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2015/03/31

村上さんのことろ

やっと桜の開花が阪急沿線で始まりましたね。

ひょっとすると昨日から始まっていたかもしれないけど、僕は今朝の通勤電車で気がついたので、今日からなのだ。

Aimg_6543今朝は図書館で借りたまま読んでなかった「図書館奇譚/村上春樹、Kat Menshik(イラスト)」をそろそろ読まなきゃと思って鞄にほり込んで出かけたのだった。

ほいでもって、夕方メールをチェックしたら「村上ですが」というタイトルが目に飛び込んできた、って月並みないい方だけどそういいたくなるほど、飛び込んできて一瞬、「えっ、なに?!」とびっくりした。

メールはもちろん会社じゃなくて個人アドレス宛なんだけど、なんかのとき(別になんにもないけど)のためにと会社に転送する設定にしているので、会社でも読めるのだ。

やったぁ・・・、はいいんだけど、改めて自分の書いたメールを読んで恥ずかしくなった。内容はともかく文章が恥ずかしい。まいったな、わりとさっと出してしまったからなぁ。村上さんがいうように一晩寝かせて推敲すればよかった。

ゲイリー・バートンのことなんかも書いたんだけど、ゲーリーバートンって書いちゃったしね。

しかし村上さんはゲイリー・バートンはあんまり聞かないかと思ってたのに、ボストンに住んでた頃は小曽根さんとのバンドをよく聴きに行ったとか、それからゲッツ&バートンのバンドでは「Getz Au Go Go」が一番好きで高校時代の愛聴盤だったとかで、これは驚きだった。

(2018.3.31:埋め込んでいた映像が閲覧不可になっていたので可能な映像(It might as well be spring/Gtez Au Go Go)に変更しましたが、また不可になるかもしれません)

お返事は現時点ではまだアップされてないけど、そのうちに「村上さんのところ」に僕のメールとともにアップされるはずだから楽しみではあります・・・、自分のメールは恥ずかしいけど。

わりと丁寧なお返事を書いてくださったので、素直にうれしいです。「転載はご遠慮ください」とあったのでここには書きませんが、とにかく出だしの文でグッときてしまいました。

ところでシンクロニティっていうけど、こういうことってあるんだなぁ、と思う。

一昨日の日曜日は、FBには書いたんだけど播磨町でのジャズコンサートに行ってきたのでした。FBから転記しますと:

隣町のまた隣の播磨町でのジャズコンサートに行ってきました。プロデューサーの高田さんの小学校の同窓会から企画が決まったという、瓢箪から駒のようなお話でしたが、入場料1000円ではちょっと聴けないような素晴らしいコンサートでした。
僕はよく知らない方々だったのですが、パンフの経歴をみるとすごい人達ばかり、演奏も街中のちょいとしたライブハウスよりは、はるかにハイレベルだったと思います。
ベースの石橋さんとヴァイオリンの牧山さんの共演者名にともにゲイリー・バートンの名があったのでびっくりしました。

「友情記念コンサート」@播磨町健康いきいきセンター
中嶋俊夫(Dr)  多田恵美子(P)  石橋敬一(B)
牧山純子(Vln)  Jelord Vergara (Vo)  Nancy Fumi(Vo)

Aimg_6542高田さんは東播ジャズ倶楽部のメンバーでもあり、倶楽部メンバーは別枠で席を確保していただいていたので、写真はリハのときから入場していた時のものです。

バックのピアノトリオは関西ベテラン中のベテランという話(知らんかったけど)で、それはきっちりまとめておられた、という話ではなくて、石橋さんは小曽根さん参加のバートン・バンド時代のタイ・ツアーのメンバーだったそうだし、牧山さんもバートン氏と共演されたことがあるのと小曽根さんに師事もしてたのだそうです。

で、コンサートのあと、夜の倶楽部主催の打上げには全員が来られて、僕はこのお二人とテーブルがご一緒だったので、バートン氏や小曽根さんのことやその他いろいろなお話をうかがったりしたのでした(お二人ともバークリー出身)。

そんなこんなが続いてバートン~小曽根~村上ラインがつながったところに、桜も開花して、ここはやっぱり「こいつぁ春から縁起がいいわぇ」。

ところで、Garyはゲイリーと書くのが普通だけど英語の発音は違いますね、どちらかというとゲァリーが近いかも。辞書の発音記号にも"i"はないから、ゲーリーは間違いではないのだといいたい・・・、まぁ、どっちでもいいんですけど。

