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2013/10/27

エル・マタドールのセルメン’65

台風はそれたが、急に寒くなった。

暑いのもかなわんが、寒いのもかなわん。年寄りには厳しい天候が続くが、フラフラとよい時代を生きてきたものとしては、今の厳しい時代を生きていかなければならない若い人をみると、あんまり文句もいえないか。

昨日は京都での業界見本市、先週は、ジャズ・マリンバ、ヴィブラフォンの影山朋子さんが出演するというので、明石市民センターで開催された「明石女声合唱団結成45周年記念コンサート」に行って、その前の3連休中日は会社の同僚(本当は部下というべきだが、上司らしいことはなにもしていない)の結婚式と、毎週なんかイベントが続いている。

どれもFBのアップの方が簡単なので、だんだんとこちらのBlogも手抜きになってきている。そういえば最近は毎日のように何かFBに書いているかな。

FBのとBlogの使い分けというのもどうしたもんかと思うが、FBは垂れ流しに近いのと、手軽にすますから画像に文をつけ足すくらいで上面の話で終わる一方で、Blogでは文章が中心だから、ある程度つっこんだ内容にしたい・・・、と思うが、どうも段々とめんどくさくなってきたのは、Frame Drum、Vibraphone、Guitarなどの練習に時間をさこうということなのだが、その割には結局は練習も中途半端なのだな。

Akashi2 さて、以前に書いたかどうか忘れてしまったが、影山朋子さんのお母さんというのが実は高校の同級生だったというのをMixiで知ったのだが、今年の5月の連休のとき、高槻ジャズストリートで出演されるというので、聴きに行ってからFBフレンドになっていた。そしてそのお母さんが明石女声合唱団の指導と指揮をされていて、その縁からゲスト出演するということで、おまけに無料だということで、家内と一緒に行ってきたのだ。左の写真がその時の様子。

親子で活躍というのも羨ましい限りだ。僕から見るとずいぶんとしっかりと活動されていると思えるのだが、母親から見るといつまでも心配でしょうがない、という様子が会話からありありと伝わって微笑ましい限りだった。演奏は低音を生かしたマリンバの音にややソフトな音質のサックスとギターがからんで、女性によるジャズマリンバという新しい分野が生まれてきていることを実感した。僕のFBまわりだけかもしれないが、女性ジャズマリンバ/ヴィブラフォン奏者が増えているようである。

下の画像は高槻ジャズストリートの様子だが、演奏は里村稔トリオ。影山さんのステージは残念ながら撮影禁止になっていた。

まぁ、それはそれとして、赤松さんが「秋はボサノヴァ!」とBlogに書かれていたのに便乗して、YouTubeでBrasil '65を見つけてFBでアップしているうちに、パソ通時代にうわさだけ聞いていたアルバムが発売されているのを知って買った、というのが今回のタイトルだ。

その昔、パソ通でセルメンの話が出た時に、Brasil '65の話をした人がいたのだが、アクティブなメンバーで知っていたのはその人と僕だけだったという、知る人ぞ知るグループだった。’65は学生時代にPICKS-CLICKSさんが紹介してくれたのだが、'66以後のボサロックなどと称されたポップなセルメンしか知らなかった僕にはずいぶんと衝撃的なアルバムだった。

Astrud Gilbertoなどのボサノヴァのイメージが強かった僕は、ポップ路線の'66にはどうも馴染めなかったのだが、'65のシンプルな演奏はとても新鮮だった。PICKCLOCKSさんからは他に、Joan GilbertoとかGary McFarlandとか、Miroslav Vitousとか、色々なプレイヤーを教えてもらった。下は以前から知っていた'65のアルバムからだ。

パソ通の話に戻ると、そのもう一人の方が'65にはもう一枚、サンフランシスコでのライブ盤があって、渡米した際にみつけて買ったが、日本では見たことがないと確か書かれていた。これが\1000シリーズで発売されて、かつ値引き、送料無料で¥919というから、なかなかamazonはやめられない。内容は期待どおりのBrasil '66以前のシンプルな演奏で、これが当時のボサノヴァ~ジャズの姿だというようなことが解説に書いてあるが、そのとおりだろう。

しかし、今の人はセルメン自体をしらない人が多いだろうし、そういう人が一連のセルメンを聴いても、'65と'66の間の大きなギャップ、あるいは飛躍というべきなのかもしれないが、そんなものも、音楽シーンの変遷の一つとしか考えないのだろうね。まぁ、なんせ48年前の話だからね。例えば僕が20歳のときから48年前っていったら、大正時代の終わりの話で、そんなもの当時の僕からは想像外の世界だもんな。

さて、お昼だ。昼飯を食べたあとは、家内もパートでいないし、頼まれた分別再生ゴミを捨てに行ってから、Frame Drum練習だが、今日はどこでしようか。しかしこれから屋外練習は寒くなるなぁ。下の写真は先々週、近くの神社に練習に行った時の写真だが、このときはまだ日向は暑いくらいだったのに、今日は肌寒い。

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コメント

ブラジル65というのはセルメンがアメリカ市場を調査するためのマーケティング・サンプルだ、と私は思っていて、だから、ブラジル65はバンドとしてではなく、レコーディングだけの存在だったのではないか、と確信していたので、こんなライブ盤が出てしまうと困ります。

セルメンはアメリカ市場に対して、ポルトガル語の歌が受け入れられるか、インストルメンタルな曲はどうか、というふうな調査を行うためのサンプル盤を作り、その調査の結果を反映したのがブラジル66であった、と考えていたのです。

で、早速アマゾンに注文して、ついでにまたまたタンバ・トリオなんか買っちゃったじゃないですか。もうCDを置くスペースなんてないっていうのに。

投稿: PicksClicks | 2013/11/13 20:57

さすがの貴君もライブ盤はご存じなかったのですね。

やっぱりレコーディングだけでは生の聴衆の反応はわからないから、ライブもやったんではないですか?

私もダウンロードしか入手できないとかの事情がない限りはCDを買ってしまいますね。

投稿: taki | 2013/11/18 00:02

ライブ盤ということなんですが、きっちりとアレンジされた演奏で、演奏中には観客ノイズもなくまるでスタジオ録音のような音源ですね。

バド・シャンクがいないのでちょっと物足りない感がありますが、セルメンの演奏が生真面目にジャズしている感じです。

ライナーノーツによればブラジル66のスタイルはハーブ・アルパートの示唆だったようで、それもなるほどと思ったりしましたが、そういえばセルメンのA&Mレーベルでの録音はずっとそのスタイルだったということなんでようかね。

2005年のアルバム「Timeless」ではブラジル66や65の曲を自己カバーしているのですが、その辺を聴き比べするという(昔からのファンの)楽しみもあります。

投稿: PicksClicks | 2013/11/30 18:31

Blogの方は更新停滞気味でチェックしてなかった。

セルメンもまだ元気でやってるんですね。65以外は66のCDを一枚買ったくらいで、ほとんど関心がないので、どうなってるのか知りませんでした。

しかしみんな年寄りになってしまってるんですよねぇ、ってな話にすぐなってしまうのではいけませんね。前向きに考えよう。

投稿: taki | 2013/12/02 19:08

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