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2016/07/18

イタリア旅行記-3 システィーナ礼拝堂

旅行記-2のヴァチカン博物館で書き忘れていたが、博物館を出る前に今回の目玉の一つ、システィーナ礼拝堂の「最後の審判」を鑑賞したのだった。

館内地図(ネットから借用)を見ると、今回は入り口を入ってすぐに上階の回廊(燭台、タペストリー、地図)に入り、その終端でシスティーナ礼拝堂に入った後に出ているから、ほんの一部しか見ていないわけだ。

Img_03

前回に行った時は、覚えている作品から検索してみたところ、ラファエロの間、エジプト美術館、ピナコテカなども見ている。全長7kmもある博物館館だそうなので、タイトスケジュールのなんでも見て回ろうツアーではこのくらいが限度だったのだろう。

礼拝堂は前回は撮影OKだったが今は禁止になっていて残念ながら写真はないので、Wikiから借用したものがこの2枚。

Mcl105

Cappella_sistina_ceiling_2

とにかく一人でこれを、それも天井に向かって描いたとは信じがたいほどの大きさ、というのは、ヴァチカン全体にもいえることだけど、その中でも圧巻だ。記憶はそれほど明確ではないが、前回見た時の煤で煙った画面とは比べ物にならないくらい鮮やかな色彩だった。

ただ、Wikiの修復に関する解説にある批判を読んでから思い出して見ると、確かに全体にややのっぺりした印象がしないでもなかった。

とはいえ、中でもこの「デルフォイの巫女(ネットから借用)」はずっと以前の修復時の新聞記事にあった写真で溌剌とした若さが強く印象に残っていて期待していたもので、実際に見るとさらに素晴らしいものだった。これも実に巨大だった。

2538_2

「最後の審判」は徳島の大塚美術館に原寸大で再現されていて、レプリカと馬鹿にできないほどの見事な出来映えだったと思うが、いかんせんあくまで美術館の展示物である。このヴァチカン宮殿の圧倒的な歴史のこびりついた巨大な構造物の中で見てしまうと、その違いは歴然としてしまう。

といいながら、このお盆には大塚美術館に行く予定で楽しみである。

いずれにしろ、これ以上僕がどうこういうような作品ではないので、今回はここまで。

(写真をクリックするとポップアップします)

-イタリア旅行記-4へ続く-

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コメント

taki さん

 こんにちは。イタリア旅行記楽しく拝見しています。この記事も楽しく読ませていただきました。今日久しぶりに大塚国際美術館で複製画を観てきたので、ブログに書きました。この記事をリンクさせていただきましたのでよろしくご了承ください。リンク先はURLアドレスに書きました。

 それにしてもミケランジェロ、あれだけの絵をよくもまあ描けましたね、同感です。そして大塚もよくもまああれだけの陶板画を仕上げましたね。どちらも脱帽です。

ゆうけい 拝

投稿: ゆうけい | 2016/08/14 18:20

ゆうけいさん、コメントとリンクをありがとうございます。

大塚国際美術館は入館料が日本で一番高い美術館だそうですが、その価値はありますね。ただ作品にもよると思いますが、陶板画のためか、色がやや薄いものがあったように思います。

最後の審判もこのページにあげた画像くらいに鮮やかな色彩だったのですが、大塚国際美術館のものはもっと控えめな色彩ですね。それはまたそれでいいので、同じ作品とかレプリカとか思わず、一つの作品として楽しみました。

投稿: taki | 2016/08/14 21:20

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