本当にあったこわい話
FBにアップした話題で、かぶりますが何もないよりマシかと。
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今日は暑いです。いよいよ夏本番です。
というところで、本当に会ったこわぁ~い話
先週のことだが、家内が買い物をしている間、飲食コーナーで座って本を読んでいたときのこと。
かなり足元のおぼつかないおばあさんが杖をつきながらよたよたと歩いてきて、僕の後ろの席に座った。
その後、30代とおぼしき男性が来た。息子さんらしい。
僕は背中を向けていたが、静かな店内で大きな声で話すので、彼らの会話がいやでも耳に入ってきた。
「わたし、もうがまんでけへんねん」
「なんでぇ」
「もうくちぎたなく、ののしるんやでぇ」
「そういうてもなぁ」
「もう、わたし、りこんしてひとりですむわぁ」
「なんでやねん、そんなん、無理やわ」
「できるわぁ、りこんして、ひとりでまんしょんにすむねん」
「そんなの、誰が手続きするんや」
「わたし、できるわぁ、ひとりですむねん」
「無理に決まっとるやろ」
「できるわぁ、もう、がまんでけへんねん、りこんするねん」
「そんなんいうたかて、今でも洗いもんとかなんもでけへんのに、一人で生活なんかでけへんやないか」
「できるわぁ、もう、おまえはつんぼや、いうねんでぇ、りこんしてひとりですむねん、もう、がまんでけへんねん」
話が気になって、読書なんかしていられない、というところで家内が戻ってきたので、あとはどうなったか知らないが、しかし、足元もおぼつかない、どうみても70歳はとうに過ぎているとしか見えないおばあさんなのに、こういう話があるものなのだ。
70歳すぎて離婚を申し渡されたらどうしましょう?怖いです。
奥様は大切にしましょう。
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まぁ、このおばあさん、雰囲気的には現実と妄想の区別がつかなくなっているようでしたし、息子さんが必死に止めていたから、実現はしないように思いました。話の流れからしても、実際に面倒をみているのは、その口汚いおじいさんの方のようですし。
がまんでけへん、でも、せなしゃぁない、ですかね。
フレームドラムもHAPI DRUMも、なかなかと練習は進みませんが、とりあえずフレームドラムの教則本を買いました。やはり、先達はあらまほしきかな、です。
HAPI DRUMは、やっぱり手で叩く方が感触がいいです。音もうまく出たときは心なしか暖かみがある気がしますが、うまくツボを叩かないと倍音ばかりになってしまうので、コツがいりますね。
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コメント
パンディエイロをかっこ良く叩けるようになりたいです。
投稿: PIcksClicks | 2013/07/20 12:24
タンバリンの親分みたいな楽器ですね。フレームドラムよりもずっと難しそう。
http://youtu.be/un-yL7_sOfM
投稿: taki | 2013/07/21 10:08