最近の身辺事情
最近はFacebookから派生した活動が多くなって、こちらはついつい更新が滞ってしまう、と毎回書いているような気がするが、FBの方は毎日のように更新してるかな。
つい最近は、この土曜日はヴィブラフォンを担いで定例の加古川「スカーレットの小鳥」での第三土曜セッション参加。
今回はテナー、アルト、ギター、ピアノ、ベース、ドラム、そして僕のヴィブラフォンと、楽器が過不足なく揃った豪華な顔ぶれになった。
みなさん達者で結構難しい曲やら知らない曲が出てきて、参加できるひとはどんどんということで、こんな曲目に参加した。
In Your Own Sweet Way
Isn't It Romantic
I Love You
The Sidewinder
Recorda-me
Bye Bye Blackbird
The Days of Wine and Roses
On the Sunny Side of the Street
Take The A Train
最初の3曲は僕が準備していった曲。
"In You Own Sweet Way"は赤松さん、"Isn't It Romantic"と"I Love You"はGary Burtonの演奏が参考・・・、あくまで参考。
後は随時で参加した曲。最後のTake The A Trainは全員で〆ノ曲だ。
Sidewinderはちょっと変則コードのEbブルースだから半音バーを叩いていればなんとかなる。Recorda-meは全然知らなかったが、イントロやテーマは難しそうだが、コード譜をみたら意外と単純なので参加した。かなりいい加減なことをやったが、本家の演奏はなかなかとハードだ。トランペットがいない以外はこの映像と同じ編成だったのだが、いわずもなが、僕はHutchersonのような演奏はできない、あたりまえだけど面白かった。
最近はフラットが増える分にはGbとかでもあまり苦にならなくなったが、それは半音バーを叩けばとりあえず何とかなるといういい加減な根拠だ。難しいのはシャープ系のD、A、Eあたりだが、フラット系のスタンダードで途中でシャープ系に転調する曲が意外と多いので、そういうときはコードトーンでごまかしていることが多いのが今後の課題かな。
フレームドラムは屋外練習が主体。休みで時間があるときに地元の公園などにでかけてシコシコと練習するだけなので、遅々として進まないが、それに加えてどうもリズム音痴なところを何とかしなければならない。右の写真はとなり町の稲美水辺の里公園で昨日の練習した場所。
暖かい頃は2時間くらいは練習できたけど、寒くなってくるとちょっと応えるので、せいぜい1時間くらいが限度だ。これからはもっと厳しくなるなぁ。
それから、ベースも弾くことになった。これはひょたんからコマみたいな話で、FBでアップされていたお色気たっぷりのベース映像をシェアして「次はベースか?」なんて冗談で書いたら、たまたま最初の"Sir Duke"をウクレレで練習しているフレンドがいて、合わせましょう、なんてことになったのだ。
実はエレベが家にあるもんだから、またその気になって練習を始めた、といても"Sir Duke"だけだが。
映像のベースラインはとりあえずコピーしたけど、リフの最後は単純なペンスケだと高を括っていたら、リズムが変則なのでどういうパターンなのか耳が追い切れない。昔ならオープンリールテープで半速にして採譜するところで、そんなソフトもさがせばありそうだが、それも面倒だ。
こんなんかなぁ、というところまではいったところで結局、ネットで検索して確認した。音程はあっていた(ペンスケだからね)が、リズムが違っていた。譜にしてしまうとそんなに難しくはないんだけどね。今回、初めてタブ譜のお世話になった。なれれば確かに簡単かもしれない。
やはりやはりリズムが課題だ。リフの速いところよりも、基本的なベースラインのところでしっかりとリズムを支えるきっちりした演奏の方がずっとむずかしいんだなぁ。
今まではソロで自分のペースの範囲だけでしか演奏していなかったというのがよ~くわかる。これはいい練習になるなぁ。
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