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2014/10/26

I can't give you anything but Blues

前回に書いたマンドリンジャズ(という言葉があるかどうか知らないが)のTORI UNITの演奏を電車のなかで聴いていて、ふと、なんかこれはジャズ以前に馴染んでいた雰囲気だと思ったのだが、そこではたと気がついたのが、San Francisco Bay Bluesだ。

僕がよく聴いたのは中学の頃で、モダンフォーク、学生運動、ヴェトナム戦争といった時代だが、実にこの頃の音楽は耳に馴染んでいる。

まず、このPPMの演奏を聴いてもらおう。

それから再掲になるが、次のTORI UNITの演奏で10:40から始まる曲(I can't give you anything but love)のソロに入ってからの部分を聴いてもらいたい。

同じではもちろんないんだけど、雰囲気(いい加減な言葉ですが)として似ていると思いませんか?

こんなことを考えると、やっぱりブルーグラスがルーツのユニットなんだなぁ、なんて思うのでありました。

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2014/10/24

Mandolin Jazz

Blogを更新していないなぁ、と思っていたらもう一ヶ月も経っていたのだ。

毎年のことながら秋は色々と行事があって忙しいが、今年は特に色々ありすぎでついつい手軽なFBで済ませてしまっていた。

Aimg_5327FBにも書いたが、日曜は加古川の「スカーレットの小鳥」に、ジプシー・ジャズのMon Dieuのライブを聴きに行ったのだが、ゲストプレイヤーにギターの川瀬眞司氏が加わっての白熱の演奏だった。FBにダラダラと書いたのを引用しておこう。FBを読んだ方は飛ばしてください。(写真は開演前のリハーサル風景、右端が川瀬氏)

このところ故あってヴィブラフォンは全然さわっていなくて、ギターしか弾いていない、ってほどできてないんで困ったもんだけど、今日はギターの弦も替えたことだし、っていうのは関係なくて、毎度ながら家内に連れられて、加古川はスカーレットの小鳥でMon Dieuのライブに行ってきたんだけど、今回は特別ゲストに川瀬眞司さんのギターが入ってこれまた白熱の演奏でありましたが、またタイプが違うというのか、Mon Dieuの伊藤さんがハードとすると川瀬さんはソフトというかしなやかで、たぶん弦もそんな感じなのかと思いつつ、川瀬さんのCDを買ったんだけど、これがマンドリンとギターのユニットにベースやバイオリン、バンジョーなんかが加わってジャズをやるっていうとなかなかとちょっと聴けないものじゃないかと思うがしかし、マンドリンのインプロというのも初めて聴いたけど、いやぁ、世の中知らない世界がまだまだあって、いいねぇ、とはいうものの、マンドリンの吉津正司氏は亡くなられてもう2年になられるとのことで、もう実際の演奏を聴くことはできないのが惜しまれます。

Aimg_5338その川瀬氏と吉津氏の演奏がYouTubeにあった。これは確かジャンゴの曲だと思う。Mon Diueはどっちかというと家内が大好きなんで、それに引っ張られているようなもんだけど、おかげでジャンゴの曲にSwing何番という番号のついた曲がいくつかあることがわかった。

ジャンゴの曲集は以前に色々な楽譜をpdfでアップしている、誰だったかのサイトにあったのをDLして持っている。あれは違法にならんのかなとか確かここに書いたはずなんだけど、Blogの検索しても記事が出てこないんだな。

PICKS-CLICKSさんも書いてたけど、cocologの検索機能は全く機能しなくて、まだGoogleの方がましだけど、それでも出てこないのはこのblogの閲覧数が少ないからだろうと諦めるしかないが、まぁ、とにかくcocologは使えないねぇ~。

さて、この方々のCDをUSBプレイヤーに入れて通勤電車内で聴いてるのだが、マンドリンというのもいいかなぁ、なんて思い始めている。

というのも、以前からセッションに携帯できる楽器がほしいと思ってたんだけど、どうもMalletKATでも携帯とはいかない。FB友達がウクレレをやっているのでこれも選択肢に入ってたんだけど、ギターから比べるとちょっと音域が小さいしなぁ、なんてところからいうと、マンドリンはそのちょうど中間でいいかな、なんてね。

ただ、改めてマンドリンの販売サイトをネットで検索しているうちに、ではこの音色と音楽を自分が本当にやりたいのかどうか、という疑問も湧いてきたりする。

Mandolin_2エレキマンドリンなんかでも安いのなら2万円前後からあったりするので手軽なんだけどなぁ。

考えてみれば、ギター弾いている輩にとってはウクレレとかマンドリンというのは、たとえばテナー・サックス奏者がアルトやソプラノをやるような位置になるんではないのかなぁ。そう考えると特別な楽器でもないといえる。ただ、ウクレレはちょうどギターの5フレット目の高音4弦と同じチューニングだが、マンドリンは五度間隔らしいので慣れるまでは戸惑うかもしれない。

さて、このお二人のTORI UNITは吉津氏が亡くなられてしまったので今はないわけだけど、どちらかというとジプシー・ジャズだ。でも、もともとはブルーグラスバンドから始まったのだそうだ。だからそういう曲もやっておられるし、そういうスタイルの面影もあるのかないのか、それはよくわからんけど、こちらは何曲も聴ける映像の4曲目がブルーグラスだそうだ。

さて、マンドリンというとなんかナポリ民謡くらいしか思い浮かばなかったところにジプシー・ジャズときたわけだけど、それだけではない。

南米に行くとバンドリンと呼ばれてショーロに使われたりするそうだが、これはFBでたかけんさんが紹介してくださったHamilton de Holandaのソロ映像。

すさまじい演奏ですが、ジプシー・ジャズとは全然違うスタイルだ。

さて、こちらはショーロ。こういう感じはいいね。僕ならどちらかというと、やっぱりジプシーよりはショーロの方があってるかな。

ウクレレも入っているが、これもカヴァキーニョというらしい。

安い楽器は安いなり、ってのはわかっているんだけど、ウクレレもマンドリンも手軽に買えそうな値段であるもんだからその誘惑にしばらくは悩むことになりそうだ。

あ、そうそう、先月に書いていたピアノはどうしたかっていうと、ちゃんと届いてますが、ただ、「故あって」とFBに書いたように、今はそこまで手が回らないんだな。でも弾いてみるとこれも面白いんだな。ほんまに我ながら気が多くて困ったものだ。

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