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2014/07/02

さらば、7月のギターたちよ

今日は所用で休み。

Aimg_4051所用の帰路、久しぶりに明石原人のいる巌松堂書店前を通った。ほら、店の右端にいるでしょ?明石原人の骨とかの原人グッズはまだ売ってるのだろうか?

あ、店の写真をみて思い出した。7/19から明石の文化博物館でエッシャー展があるんだ。見に行かなければ。

Aimg_2554ここでは昔、まさにこの書店のある町、兵庫県明石市大久保町を舞台にした小説「大久保町3部作」というのを買ったことがある。一作目は「大久保町の決闘」、これは「OK牧場の決闘」をもじったらしい。他の二作もダジャレのような本だけど、結構面白かったのだ。

Aimg_4052それから、これも帰路の途中にある、Cafe Smylinoに久しぶりに立ち寄って、季節のお勧めのフルーツ・ティーとワッフルをいただきながら、しばしの読書。

このところ、マツリカさんの魔力の虜になっていたが、またいつもの読書傾向に戻って、今読んでいるのは図書館から借りてきた「ブルックリン・フォリーズ/ポール・オースター」。最近は電車のなかで読むのがしんどくなってきたのと、目に良くないという話を聞いたので、なかなか読み進めなくて、まだ半分も読んでいない。といいつつ、マツリカさん2部作(マツリカ・マジョリカ、マツリカ・マハリタ)はすぐに読み終えてしまったんだが。

さて、これからが一大決心。

新しいギターを買ってからはお蔵入りになっている、古ギター二本をハードオフに持っていくのだ。どちらもYAMAHA製。色々と思い出はあるが、蔵なんかないし、もう弾くこともまずないし、サイズが大きくて指が届かないし疲れるし、なんといってもフレット音痴なのだ。

そうだ、「ギターを買い替え?」というのは書いていたけど、実際に買ったことは、FBには書いたがこちらには書いていなかった。

Aimg_3342買い替えようかと書いた翌日、元町のロッコーマンに行って物色しているうちに結局買ってしまったのだった。ちょっと長いけど、FBから転記しておこう。

この三連休(3月21~23日)は、消費税増税前かけ込み需要が旺盛だったんではないだろうか。 ご多分にもれず、とうとう念願の新ギターを買ってしまった。

本当は今日は買うつもりはなくて、機種だけ決めて、後日お金を持って買いに来るつもりだったのだが、カード払いOKだったんで買ってしまった。

Aimg_3353週初、会社の帰りにロッコーマンとアップルギターズを下見したんだけど、アップルはどうも方向が違うなぁ、ということでロッコーマンに絞った。

予算をいったら、3本出してくれたので、しばらく試奏して、一番よく鳴るのを買った。

応対してくれた店員さんはさすがに専門店と思ったのは、僕が学生時代に買ったギターの話をちょっとしたら、40年も前の機種なのに当ててしまって、その頃の制作傾向なんかも話してくれたことだ。だから、まぁ、彼の出してくれた3本も妥当なもんだろうと思うことにしている。まったくお勧めそのまんま、いいカモであるが、あんまり深く考えても仕方がないし、あれこれ試したり考えたりするのが面倒くさいんだよね。

ついでに大学の軽音楽部の先輩が勤めてられていたと思いますが、という話でちょっとだけ盛り上がった。ブルーグラスでは重鎮的存在で、今でも活動されているそうだ。

 

Aimg_4055車に積む前に、本来の自分のギター(YAMAHA GD-8だったかな、写真左側)を弾いてみると、う~ん、やっぱり大きいんだけど、その分、相当に強く弾いても音がびびったりしない。長年、このギターを弾いていたので馴染んでいるという気もするが、でもやっぱり音痴だし、手が疲れる。

