Eurydice Strikes Back
NiftyServeパソ通時代のジャズフォーラムに倶楽部ECMというのがあって、そこにF氏という人がいて、その人は僕が最初にパソ通に書き込みをしたときに返事をくれた人で、またパソ通の終了後、このBlogを偶然見つけて一度だけコメントを頂いたというその人をFacebookで見つけたのだった。
で、あえてフレンドリクエストはしていないのは、今でも結構なフレンド数で管理できないし、FBも手軽なんで何かあったときはとりあえずアップしたりしているけど、なんかタイムラインの表示もFBで勝手に選択してるみたいで、やたら表示される人がいる一方で全然表示されない人もいて、特に海外のフレンドはほとんど表示されなくなって、それもどうも「いいね」したのとの関連もあんまりなさそうとか、まぁ、以前ほど面白くなくなってきたとかなんとか。
で、そのF氏のタイムラインをちょっと覗いてみたら、Weatther Reportは一作目が一番よくて、特に最後のEurydiceが一番好きだとか書いてあった。記事を公開にしてはるんですね。
僕も一作目が一番というのは同感なのでコメントが書けたら書いてみようかとも思ったけど、できないのでそのままで、さてそういえばWRの一作目はCDを持っていないのでたぶん30年以上は聴いていないんじゃないかと思うがどんな曲だったかとそのリンクを聴いてみたのが今回のタイトル。
確かこの曲だけが軽快な4ビートでちょっと異質だったと思う。
こちらにフルアルバムがありました。しかしこのアルバムが出た頃は時間がたっぷりあったのか、若いからどんどん吸収したってことか、まぁ両方なんだろうけど、すぐに思い出した。実際、よく聴いたな~。あっという間に当時の音がよみがえって何十年かぶりに聴いたとは感じられない。音楽も一種のタイムカプセルだね。
WRの翌年、Return to Foreverが出てるわけだけど、Chick CoreaはGary Burtonがらみでその後も動静を追っていたのと、CDも買ったのでその後も何度か聴き返したりしてるので、今聴いても改めての新鮮味はないのだけど、WRとそのメンバーは二作目から以降は全然聴いてないしCDも買わずだったので、本当にタイムカプセル状態だ。
Wayne Shoterは去年、Internatinal Jazz Dayで聴いたのだけど、もう80歳超えてるんだ。Joe Zawinulはかなり前に亡くなったのは知ってるが、他のメンバーはどうしてるのかな。
しかし1971年ちゅうたら、まだ二十歳になってなかったのだ(^_^;)、信じられへんね。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント