でもメーカーがあったはずと探しているうちに、国内メーカーは見つからなかったけれど、HAPI Drumというのがあることがわかった。
HAPI Drumは量産タイプらしくて発売後に値崩れを起こしたそうで、Amazonなんかでも3万円台で売っているし、楽天やらあちこちで販売されている。
音階は各種のペンタトニック・スケールになっている。ただ、この手の楽器は音階とキーは一台に一つと固定されてしまうから、固定キーのペンタトニックだけではどうもなぁ、と思ってしまう。CスケールのUFOというのもあるがちょっと高い。
そんなことを考えていた一方で、クレジットカードの月々のお知らせに永久不滅ポイントというのが書いてあって、少しずつだが溜まっていた。今までは全然気にしていなかったのだが、カードのサイトで見てみたら、Amazonのギフト券に交換できるとあって、それが2万円以上になることがわかった。
セゾンの無料会員カードで、大して使うことはないのだけれど、カードを作って以来ほったらかしだったからずいぶんと溜まっていたのだ。
ということで、昨日、このギフト券を使ってCスケールのHAPI UFO Drumをついに注文してしまったのだ。
ついでにというのか、Amazonがフレームドラムをお勧めしてきた。まったくどこで情報を仕入れたのか、以前にアイリッシュのBodhranをYouTubeで見て、欲しいと思っていたのを見透かされたようだ。
2018.2.16:投稿時に埋め込んだ映像が閲覧不可になっていたので、別の映像を埋め込んでいます。これはペルシャの音楽ということのようです。
以前に探した時は、本格的なBodhranは見つからなかったのだが、フレームドラムも同類なのは知っていた。価格も4000円前後と手頃なので、つい一緒に41cmのドラムを注文してしまった。
さて、今週中には来るだろうか、ワクワク!!
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