MalletKAT練習
9月の高砂万灯祭の演目に"Armando's Rhumba/Chick Corea"を選んでしまったのは書いたが、テーマを間違えないように練習しなければならない。
しかし同じことばかりをヴィブラフォンでやってると、近所にまる聞こえで、どうも肩身が狭いので、MalletKATで練習でしようと思うのだが、ちょうどよい道具があった。
昔のカセットテープ音源をデジタル化するのに便利そうと思って買ったSonyの「CDラジオカセット メモリーレコーダー CFD-RS500」には、ステレオマイクがつなげるカラオケ機能がついているので、MalletKATのPhone出力をつなげば、伴奏や演奏の入ったCDなりメモリーカードをバックにして練習ができる。伴奏ソフトのBand in a Box 2013は、mp3の音声ファイルも出力できるのでそれで練習も可能だ。
以前に買ったRolandのアンプを使えばいいようなものだが、伴奏を別の機器で鳴らさないといけないので、複数の機器を準備して操作してというのが少々面倒だし、手元にあるケーブル類では音源が一箇所にまとまらないので、ヘッドフォンで練習というのが出来ない。できるかもしれないが、ケーブルが何本もあるのはうっとおしい。
その点、ラジカセならば一体で間に合って、同じスピーカーから伴奏と自分の音が出るのでわかりやすい(たぶん)し、ヘッドフォンを使うこともできる。なんといっても楽器とラジカセをつなぐだけなので簡単だ。
このラジカセはなかなか便利なのだが、単三電池が3本必要だ。これが電源かというとそうではなくて、電源はAC電源しか使えず、電池は時刻等のメモリー用だというから驚く。ちょっとSonyらしくない設計だが、これを屋外に持って行くことはないだろうから、まぁ、いいとしよう。
ところで本来の目的であるカセットテープのデジタル化は全然進んでいないのだな。
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