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2015/08/26

眼には目を

視力がおちてきたと以前に書いていたけど、その直後に近所の眼科にいったら、右目が確かに以前よりかなり落ちていて、なおかつ昨年末に「ちょっと出てますね~、でも今どうこうというほどではないですよ」という程度だった白内障が進んでいるので、「そろそろ手術を考えたほうが楽ですよ」という診察だった。

特に車を運転されるのなら、早い目に考えてくださいという話だ。まぁ、法的に最低視力は決まっているから、医者としては視力が落ちてる人に運転してもいいですよ、なんてことはいえないからね。

白内障といえば年寄りの病気で、また症状の進行もずっと遅いものだと思っていたのだが、考えてみれば自分もそんな年齢なのだった。

結局、視力低下の一番の原因は白内障だったということだ。

ガ~ン!、というほどではないがそれなりにショックではあったので、しばらくはそのままだったけれど、やはり車の運転をしていると、特に夜間は遠くのテールライトや信号が滲んで見えたりするし、標識もおぼつかなかったりするから、これは危ないなぁ、真剣に考えねば。

ということで、明日が右目の白内障手術の日なのだ。

結局、一月ほどウダウダとして今月初旬に手術を受ける決心をして眼科にいったものの、盆休みや法事やと予定があって、すぐというわけには行かなかったので、月末ということになった。

だから僕の右目のレンズは今宵が最後のお別れというわけであります。

ウダウダしていた一ヶ月の間に、ネットで調べたり友人に聞いたりとかしたところ、今は手術はほんの5~10分で日帰りが普通、手術後はすごく楽になる、ということなので、まぁ、不安はあんまりなくて楽観しているというか、今の乱視状態で輪郭がぼやぼやの状態から抜け出せることを多いに期待しているのでありまし。

手術後は事務職レベルなら仕事もしてよいらしいけど、一週間が目処というのが眼科でも言われたしネット情報でもそうだったし、まぁ、嘱託社員だし、ということで一週間は家で養生することにした。

目はあまり使わない方がいいのだろうし、家内からも「ネットばかりしてたらあかんでぇ~」と釘をさされているので、これぞいい機会、音楽鑑賞と練習に励みましょう。9月連休の万灯祭の練習もせなあかんし、10月末にも「親子ジャズ」のイベントに出演が決まってるし。

画像も映像もなしでは愛想なしなんでとリンクしたのは、いつかは弾いてみたいと楽譜だけ買ってある、武満徹の真の遺作といわれる「森のなかで」。

遺作云々については、下記リンクに書かれていますた。1971年高校卒業の方ということだと僕と同い年だね。

森のなかで(In The Woods)

では、明日にそなえて、寝るべし、寝るべし!

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2015/08/16

お試しカノン

前回の「震えが止まらない」カノンだが、うだうだいってるばかりではウソ臭いかと思って、お試しで作ってみた。

まず第一声がこちら。

「canon1.mid」をダウンロード

ついで第二声。

「canon2.mid」をダウンロード

で、これを合わせると:

「canon.mid」をダウンロード

Photo_2
楽譜はこちら。

どうやったかっていうと、まず4小節のテーマ(上段最初の4小節)を作り、これに合わせて第二声を4小節(下段最初の4小節)作る。

ついで、第二声の音符を逆向きに第一声部の5小節目から記入し、同様に第一声の音符を逆向きに第二声部の5小節目から記入して出来上がり。

最後は終始させるために9小節目を追加した。

まぁ、素人がお試しで適当に作ったんで、それぞれ単独で聞くとちょっと変な感じだし、二声合わせると音がぶつかったり重なったりしたところがあるけど、それなりに聞こえるんじゃないかと思うのであります(^_^;)。

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凄すぎて震えが止まらな・・・

Facebookでときどきうっとおしいのが、「XXが凄すぎる!」とかいうリンクがシェアされていることだ。

フレンドの誰かがシェアしてるのをついつい読んでしまったりすることもあるのだけれど、まぁ、その内容は別として、表現が貧困というか類型的というか。

誰かが始めたんだろうけど、それをそのまんま真似するというのはねぇ。

で、そのなかでも極め付きに陳腐なのが、このバッハのカノンのタイトル。

天才的な凄さ!バッハが曲の中に仕組んだ秘密に震えが止まらない!

