晴湯雨練
昨日はよい天気、午後は久しぶりに家内と三木にある日帰り温泉「ゆうあん」に行ってきた。
強い陽射しのなか、青空を見ながら日影で露天風呂につかるのも乙なものであるが、湯から上がって、さぁ、帰ろうと外に出てみると、なんだか雲行きが怪しく、風も吹いてきた。
途中で図書館によってから買い物もしなければならないので急いで帰ったのだが、北の三木の山のほうでは稲光がなんども見えた。
それでも家のある南のほうは明るいので、まぁ大丈夫かと思っていたら、図書館辺りで追いついてきたようだ。
急いで借りた本を返し、また別の本を借りる。相変わらず、司馬遼太郎の「街道をゆく」シリーズだ。
その後、買い物をすませて家についた頃にはパラパラと降りだした。あわてて洗濯物を取り入れたそのすぐ後から雨脚が急激に強くなって雷もなりだした。危ないところだった。
そして今日は雨降り、昼前からずっと降っている。
雨の日は練習lに限る。
雨の音で楽器の音があまり近所に聞こえないのではないかと、まぁ、気休めかもしれないが、午前中はヴィブラフォンを少し弾いて、午後はフレームドラムを、教則本を見ながら練習。初めてまともに音を出した練習だ。手指の動きもあるが、コンスタントなリズムで打つのも思ったようには行かない。
そこでメトロノームが欲しくなる所だが、ネットでちょうどよいサイトがあった。まったく便利な時代になったものだ。
ドラムはちょっと大きめがよいかと、適当に41cmのを買ったのだが、どうも初心者としては30cm前後がよかったみたいだ。やはり衝動買いはよくないね。大きい方がいいなんて思うのは貧乏性なのかもしれない。
近所では「なんだよ、うるさいなぁ、もう」と思ってるのではないだろうか。ひょっとすると秋祭りの練習と思っているかもしれない。
どんどんつくつくどんつくぱっつく、どんどんつくつくどんつくぱっつく
(教則本によれば、これはBaladiというリズムだ)
わりとわかりやすい解説サイトと映像があった。
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