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2014/01/17

19年目

また今年も1月17日、19年前。

1ヶ月ほどは職場にでかけることもできずに自宅待機、その後1ヶ月は吹田の義父名義の団地に単身赴任のような形で職場に通っていました。

週末には何時間もかけて家まで帰った記憶がだんだんと曖昧になってきます。

Aimg_2557 その間に、たまたま寄った阪急百貨店にある画廊で見て購入したのがこの絵です。

1ヶ月と短期間ながら家族と離れて暮らしていた身に、娘と末っ子がちょうどこのくらいの年令だったこともあって、心に響く光景でした。

その彼らもとうに成人して社会人になっています。

多くの人びとが、この絵のように時間が止まったままなのだろうと思います。

合掌。

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コメント

 こんばんは、ゆうけいです。微笑ましく素晴らしい絵だと思いますが、大震災の記憶とリンクしているとたしかに複雑ですね。私にも思い出の品があることはMIXIとFBに書きましたが、あの時を経験した人皆が何かしらそのようなものを持って今でも大切にしているのでしょうね。合掌。

投稿: ゆうけい | 2014/01/17 22:32

ゆうけいさん、コメントをありがとうございます。

ゆうけいさんが毎年、必ずBlogに震災のことを書かれているので、私もそれに押されて書くようにしています。

この絵は櫻井幸雄さんという新潟で農業のかたわら制作をされている方の作品で、小さな子どもたちの遊ぶ姿を明るい色調で描いている人ですが、この絵は少し雰囲気が違います。確か、お祭りの神輿がなかなか来ないのを二人がじっと待っている姿を描いたものだと聞きました。この時は明るい絵がすでに売却済みで、売れ残っていた絵だったのですが、今はこの絵でよかったと思っています。

私の家の辺りはほとんど被害がなく、ガス、水道復旧が一番遅れたくらいでしたので、現場で治療にあたられたゆうけいさんの体験には比ぶべくもありませんが、青谷にあった実家との間をなんども往復したことが思い出されます。

今年、8回目の年男になる実父が長年住み慣れた家を売却して転居したのも、事情は色々あるのですが、元を正せば震災が原因でした。

あの後、実に色々なことがありましたが、東北の震災後は阪神どころではない状況のなか、アベノミクスに右傾化や原発輸出、TPP、東京オリンピック招致などなど、震災復興を置き去りにするような日本の動きにこの国の将来を憂えます。

改めて合掌。

投稿: taki | 2014/01/18 02:05

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