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2015/11/29

秋のイベント

最近の状況の覚書=過去のこの頃は何してたろうと老後に思い出す自分の楽しみのために。

今でもたまに昔のログをみたりして思い出に耽ることがありますが、以前はそれなりの内容を書いていたことが多いけど、最近はFBで手軽に済ませてしまうので、箇条書きでも書いておこうという、ごく個人的なメモです。さかのぼって9月から。

9月
2日:8月末に白内障手術をして1週間の休みの続きが2日まで、のんびり。
5日:万灯祭練習、加古川のカコムスタジオにて17:00~21:00
6日:しまなみ海道から尾道まで日帰りバス旅行、どっかの懸賞のご優待。
7日:高砂成田山 新車シエンタお祓い
   カホンレッスン、21:00~22:00
12日:午後=歌と古楽のコンサート@兵庫県立考古学博物館
    ポルタティーフオルガンとソプラノ(歌)、ダラブッカ共演
    夜:万灯祭練習@カコムスタジオ
17日:午後 万灯祭練習@カコムスタジオ
20日:たかさご万灯祭本番@高砂コミュニティーセンター
    はもどらライブ@善立寺
21日:イタリア・ボローニャ国際絵本原画展@大谷美術館(西宮)
22日:夜=万灯祭打上&二次会
27日:Voyage編集委員会(東播ジャズ倶楽部発行ジャズフリーペーパー)
28日:カホンレッスン、21:00~22:00

Aimg_71519月は東播ジャズ倶楽部そして僕にとっても最大のイベント、たかさご万灯祭を中心の活動で、練習と本番でヴィブラフォンは4回出動しました。

万灯祭は一昨年からの出演ですが、今年はあまり満足できる出来ではなかったというのは以前に書いたので、写真は出演のあいまにすぐとなりで出演されていた、はもどら(井渕美保(org)、森田宏明(ds))を聴きにいったときのものです。井渕さんがすごく色っぽくなっていたので少々驚きましたが、おしゃべりするといつもの井渕さんでした。

Aimg_7048考古学博物館の古楽演奏では、井渕さんのポルタティーフ・オルガンに森田さんのダラブッカ(写真右)が加わって、とてもスリリングな演奏でした。

10月
3日:北条鉄道・法華口駅探訪(ボランティア駅長に魅せられて)
6日:マグリット展(京都市立美術館)
11日:赤松敏弘(vib)/宮下博之(p) Duo @スカーレットの小鳥
16日:はもどら&またみたん(vo)@葱焼倶楽部(神戸)
17日:琳派イメージ展(京都国立近代美術館)
    京都画材まつり(半分仕事おつきあい)@勧業館
    夜:月例セッション@スカーレットの小鳥
18日:Voyage編集委員会
19日:カホンレッスン
24日:午後=親子ジャズコンサートリハーサル@花の樹(稲美町)
    夜:LJQ月例練習参加
26日:カホンレッスン
30日:親子ジャズコンサート楽器搬入、音出し
31日親子ジャズコンサート@加古川海洋文化センター
   井渕美保(org)、またみたん(vo)、taki(vib)

Ap120061110月はセッション、親子ジャズリハ、本番で3回出動だけど、リハの後に一旦帰宅してから加古川でのLJQ月例練習に参加してきたから4回だ。LJQ(ルミエール・ジャズ・カルテットまたはクインテット)は万灯祭でご一緒した方々(アルト・サックス、尺八、ベース、ドラム、今はギターが抜けたので4人)。

9月の高砂万灯祭の出来はもう一つだったけど、親子ジャズコンサートがとても楽しくて充実していたことがよい思い出となるでしょう(右写真)。

音楽活動が忙しくなったこともあり、美術関連は以前に比べるとずいぶんと少なくなりました。マグリット展はよかったのですが、京都画材まつりのついでに行った琳派イメージ展は「あくまでイメージです」レベルの、ほんまのイメージ展でした。

11月
1日:天橋立 日帰りバス旅行(1名ご招待当選のため)
8日:三木金物まつり
11日:有馬温泉・太閤の湯(日帰り)
14日:井渕美保(org)/三ツ村洋平(g) 投げ銭ライブ@花の樹(稲美町)
    MallteKATにて参加
15日:Mon Dieu ジプシージャズ@スカーレットの小鳥
16日:カホンレッスン
19日:イザベラ・ラングレン@サテンドール神戸
    スウェーデンのジャズ・ヴォーカル
     これについてはまた書くつもり(たぶん)
21日:Voyage編集委員会
22日:午後=大学軽音楽部50周年ジャズセッション@サテンドール神戸
    夜=はもどらライブ@スカーレットの小鳥
23日:月例セッション@スカーレットの小鳥
30日:カホンレッスン

Aadsc_072211月の3連休辺りはかなり忙しかったけど楽しかった。MallteKAT出動のことは書いたので、写真は軽音楽部セッションでの、先輩方の演奏。初代Modern Jazz Generations。旧交を温めるだけのつもりが、成り行きからピアノを鳴らす(弾いたとはいえない)はめになりましたが、小曽根真などの超有名な多くのピアニストが弾いたであろうピアノに触れたのはいい記念になりました。

Adsc_0753その夜は、スカーレットの小鳥で「はもどら」ライブ。とてもハッピーでスリリングでエキサイティングなライブ(カタカナばっかり)でありました。井渕さん、前回の5月のライブでは難しい顔して弾いてたのが気になったのですが、今回は演奏中の表情や姿がすごくきれいでした。やっぱりライブはヴィジュアルも大切ですね。

12月(予定)
4日:ふらっとジャズパーティー@ビストピア(加古川)
   DJ(しろくま&またみたん/東播ジャズ倶楽部)、
   杉原俊(g)ソロ、山本佳史トリオ(ジプシージャズ)
7日:カホンレッスン
12日:河合代介(org)ソロライブ@スカーレットの小鳥
13日:東播ジャズ倶楽部忘年会&セッション
    MalletKATを持っていく予定
19日:Voyage編集委員会、夜=月例セッション
21日:カホンレッスン
23日:佐藤先生マリンバ教室Xmas発表会@葺合文化センター
26日:山本祐介(vib)/関根綾(p) Duo @スカーレットの小鳥
29日:冬休みに入る

Bistpia加古川、とくにスカーレットの小鳥に行く機会がとても多いこの頃。月例セッションとVoyage編集委員会で必ず月2回は行く上に、ライブが続いています。

右は4日予定のビストピアでのジャズパーティーのフライヤー。ギターの杉原さんとは2回ほどセッションをご一緒したことがあって、表情ひとつ変えずにクールに弾くジム・ホール系(と僕が勝手に思っている)のギタリストです。

Adsc_0716またカホンを習い始めたことから、今まで気がつかなかったり、おざなりにしていたことが見えてきて、また手の動きも多少は良くなったと思うところもあり、ヴィブラフォンもそれなりの進歩があったと思います。それから稲美の公園でカホン練習にとてもよい場所をみつけて、時々ではありますが、休みの日に1時間程度練習にいって思い切り叩いているのもよい刺激になっています。左は今日のお昼に1時間余り練習した時の写真。人気がないのがとてもありがたい。小さなステージ風で、円の中心辺りで叩くとよく反響します。

Aaportativeまたオルガンの井渕さん、ヴォーカルのまたみたん(本職はなんだかわからないナゾの女性)と何度もご一緒して素敵な時間を過ごせたのがとてもよかったです。こちらには書いてないけど、5月には姫路のアートクラフトフェアに出展された木工作家の小泉さんのブースで、ポルタティーフ・オルガンのデモ演奏にギターでご一緒しました。

ヴィブラフォンにカホンと色々と忙しい代わりといってはなんだけど、このところギターはほとんど手付かず。ちょっと気を入れなおさなければ。

年齢的にはまだまだといえるはずですが、いつ何があるかわからないのは世の常、日々精進あるのみ・・・、というのは口だけで、スケジュールが混んでいる割にはダラダラしているなぁ。

今のところ、年明けの予定は大してないので、じっくりと・・・、さて、何をしようか(^_^;)。

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2015/11/17

MalletKAT覚書

FBではアップしたが、先週の土曜日は稲美町の喫茶「花の樹」で、「親子ジャズコンサート」でご一緒したオルガニストと、昨年出演されたギタリストの投げ銭ライブがあるというので、MalletKATを持ってセッション参加してきた。その時に色々と分かったことなどの覚書。

Aaaaオルガン、ギター、アンプなどで場所にあまり余裕がないので、MalletKATの最小限ユニット2オクターブ分を持って行った。その様子は、オルガニストさんがBlogにアップされていて、僕の写真も出ているので、勝手にこちらにもアップします。いつの間に撮られたんだろう?マカフェリーギター(ジプシージャズ風)の方も来られたので、合計4名参加。

MalletKATの電源はPowergorilla、アンプは電池駆動のMobile Cubeで電源不要で行こうとしたけど、Mobile Cubeは音が出ずブッ、ブッ、という鼓動のようなノイズが出て使えない。なんだか分からないが使えなくてはどうにもならないので、死蔵していたベースアンプを引っ張りだして、なんとか事なきを得た。