要するに主旋律に対して副旋律(第二声)があって、それが真ん中で鏡面構造になってるってことだけど、こういう対位法の手法は当時、すでに珍しくなかったんじゃないかと思う。

調べるのが面倒なんでみてないんだけど、バッハの「音楽の捧げもの」の解説(LP盤)に色々と書かれていた。

この鏡面構造はどうだったか覚えていないが、たとえば主旋律の上下動を反転させるとか数種類が解説されていた。

このYouTubeの反転した旋律も聞き覚えがある。興味のある方は下記リンクをどうぞ。細かいことは書かれていないけど、当時すでに色々な形式があったことがわかる。

カノンへの目覚め

これも面倒だから試してないけど、適当な主旋律に対位する副旋律をつけたのを数小節作って、これを反転させて後ろにつければそれなりのができるはずだ、と考える、試してないけど。

で、そんなんに「凄すぎて言葉が出ない」とか「震えが止まらない」とか、バカじゃん、バカじゃん、単にお前様が無知なだけじゃん、と思うのでありました。

このテーマはフリードリヒ大王がバッハに提示して即興で曲にしてみろと言われたのが発端なんだけど、「音楽の捧げもの」は即興では満足な演奏ができなかったので、後日、きっちりと作曲しなおして大王に献呈したから「音楽の捧げもの」なのだ。

ちょっとWikiってみたら、このカノンを即興で弾いたわけではなく、3声のフーガを即興で弾いたが、翌日に六声のフーガ(リチェルカーレ)を所望されて、さすがにそれは即興ではできないので、後日、色々と手を加えて献呈したということだ。

まぁ、モーツァルトなんか瞬時に全曲が頭に浮かんで、後は譜面に書くだけだったとかいうから、確かに天才は「凄すぎて言葉が出ない」というのは同感だ。そういうレベルであれば、即興で鏡面構造なんてのも朝飯前かもしれない。

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2015/08/13

うまえもん

盆休みも始まったというに、全然更新してないんで、なんかしとこうという投稿。

「のぞえもん」が連載中止となったと、ネットでみたなんかの記事の横に出てた。

のぞえもんのことは全然知らないが、「うまえもん」なら知っている。

過日、電車の中で絵に描いたような美人がいた。

まだ20になるかどうか、ラファエロかダヴィンチの絵から出てきたかと(それが美人かどうかというのは判断の分かれる所もあるかもしれないが、あくまで喩え)見まごうばかりの美人が座っていた。読書中だったが、いかにも知的な雰囲気が漂っていた。

僕はその席の横に立っていたので、その読書姿に見惚れていたものだった。

しばらくすると、おもむろに本を伏せてバッグに瀟洒な指先をさし入れ、なにやら取り出した。

え? なにそれ? ど、どらえもん?
ん? なんか違うかな?
え? そんなん食べるの?

Img_1_3なんて僕の戸惑いを他所に、彼女はその怪しげなパックからチョコらしきものを取り出して、一つ、二つと口に運ぶのであった。

つくづく思ったのは、美人は美人で大変だなぁってことだった。

何がっていうと、美人だからこうだろうというまわりの期待みたいな、あるいは勝手なイメージを持たれて、それに合わないと期待に反する、イメージぶち壊しなんてことを思われたりとか。

言葉には出さなくてもきっと雰囲気とかで伝わるんじゃないかな~、なんて思ったのでありました。

あるいは言い寄る男も多いだろうけど、それが単に容姿に惹かれてくるだけのものである場合が多いだろうし、そうすると男ってそういうもんだと思ってしまうとか、かえって本当によい男、というかふさわしい伴侶に出会えにくくなるかもしれないとか。

まぁ、ゴミみたいな投稿でしたな(^_^;)。

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