もう一本は、大阪に住んでいる時に、Garbage Huntingで拾ったもので、低グレード品だけど、まぁ、拾ったにしては上出来、ケースもついているし。

しかし、こういうのは思い立ったが吉日、考えだすと処分できなくなりそうだから、さっさと車に積み込む。

しかし、フレット音痴、傷だらけ、ケースも薄汚れているということでは、まず引き取ってもらえるかどうかさえ不安だった。

なんせ、以前に持っていった古いキーボード(電子ピアノ)はワンコインだったから、まぁ、二本でせいぜい数千円ならいいところかと思っていた。

ところがどっこい、1万円と2000円になった。ネックに反りがあるのでこの値段になります、ってことは、反りがなければもう少しよかったのか。そうだよな、弦を張ったままで何年もほったらかしだったからねぇ。

2000円の方は拾いものだから丸儲け、1万になったGD-8は40年前の8万クラスだったから、今なら10万かもうちょっとくらいかな?それから考えれば安いかもしれないけど、ワンコインのトラウマがあるから、ちょっとびっくりした。値段を見た時、最初は1200円かと思ったくらいだから。

しかしどうだろうね、このままでは僕なら1万円でも買わないけど、塗装とかネックの反りは修理するんだろうか?そういえば店に置いてあるギターはどれも新品同様に傷ひとつなくてきれいだ。ちゃんと修理すれば、そこそこいい値段で売れるのだろうな。

電子楽器は古くなれば二束三文にさえならないけど、アコースティックはその点、強いんだということがよくわかった一日でした。なんせ、拾ったギターでさえ、コイン4つだからねぇ。

ちなみに、買った時の値段はワンコイン・ピアノが一番高かったのだよ、やれやれ。

さて、これを元手にセッション用エレキギターを考えてみようかなぁ~。

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コメント

FBのほうも見ているつもりでしたが、やはりこっちのほうがアクセスしやすいです。

40年前で8万円というのはかなりの高級品ですよ。40年前に6万円だった私のChakiも今では中古で50万円の値段がついていたりします。そんなに高級品だとは思わないんですけどね。

ネックのソリに関しては、時間はかかるけれども金と手間がかからない対処法があったので、相談していただければ、と思いました。

http://picksclicks.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-1c0c.html

1970年代というのは日本のギター業界の黎明期だと聞きました。まだ技術的に確立していなくて…とか。

で、当時6000円で売られていたギターをハードオフで1000円で購入して毎日弾いております。

投稿: PicksClicks | 2014/07/05 07:51

あぁ、なるほど。そういう対処をしていればもう少し高く売れたんですねぇ、もったいないことした。今のギターはネックがそらないように対処します。

70年代については、今のギターをロッコーマンで買うときに、持ってたヤマハのギターの話をしたら、同じようなことを店員さんが言ってました。

古いエレキギターの相場は、楽器としての価値以外のところで決まっているようなところがありますね。いくら40年たっても6万円が50万円になるっていうのは、いわゆるビンテージということではないでしょうか。
ガットギター、特にヤマハなんていうと、そんなに価格が上がっているとは思えませんが(しらんけど)。

以前にこんなの、書いてます。

http://taka-sumi.cocolog-nifty.com/taki_blog/2007/02/meeting_a_1970s.html

どっちにしろ、僕自身があのギターが1万円だとしたら買わないと思う程度の状態でした。もともと買った時から10-12フレットの音程がちょっとおかしかったんですよ。すぐに苦情をいうべきだったと今は思います。

しかし拾ったギターの方が、貴君の弾いているギターより高級だったということですね。近所だったらタダでおゆずりできたんですが。

投稿: taki | 2014/07/05 19:37

ええ、まぁ実を言うとギターの良し悪しってよくわからなくて。ただひとつ言えることは70年代のガットギターの多くは3弦5~7フレットあたりでウルフトーンというのか実にしょぼい音になるものがあって、こんなの数万円黙して買う気にはならんなぁ、と思っていました。

最近さる知り合いが弾いているギターがまさにそういうギターで、ノーコメントで通しましたが、やっぱりそういうのが今でもあるんだなぁ、と思った次第。

投稿: PicksClicks | 2014/07/06 18:17

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