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2015/11/17

MalletKAT覚書

FBではアップしたが、先週の土曜日は稲美町の喫茶「花の樹」で、「親子ジャズコンサート」でご一緒したオルガニストと、昨年出演されたギタリストの投げ銭ライブがあるというので、MalletKATを持ってセッション参加してきた。その時に色々と分かったことなどの覚書。

Aaaaオルガン、ギター、アンプなどで場所にあまり余裕がないので、MalletKATの最小限ユニット2オクターブ分を持って行った。その様子は、オルガニストさんがBlogにアップされていて、僕の写真も出ているので、勝手にこちらにもアップします。いつの間に撮られたんだろう?マカフェリーギター(ジプシージャズ風)の方も来られたので、合計4名参加。

MalletKATの電源はPowergorilla、アンプは電池駆動のMobile Cubeで電源不要で行こうとしたけど、Mobile Cubeは音が出ずブッ、ブッ、という鼓動のようなノイズが出て使えない。なんだか分からないが使えなくてはどうにもならないので、死蔵していたベースアンプを引っ張りだして、なんとか事なきを得た。

MalletKATの出動はこれでやっと3回目だが、やはり実際の演奏の場で使ってみないと分からないことがある、というのが分かった(当たり前の話だが)。

・ベーアンでは、かなりこもったような音になる
・前2回の出動では、いずれもPAに直結で機材がずっとよいものだったためか、今回のようにこもった感じはなかったと思う
・こもった音対策として、ギターさんからいわれたんだけど、今回の組み合わせなら何かイコライザーとかエフェクターとかを入れた方がよいのではないか
・今回の組み合わせでは、最高音の3つくらいのバーがやけに音が大きくなる(共鳴?)・・・前2回ではそういうことはなかった
・本体はずっとPowergorilla接続で3時間近く使っていたけど、まだまだ余裕があった
・アコースティックと違って、音が叩いたところではなくアンプから出るので、自分の音と他の音のバランスが分からない・・・といってもアコースティックの時にわかっているわけではなくて、音が離れたところからやってくるということに戸惑うということ
・アコースティックと違って、アタック強度によるダイナミズムの範囲が狭い
・アタック強度の受容範囲が狭いので、やたらと強く叩いても意味がないし、またちょっと触れただけでも音は出る
・したがって、アタックはある程度狭い範囲内でコントロールする必要がある
・分かっていたことだけれど、電子楽器はアコースティックとは違う楽器であると考えた方がよい
・これも当たり前だが、マレットの種類は音質に影響しないので、使いやすいマレットであればなんでもよい
・ペダルがしょぼい・・・軽くて小さいのですぐに動いてしまうのと、ペダリングがうまくできなかったりする
・ペダルはアコースティックと違って、オンかオフしかないので、微調整はきかない
・細かくペダリングをしようとしたら、足がつってしまった→もっと使いやすいペダルを考える必要がある
・音はアコースティックよりショボイのは仕方がないが、ギターさんいわく、やっているうちに慣れて気にならなくなったとのこと
・ヘッドフォンで音を聞いて家で練習している限りでは、こうした実際の問題は顕在化しないと思う

ヴィブラフォンとMalletKATの違いは、ピアノとオルガンの違いに似たところがあるかもしれない。

てなことで、最後は明るく "St Thomas"で終わろうというので、スチールパンの音にしたらとても好評だった。使い方次第では面白いこともできるわけで、もっと楽器のことをよく知っておかないと駄目だね。

以上、MalletKAT覚書、気がついたことがあったらまたアップします。

関連エントリー(順不同)
MalletKAT電池駆動へ
MalletKAT簡易マニュアル-1
MalletKAT練習
MalletKAT出動
MalletKATだ!

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