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2015/03/29

結局 Cajon

最近は家に帰るとタブレットのExperiaで「村上さんのところ」とFBを見るのが日課になっている。手に持てるという手軽さもあるけど、PCの大きな画面は目に刺激がきつい気がする。ブルーライトがなんとかっていうし。

「村上さんのところ」はよくあれだけ毎日読んで更新できるものだと敬服するしかないが、村上さんに関する巷のウワサの真偽とか個人的なことも結構書かれているので、村上春樹研究をする人には貴重な情報源だろうね。

タブレットだと見るのはいいんだけど、文字入力がかなりやりにくいので「書く」という作業はついつい怠けることになる。キーボードを買えばいいんだろうけど今のところそこまでしようという気はないのだ。

しかし、こうして書き始めると、色々書こうと思ってたはずなんだけど、特にこれといって出てこないな。音楽に関することとか、先日の温泉旅行なんかはFBの方に簡単にアップしてしまうので、改めて書くのも何だかと思ってしまう。

そういえば去年もそうだったが、春先になるとどうも不整脈が出てくるようで、今月中頃からどうも調子がよくない。寒い間の方がまだ治まっているみたいだ。

そんなこともあって、4月で更新になる会社の嘱託雇用契約は日数を減らすつもりだ。一応は会社との交渉次第で現状だとフルタイムを要望されそうだけど、ここは強く出ないと行けない。当然、収入は減るが仕方がない。

年をとってもバリバリと働いている仕事好き(あるいは会社好き)の人もいるが、僕はそういう類の人間ではない。もうこの年になったら自分の時間を増やして、自分のために時間を使いたいからね。

今考えているのは、パーカッションを習うこと。これはヴィブラフォンの手の動きをもっとよくしたいという面もある。それならヴィブラフォンをもっと練習すればいいという話だが、どうも我流なので行き詰まった感がある・・・、っていうほど練習してないんだけどね。

赤松さんのBlogだったか、ドラムの練習がマレットの動きにもプラスになったと書かれていたのがヒントなんだけど、ドラムをセットで買うとか家に置くとかいう金銭的、空間的余裕もないし、これからの自分の時間を考えても無理がある。大体、ヴィブラフォンのためなら足の方は必要ないだろうし。

マリンバを改めて習うという道もあるのだが、ここは目先を変えて見ようと思うのだ。

本当はフレームドラムを習えたらいいのだけど、検索しても京都までいかないと教室がなかったけど、東加古川でラテンパーカッションの教室があったのでそこでカホンか何かを習おうかと思っている。ただ平日の夜9時というのがちょっとしんどいかなぁ。

でも、まぁ、月二回しかないから何とかなるかな。

結局、音楽ネタになってしまった。

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2015/03/08

読書目録2014年~

去年末にFBにも書いた図書一覧を備忘録的にアップします。

去年から前進したのは、「終わらない旅」をなんと二ヶ月かけて読み終えたこと。前回にも書いたけど、第二次大戦、ヴェトナム戦争、そして今世紀に入ってからの日本の状況を考えさせる内容で、なかなかと読み進めなかった。

一緒に借りた「コリアン・サラリーマンの秘密の生活」は最初はそれなりに楽しめたけど、途中から状況設定があり得ねぇ~、これが韓流かぁ~?、という妙ちきりんな話になって1/3くらいでもういいや、と投げ出してしまったのが、先週の話。「韓国古典文学の愉しみ」は少し読んだけど、もう一つ馴染めずこれも返してしまった。

これからは手元にある未読をなんとかしていきたいけど、今は毎日更新される「村上さんのところ」を読むだけでも結構時間を取られていてなかなかと思うようにはいきません。

◯図書館から借りて読んだ本

終わらない旅 小田実
闇の中の男 ポール・オースター/柴田元幸
コリアン・サラリーマンの秘密の生活 チャン・ジョイル/大北章二(途中で放棄)
韓国古典文学の愉しみ(上) 中村修、オリニ翻訳会 (少し読んで放棄)
金曜のバカ 越谷オサム
本当は怖い韓国の歴史 豊田有恒
マツリカ・マジョリカ 相沢沙呼
マツリカ・マハリタ 相沢沙呼
ココロ・ファインダ 相沢沙呼
雨の降る日は学校に行かない 相沢沙呼
写字室の旅 ポール・オースター/柴田元幸
間違いだらけの少年H 山中恒・山中典子
坂の上の雲 司馬遼太郎
「殺すな」と「共生」 小田実
街道をゆく 司馬遼太郎 「長州路」ほか数冊

◯手近にある本(購入)