MalletKATの出動はこれでやっと3回目だが、やはり実際の演奏の場で使ってみないと分からないことがある、というのが分かった(当たり前の話だが)。

・ベーアンでは、かなりこもったような音になる
・前2回の出動では、いずれもPAに直結で機材がずっとよいものだったためか、今回のようにこもった感じはなかったと思う
・こもった音対策として、ギターさんからいわれたんだけど、今回の組み合わせなら何かイコライザーとかエフェクターとかを入れた方がよいのではないか
・今回の組み合わせでは、最高音の3つくらいのバーがやけに音が大きくなる(共鳴?)・・・前2回ではそういうことはなかった
・本体はずっとPowergorilla接続で3時間近く使っていたけど、まだまだ余裕があった
・アコースティックと違って、音が叩いたところではなくアンプから出るので、自分の音と他の音のバランスが分からない・・・といってもアコースティックの時にわかっているわけではなくて、音が離れたところからやってくるということに戸惑うということ
・アコースティックと違って、アタック強度によるダイナミズムの範囲が狭い
・アタック強度の受容範囲が狭いので、やたらと強く叩いても意味がないし、またちょっと触れただけでも音は出る
・したがって、アタックはある程度狭い範囲内でコントロールする必要がある
・分かっていたことだけれど、電子楽器はアコースティックとは違う楽器であると考えた方がよい
・これも当たり前だが、マレットの種類は音質に影響しないので、使いやすいマレットであればなんでもよい
・ペダルがしょぼい・・・軽くて小さいのですぐに動いてしまうのと、ペダリングがうまくできなかったりする
・ペダルはアコースティックと違って、オンかオフしかないので、微調整はきかない
・細かくペダリングをしようとしたら、足がつってしまった→もっと使いやすいペダルを考える必要がある
・音はアコースティックよりショボイのは仕方がないが、ギターさんいわく、やっているうちに慣れて気にならなくなったとのこと
・ヘッドフォンで音を聞いて家で練習している限りでは、こうした実際の問題は顕在化しないと思う

ヴィブラフォンとMalletKATの違いは、ピアノとオルガンの違いに似たところがあるかもしれない。

てなことで、最後は明るく "St Thomas"で終わろうというので、スチールパンの音にしたらとても好評だった。使い方次第では面白いこともできるわけで、もっと楽器のことをよく知っておかないと駄目だね。

以上、MalletKAT覚書、気がついたことがあったらまたアップします。

関連エントリー(順不同)
MalletKAT電池駆動へ
MalletKAT簡易マニュアル-1
MalletKAT練習
MalletKAT出動
MalletKATだ!

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2015/11/15

演奏における課題

前々回の投稿でリハのことを書いた「親子ジャズコンサート」はまずは成功裏に終了。

PAの専門家(だと思う)の方がうまく音響調性してくださったので、会議用の会場にもかかわらずバランスのよい音になった。

演奏の方は結構ミスをしてしまったところがあるが、全体としてはさすがにしっかりしたオルガニストが支えてくれたので、万灯祭よりはずっとよかったと思う。

ただ今まではあまり気がつかなかった問題点、課題なんかが見えてきたので、覚書をしておこう。

・左手の打突タイミングが遅れる
カホンのレッスンで指摘されたことに通ずると思うが、伴奏(あるいは共演者)を聞きながらあわせようとすると「聞いて叩く」になるので、動作が遅れる。自分のペース(一定のリズム)を保ちながら演奏できる状態で、なおかつ聞きながら、というのが理想かな。

・音域の把握
今回はオルガンの方がヴィブラフォンで連弾をやってみたいというので、立ち位置を高音側にずらしてテーマやソロを弾いたんだけど、そうするといつものバー位置の感覚と違うので、結構叩き間違えることがあった。逆に、これまでは真ん中辺りで立ったまま体を動かさずに手だけ伸ばして高音や低音を弾いていたといえるようだ。体を叩くバーの前に持って行って叩く、というのがマリンバの場合の基本で、ヴィブラフォンもある程度それに従う、というのは学生の頃に習っていたけど、全然できていなかったわけだ。ペダルがあるのでマリンバのように大きく動くわけではないけど、ちょっとした左右への動きによって、音域の把握がずっとよくなるのではないかと思う。家内が撮ってくれた万灯祭などの動画をみると、YouTubeなんかでみるプロの演奏に比べると見た目も地味な感じがしてなぜだろうと思ってたんだけど、この動きがほとんどないとうことが原因だったのかもしれない。

・8分、16分音符は思ったより長い
これもカホンレッスンで指摘されたことだが、4分音符のリズムはきちんととれるのに、8分や16分になると速くなるクセがあること。8分、16分音符は思ったより長い。そして4分のリズムをきちんと感じたうえで細分化した音符を叩くこと。ダンサブルなリズムは4分がしっかりドンドンドンドンと打っている必要があるとのこと。
確かに早いフレーズになると明らかにリズムが走って自分でコントロールできなくなることがよくある。まずは4分音符をしっかりと感じること。

まだ他にもありそうだから、気がついたらまた書こう。

ちょうどリズムについて、Ed Saindon氏がYouTubeで「Time Feel」という題で解説しているので参考にしよう。

解説の中で知らなかった言葉として、downbeatとupbeatがある。Downbeatというのはアメリカの音楽雑誌のタイトルくらいにしか認識がなかったが、Wikiによると:

The downbeat is the first beat of the bar, i.e. number 1. The upbeat is the last beat in the previous bar which immediately precedes, and hence anticipates, the downbeat. Both terms correspond to the direction taken by the hand of a conductor.

