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2013/11/28

なくなる音を聴く

CDをたまに買うけど、CDプレイヤーを持っていないのでPCでしか再生できない。

N

左は最近購入した、”N”(芳村直也)。芳村氏は天地雅楽のメンバーだが、"N"は初めてのソロアルバムだ。天地雅楽については、以前に有馬温泉で初めて聴いたことを書いている。

Studio アルバム”N"については面白い話がある。Facebookに書いたので繰り返しになるが、勤め先のすぐ近所にこのアルバムの販売元があり、そこがまたレコーディングに使われたスタジオ(右写真)でもあったという話。だから会社の帰りにちょっと立ち寄って買ってきたのだ。まさか、会社の近くにあるとは思わなかった。まさに灯台下暗しだ。

さて、購入したCDを聴くにしてもPCで直接再生するのではなくて、一旦PC内に取り込んだファイルをMedia Playerで再生してヘッドフォンで聴くか、そのファイルをTranscendの4GBしかないUSBプレイヤーに移して通勤電車内でイヤフォンで聴いている。

以前はMedia Playerで何も設定せずに(初期設定?)取り込んでいたが、ヴィブラフォンの音が明らかに悪くなっている場合があった。それで調べてみたら、取り込み設定でファイル形式とかビットレート設定ができることを知って、それ以来、なるべく音がよい設定にして取り込んでいる。

一時期は劣化なしのwavファイルのままで取り込んでいたが、wavファイルのままだと、USBプレイヤーが4GBしかないのですぐに満杯になるから、今はmp3の320kbpsというのにしている。このレートだと4GBでもそこそこのアルバム数が入る。

めったやたらと音源を入れてランダム再生するとかいう聴き方も世の中にはあるらしいが、僕の主義に反するのでそういう聴き方はしない・・・主義というほどではないか。要するにそういう聴き方はいやなので、これと決めたいくつかのアルバムを何度か聴いて、また次のアルバムに入れ替えるというやり方だから、4GBもあれば十分なのだ。しかしTranscendでも今は8GBが最小みたいで、4GBなんてもう売っていない。

こういう環境だから、音質はお話しにならなくらい悪いのだろうけど、そこら辺は気にしていない。なんせガタゴト通勤電車内でUSBのイヤフォン再生だから、気にしても仕方がないと思っている。本当は気にしたほうがいいんだろうけど、まぁ、いいかってことで。

というところで、FBで面白いサイトが紹介されていた。

mp3化で圧縮されてなくなっちゃう部分の音を聴いてみる
続・mp3化で圧縮されてなくなっちゃう部分の音を聴いてみる

なくなっちゃう部分が聴けるというのが面白いけど、元ファイルと変換後のファイルを聴き比べても全然わからん。年取ると高音域、いわゆるモスキート音が聞き取れなくなるというが、しかしこの場合は差分がちゃんと聞き取れるのだから、元と変換後の差がわかっても良さそうなものだけどなぁ。

最後に、芳村氏のアルバムプロモ映像をご紹介します。日本の古典楽器龍笛と西洋の楽器の共演です。アルバム購入後、芳村氏にはFacebookのフレンドになっていただきました。有馬温泉の記事からこのブログもご存知だったとのことで、ありがたいことです。

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2013/11/24

天空の白鷺 - 姫路城 平成の大修理

姫路城天守閣の保存修復が平成21年から行われている。

Ssimg_2010 今回の平成の大修理では素屋根で天守閣全体を覆って、天候に左右されることなく修理が行われており、いかにも現代風であるが、23年からは修復状況の見学もできるようになっている。

天空の白鷺

天守閣を真横から見るのは、鳥になるかハングライダーで飛ぶかしないが、今回はエレベーターで上がって展示室から修復されている天守閣を真横からみることができるので、是非、行っておこうと思っていたのだが、ついつい忘れていた。

そうしたら今月になってニュースで「修復はほぼ終了し、来年からは素屋根の解体に入る」といっていたので、あわてて見学予約をして家内と末っ子の3人で見学してきた。

姫路城は車で1時間もあれば行ける距離で、中に入ったこともあるし、隣接の美術館や博物館に何度か行ったりしているのでその姿はおなじみではあるが、修復を見る機会は僕の生きているうちにはもうないだろう。

Ssimg_2064 残念ながら修復は終了しているので、展示室からみた天守閣には職人さんたちの姿はなかったが、真横から見る天守閣は真っ白に化粧直しされて、その姿はとても美しいかった。こんなに間近に見ることができたのだから、幸運な時代にいたものだと思う。

Ssimg_2231 見学はまだしばらくは可能なようだが、素屋根が解体されてしまえば見学はできなくなるので、見るなら今のうちだ。オフィシャルサイトのスケジュールによると来年の1月15日までとなっている。

修復が終わったからか、見学者はそれほど多くはなかった。予約はオフィシャルサイトで1ヶ月前から可能になっている。

右メニュー下のアルバムに写真をアップしたので、興味のある方はどうぞご覧ください。城郭としては国内最大級だそうだが、改めてその大きさを実感した一日だった。

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2013/11/21

NHKギター教室

Facebookでバッハのフーガをギターに編曲したのは誰とかなんとか(最初はタルレガだ)、話題があったので、楽譜を突っ込んでいる物入れを物色してみたら、なつかしいものが出てきた。

Simg_1996 これはNHK教育TVで1966年から始まった、まさに初回の「ギター教室」のテキストだ。当時はテキストは販売ではなく、NHKに葉書で申し込むと送られてくるもので、見開きでB5、正味10ページという実に簡素で小さなものだ。多分にお試し的な造りになっている気がするが、NHKもギター教室が果たして続くものかどうか自信がなかったのではないだろうか。

それ以外にも色々と出てきた。テキストの下にある楽譜は、バッハのヴァイオリン無伴奏ソナタとパルティータの楽譜で、ギター用に編曲された市販譜もあるのだが、僕はヴァイオリン譜を買ってきてそれを弾いたりしていた。ほとんど挫折していたが、この写真にあるパルティータ1番のサラバンドとドーブレは自分なりに編曲して、ギターを習っていた平島先生の教室の発表会で弾いたし、またヴィブラフォンでも佐藤先生の教室発表会で弾いたのだった。

もとは、David Friedmanの初アルバム"Winter Love, April Joy"の中でFriedmanがヴァイブ・ソロで弾いていたので知った曲だった。

そういえば、全曲が入ったArchivのLPセット箱も買ったはずだ。バッハだけは、ジャズなみとはいかないが、何枚もLPを買っている。

というところでちょっと検索してみたら、ArchivのLPは、位相が逆転しているのがあったりするらしい。なんかよくわからんけど、ほとんどの人がまともな音で再生できていないらしい、全然わからんけど。

追記:
コメントをいただいた川鮎さんが、NHK教育「ギター教室」や「ギターをひこう」のテキスト画像とそれぞれの先生の略歴をアップされています。

なつかしいNHKギター教室(その2)

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