・読書中(あちこち拾い読み状態)
随論・日本人の精神 小田実

・既読
逸見小学校 庄野潤三
自己表現/文章をどう書くか 加藤秀俊
永遠の0 百田尚樹
少年H(上、下) 妹尾河童
九つの問答 司馬遼太郎、他
日本文明77の鍵 梅棹忠夫編
天下大乱を生きる 司馬遼太郎、小田実
〈日本美術〉誕生 近代日本の「ことば」と戦略 佐藤道信
何でも見てやろう 小田実
日本語練習帳 大野晋
火星のプリンセス 合本版・火星シリーズ第1集 エドガー・ライス・バローズ/厚木享
新訳 君主論 マキャヴェリ/池田廉
もやしもん 石川雅之

・村上龍
奇跡的なカタルシス
コインロッカー・ベイビーズ
すべての男は消耗品である
すべての男は消耗品である vol.2
すべての男は消耗品である vol.3
55歳からのハローライフ
フィジカル・インテンシティー’97-’98season
五分後の世界

・村上春樹
羊をめぐる冒険(上、下)
ダンス・ダンス・ダンス(上、下)
村上春樹、河合隼雄に会いにいく
回転木馬のデッドヒート
パン屋再襲撃
1973年のピンボール
夢で会いましょう 村上春樹&糸井重里
カンガルー日和
TVピープル
風の歌を聴け
もし僕らのことばがウィスキーであったなら
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
女のいない男たち
やがて哀しき外国語
辺境・近境
辺境・近境 写真編
雨天炎天
恋しくて(図書館)

・未読書
木橋 永山則夫
にせもの美術史 トマス・ホーヴィング/雨沢泰
なんでもわかるキリスト教大事典 八木谷涼子
集団的自衛権の深層 松竹伸幸
玉砕/Gyokusai 小田実、ドナルド・キーン
世界をボクらの遊び場に 村上龍

とりあえず、こんなところ。

そうだ、忘れていた。Sonyのタブレット(Xperia z3)を買ったので、KindleをインストールしてAmazonの無料本で3冊DLしたのだ。これがあると図書館も行かずに無料で一杯読めるのだった。

三四郎 夏目漱石
吾輩は猫である 夏目漱石
夜明け前(上1) 島崎藤村

誕生月の4月で会社の嘱託契約が更新になるので、来年度からはフルタイムじゃなくて、休みを増やしてもらうつもりだ。なので、もう少し読書も進むかなぁ。そしたら本についても書く時間ができるかもしれないが、音楽練習もしなきゃならない。

というところであります。

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2015/03/01

予定がいっぱい

定年後は忙しいと書いてたと思うけど、実際、週末は忙しい。

今年に入ってからの予定表をみると:

1/10:Voyage編集委員会
1/11:Bossa Nova Night/高尾典子、他@スカーレットの小鳥(加古川)
1/23:東播ジャズ倶楽部新年会
1/31:ルネッサンスとバロック音楽の様々(古楽器コンサート)
    @天満教会(大阪)
2/1:スカーレットの小鳥4周年記念ライブ(4時~9時半頃)
2/7:Voyage編集委員会
2/8:小曽根真ファミリーライブ@Satin Doll(神戸)
2/14:町のギター屋さん探訪(高砂)
2/15:戸隠奇譚「虚構となった男」観劇@山村サロン(芦屋)
2/21:月例セッション@スカーレットの小鳥
2/22:ホドラー展@兵庫県立美術館
2/28:Voyage編集委員会

Voyageは前回に書いたけど、東播ジャズ倶楽部が発行するジャズフリーペーパーで、今回は僕も寄稿する(そのことはまた後日、かな?)。Bossa Nova Night(高尾典子さん)のことは以前に書いた。最近、彼女の日本語歌詞の歌にハマってしまってよく聴いている。小鳥の4周年ライブは出演者(もちろんプロ)が一杯で、待ち時間も入れると6時間以上いたことになるけど、そんなに長くいたとは思えないくらい楽しいライブだった。

Aimg_6006山村サロンの観劇は、昨年から毎回行っているが、舞台が能舞台であることもあるだろうけど、最小限の演出でよけいなものがない分、人間が実体として迫ってくる。以下はFBに書いた感想の再掲。

貧しい時代の、なにもないその範囲で生きていくということ
今の時代ではなかなかとそうした境遇というのを実感することはできないが、 演劇という形となると、文字で読むのとはまったく違った実体感がある

