KORA, West African Music
FBでたまたま、西アフリカの楽器、KORAを知った。
一見、シタールのように見えるが、音色はハープに近い。アイリッシュハープに近く聞こえるのは、音高が高いからだろう。Wikipediaによると、ハープやギターの原型ともいわれるそうで、セネガルやガンビアが有名なようだ。といってもどこにあるのか分からないので、調べると、アフリカ大陸の西につきだした部分の海岸側の真ん中あたりだ。3月にフランスの軍事介入があったマリ共和国と国境を接している。
演奏しているLamine Cissokho氏については、オフィシャルサイトにはフランス語ばかりで英語は何も書いてなくて、こちらに経歴などが書かれていた。楽器の名前もここで知ることができた。YouTubeで探した中では、この映像が楽器の様子や弾き方が一番よくわかるようだ。色々と離してくれているようだが、フランス語(たぶん)なので、全然わからない。
FBで見つけたのは次のリンクで、Pakaoというアルバム全13曲が無料で聴けるという太っ腹なリンクだ。歌が多いが、5曲目は楽器のみ。マリンバが参加している曲もある。FBでシェアしたことから、Lamineさんとはフレンドになった。このリンクでは曲の選択ができないけれど、アルバムのサイトに飛べば曲の選択ができます。
なんとなく、ギリシャとかトルコとかの旋法にも似ているような気がする、よくわからんけど。たぶん、歴史的にはつながりがあるのだろう。
こうした曲には、フレームドラムがよく似合うきがする、といってもまだまともに練習もできていないが、曲に合わせて叩いているといい感じだ。ただし、大きな音だと近所迷惑なので(恥ずかしいということもあるが)、ミュートぎみで叩いているが、まぁ、なにごともぼちぼちでんな。
ついでにアイリッシュハープの映像も。この楽器もやってみたいんだけどね。
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