つまり小節の1拍目がdownbeat、4拍目がupbeatだ。なんか言葉からは逆のように感じてしまうけど、4拍目から次の小節の1拍目に落ちる、という感覚なんだろうな。

解説によると、初心者は1拍目を強調しがちだが、4拍目を強調することで次へ進む勢い(momentum)が生まれるのだそうだ。

さらに興味深いのは、まず最初はコードトーンだけを使って単純なソロをつくり、その後徐々につなぎの音をいれていくという手法だ。

考えてみればごく初歩的なことなんだけど、忘れてしまっていたことを思い出したような気になった。コードトーンならほぼ把握できる音だし、徐々にその間を埋めていくのも比較的わかりやすいはずだ。でもやってみると意外と難しいのだな。

最後のところだけ引用しておこう。

They are of course very important to the melodic line but it can be a good strategy to place limitations during a practice session thereby making it easier to focus on the time feel concept. In this clip, I'm starting out very simple with embellishment of the melody and then improvising with basic chord tones. As the solo progresses, I'm adding in more passing notes and tension. It can be a good approach to improvise with only chord tones while focusing on the aforementioned concepts.

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2015/11/08

黒本=Bibleに非ず

JAZZのセッションではほぼ定番化している、いわゆる「黒本」について。

Scarlet2年半あまり前、ヴィブラフォンを持ちだしての演奏再開としてセッションに参加しだした頃、なんか曲集を持ってた方がいいよなぁ、と思ってたところに大体みなさんが持ってたんで買ったんですが、いくつかの曲で、どうも自分の知ってるコードと違うし、なんか違和感あるし、メロディーと合わないし・・・、

とはいうものの、みんなそれでやってるみたいだしなぁ、まぁ、せいぜい月一のセッション参加だし、それなりに便利ではあるし、とか思ってたんだけど、誰でも参加型の”Bye Bye Blackbird”にそんなんがあって、前準備なしに譜面開いておぼろげに記憶していたコードとぜんぜん違うのが並んでいるのを見て絶句して頭が真っ白になってテキトーにごまかしたことがあった(^_^;)。

とはいえ所詮は素人だし、とか思ってたところに、赤松さんが書かれてたので、あぁ、やっぱし。

【演奏講座】
愛のあるコードをちゃんと選んで書く
愛のあるコードを選んで書こう
せめて叩き台になる曲集を望む

疑問のある曲は自分の耳で確認して自前の楽譜を用意したほうがいいようですね。

9月の万灯祭の演奏曲、"Georgia on My Mind"も、どうみても???なところがあったので修正版をメンバーに配りました。

しかし初心者がこの本のコードを何の疑問もなく標準として覚えてしまうとしたら、困ったことだと思います。

*****

というところまでは、実は9月初旬に書いてほったらかしていたのを修正したものです。

疑問であった"Georgia...."のブリッジ部分を掲載します。

Georgia

このコードを下記のように変更しました。

Georgia2

コードは基本的にはタブレットに入れているコード譜アプリのiReal Proを参考にしました。

さて、この本については、その後も赤松さんが”白くない本”としてアップされています。まだ続きがあるみたいですが、今までのリンクを貼っておきます。

【演奏講座】
白くない本もいいけれど
改めて”モーニン”でブルース再考
モーニン再考・その周辺

アマチュアユーザーとして正直に言えば、「ジャズ・スタンダード・バイブル」などと称して堂々と販売されているのはけしからんことだと思います。それなりに便利なので「金返せ!」とはいいませんが、少なくともバイブルというタイトルは返上すべきでしょう。

この本の怪しいことがもっと広く知られ、自分でコードを確認する人が増えることを願うばかりです。

Blackbirdについては、iReal Proでも同じコードが出ていて、このアプリも信用できないんだと改めて実感。まぁ、こちらはユーザーがコードをアップしたライブラリだからもともと信頼性を求めても仕方がないですが。

メディア情報、ネット情報、そして楽譜の情報まで、いずれも自分で確認しなければならない時代になってしまったようです・・・、ってちょっと大袈裟か(^_^;)。

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