話は鬼女紅葉伝説に基づくということだそうだが、 今日の劇はそれとはずいぶんと違っているようだ

劇の続き、第三幕は月末に戸隠まで行かないと観られないという
ちょっとそこまでは行けないのであります

Img_5929左写真は小曽根ファミリーライブの様子。

小曽根真(p、org)、小曽根実(p、org)
小曽根啓(sax)、吹田善仁(b)、引田ゆうじ(ds)

Ozoneさすがに世界の小曽根とファミリーだった。珍しく真さんのハモンドも聴けた。それと実さんがずっとTV等で出演されていたこともあるのだろうけど、親子トークが面白い、というよりほぼ漫談で大笑いだった。

A左は古楽器コンサートで使われた古楽器。ハモンドオルガンの井渕さんが右端のポルタティーフオルガンを弾かれたし、それ以外にも珍しいリュート類の演奏があった。

さて今日から3月だが、今日からもう予定があって、その後も予定が続く。もう完全にスカーレットの小鳥の常連だが、結構おもしろいライブがあるしそれに気楽なんだよね。

3/1:山本祐介ライブ@スカーレットの小鳥
   ヴィブラフォン、ギター、ベースのトリオ
3/6:はもどら+ヴォーカルライブ@ねぎくら(神戸)
   井渕さんのハモンドオルガン+女性ヴォーカル
3/15:はもどらでぃおんライブ@スカーレットの小鳥
   同上+アコーディオン
3/8:Mon Diueライブ@スカーレットの小鳥(ジプシー・ジャズ)
3/19~3/21:山中温泉へ家内と二泊旅行
3/28:東播ジャズ倶楽部協賛コンサート&打上げ
   (何をするのかは、よく知らない)

ということで、なかなかBlogまで手が回らないのだった。

Dyens今は先日入手した、Roland DyensアレンジのFelicidadeに挑戦しようとしているのだが、テクニック以前にシンコペーションしたメロディーと伴奏部がうまく弾き分けられず苦戦している。それもテクニックのうちといわれれば返す言葉もないが。

ヴィブラフォンは来月のセッションが旅行にかぶって行けないので、とりあえずはギター優先。

フレームドラムは・・・、ほったらかしだなぁ。

Aimg_5988あとは、そうそう、高砂の町のギター屋さん探訪でウクレレと4弦エレキマンドリンを実際に弾かせてもらったんだけど、あんなにフレット間隔が小さいとは思わなかった。僕にはとっても弾けたもんではない、ってほどではないが、どうももう一つピンと来ないので、これならやっぱり小さめのエレアコがいいところかなぁとか、あるいはレスポールモデルみたいなんでもいいかもしれない。

手軽なギターを入手したら、最寄り駅近くにある青空堂(seitendou)でのセッションに行ってみようかと思っている。青空堂は2階で螺旋階段を登らないといけないので、ヴィブラフォンではちょっとというところ。まぁ、MalletTATでもいいんだけど、初回は手軽に運べるギターにしたいと思うのだ。ギターでやってみたのは、実はMilestoneだったり。これは前にもリンクしたんだった。

ということで、先のRoland Dyensの楽譜を買いに三宮のアップルギターズに行ったときにちょっと話を聞いて、ものを見るだけはみたんだけど、実物見るとそれなりのが欲しくなるのが人情だねぇ。

Odaこうみると、もう音楽以外のネタがほとんどないんだけど、その間も本は読んでいて、といっても実に遅くて、「終わらない旅/小田実」を二ヶ月かかってやっと読み終えた。これは小田実の体験や実際にやってきたことを小説にして集大成したといえるように思う。第二次大戦からヴェトナム戦争まで、題材はかなりヘビーだ。特にヴェトナム戦争についてはリアルタイムで見聞していたはずなのに、実際には何も知らなかったことを実感するとともに、昨今のきな臭い国内状況がかぶって考えこんでしまうものだった。これについても書いてみたいとは思うものの、考えるというよりは色々思うというレベルで、文章にまとめるというまでにはなかなか至らない。そして未読の山がまだまだある。

Aimg_5947最後はちょっと暗くなってしまったが、今の一番の楽しみは毎日更新される「村上さんのところ」を先月に買ったばかりのタブレット(Sony Xperia Z3)で読むことだ。更新はかなりなペースだけど、それでもまだ1万をちょっと超えたくらいだから半分も行っていない。村上さん、大丈夫かな?

あとは、そうだ、今更ながらソルフェージュをやっている、っていい方でいいのかな。ようするに読譜と旋律聴音だが、少しずつながら通勤電車で読譜したりとかして進展はしている。

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